制度文書の改定に関する審議について - J

資料
制度文書の改定に関する審議について
制度文書の改定に関する審議事項は以下のとおり。改定案の詳細は別紙のとおり。
1.単位発熱量・排出係数等の更新に伴う制度文書改定
【モニタリング・算定規程(排出削減プロジェクト用)】「別表:各種係数(単位発熱量・排
出係数等)
」における燃料の単位発熱量及び同じく排出係数の追加(平成 26 年度値)
。
出典は、現行制度文書と同様。
単位発熱量、排出係数それぞれについて平成 25 年度値と平成 26 年度値を併記するため、こ
れまで1表だった「燃料の単位発熱量・排出係数等」を、
「燃料の単位発熱量等」と「燃料の排
出係数」の2表に分割。
上記に関し、改定すべき制度文書と追加すべき理由は下表のとおり。
表 改定すべき制度文書案
資料名
文書名
添付資料
J―クレジット制度モニタリング・算定規定(削減プロジェクト用)
表 追加ないし変更すべき理由
項目
燃料の
単位発熱量
燃料の
排出係数
理由
出典である資源エネルギー庁「総合エネルギー統計(エネルギーバ
ランス表)
」の最新版(平成 26 年度版)が 2016 年 4 月に公表された
ため(係数の追加)
出典である国立環境研究所温室効果ガスインベントリオフィス編
「日本国温室効果ガスインベントリ報告書」の最新版(平成 26 年度
版)が 2016 年 4 月に公表されたため(係数の追加)
モニタリング・算定規程(排出削減プロジェクト用)2.4.1 における
「値が毎年度変化するデフォルト値については、排出削減が生じた
表の分割
期間に対応する年度の値を用いなければならない」との規定(13 頁)
を踏まえ、単位発熱量、排出係数それぞれについて、既存の平成 25
年度値と、新たに追加する平成 26 年度値を併記するため。
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