日本生薬学会第 63 回年会 プログラム 第１日目 9 月 24 日（土） A 会場（３Ｆ） 会長講演 11:15 〜 12:00 1A-PA 座長：水上 元 （高知県立牧野植物園） 私たちはどこから来てどこに行くのか―ファイトケミカルゲノミクスから見た生薬学の根源と未来 ○斉藤和季 （千葉大院・薬，理研・環境資源科学研セ） A 会場（３Ｆ） 特別講演 14:00 〜 15:00 1A-SL 座長：小松かつ子 （富山大・和漢研） 海外生物資源の研究利用における問題とその対応（CBD 関連国際法と具体的事例を基に） ○深見克哉 （九大・有体物管理セ） A 会場（３Ｆ） シンポジウムⅠ 「定量 NMR から見えてくる世界」 15:00 〜 17：00 1A-SY1-1 オーガナイザー：合田幸広，杉本直樹 （国立衛研） 日本薬局方における定量 NMR ○合田幸広 （国立衛研） 1A-SY1-2 定量 NMR を用いた生薬の分析 ○永津明人 （金城学院大・薬） 1A-SY1-3 定量 NMR/LC を用いた天然有機化合物の定量分析法の開発 ○杉本直樹 （国立衛研） 1A-SY1-4 定量 NMR の医薬品開発への応用 ○江奈英里 （エーザイ） 1A-SY1-5 定量 NMR を実践するためのエッセンス ○朝倉克夫 （日本電子） B 会場（２Ｆ） 市民公開講座 「江戸時代の和漢薬と人々の暮らし」 15:30 〜 17：00 1B-OL-1 江戸幕府の医薬政策と地域社会 ○岩崎清美 （国文学研究資料館） 1B-OL-2 江戸時代の庶民に愛された売薬 ○服部征雄 （富山大・名誉教授） 1B-OL-3 前田利保公の編纂した『本草通串』 ○伏見裕利 （富山大・和漢研） 1B-OL-4 医薬書の表記 ○入口敦志 （国文学研究資料館） A 会場（３Ｆ） 一般講演（口頭） 成分検索・構造決定 9:00 〜 10:00 9:00 1A-01 座長：二宮清文 （近畿大・薬総研） T 株から単離した新規アミノシクリトール誘導体 Nocardia abscessus IFM 10029 nabscessin A，B ○原 昇子 1，石川直樹 1，原 康雅 1，根平達夫 2，酒井香奈江 3，五ノ井透 3，石橋正己 1 （1 千葉大院･薬，2 広島大院･総科，3 千葉大･真菌センター） 9:12 1A-02 ウリ科 Alangium longiflorum から単離されたアルカロイド成分 ○竹内美沙 1，齋藤洋平 1，後藤益生 2，David J. Newman3，Gordon M. Cragg3，Barry O’Keefe3， Kuo-Hsiung Lee2，後藤（中川）享子 1,2 （1 金沢大院・医薬保，2 ノースカロライナ大・薬，3NCI/NIH） 1 9:24 1A-03 キョウチクトウ科 Leuconotis griffithii より単離した新規アルカロイドの構造と活性 ○張 雯佳，Alfarius Eko Nugroho，Chin Piow Wong，平澤祐介，金田利夫，森田博史 （星薬大） 9:36 1A-04 狼毒大戟の生物活性ジテルペノイド成分研究 ○李 巍，菅野裕一朗，山下直哉，根本清光，小池一男 （東邦大･薬） 9:48 1A-05 オトギリソウ科 Hypericum 属植物に関する研究（43） －キンシバイより単離した新規ベンゾフェノン誘導体 hypatulin A および B の構造－ ○矢野優希 1，田中直伸 2，多田納豊 3，柏田良樹 2 （1 徳島大･薬，2 徳島大院･薬，3 国際医福大･薬） A 会場（３Ｆ） 一般講演（口頭） 成分検索・構造決定 10:00 〜 11:00 10:00 1A-06 座長：阿部尚仁 （岐阜薬大） ジンチョウゲ科植物ミツマタ Edgeworthia chrysantha 樹皮の成分研究 ○岩屋愛美 1，田中直伸 2，柏田良樹 2 （1 徳島大･薬，2 徳島大院･薬） 10:12 1A-07 バングラデシュ産薬用植物に関する研究（8）－テリハボク科植物 Mesua ferrea 葉の成分研究－ ○東野勇佑 1，田中直伸 2，Fakhruddin Ali Ahmed3，柏田良樹 2 （1 徳島大･薬，2 徳島大院･薬，3 ジャハンギナガル大･生物科学） 10:24 1A-08 ヒキオコシ地上部からの抗変異原性成分探索研究 ○松本崇宏，中村誠宏，齋藤菜月，川添智子，長谷井友尋，月岡淳子，渡辺徹志，松田久司 （京都薬大） 10:36 1A-09 多様性拡大抽出物を利用した非天然型メロテルペノイド型化合物ライブラリーの創出 ○河合航輔，中城陽太，菊地晴久，大島吉輝 （東北大院･薬） 10:48 1A-10 ビシクロ[3.2.1]オクタン型中間体を経由したピロガロール型カテキン二量化機構の解明 ○奥田慶太，松尾洋介，齋藤義紀，田中 隆 （長崎大院･医歯薬） B 会場（２Ｆ） 一般講演（口頭） 栽培・組織培養 9:00 〜 10:00 9:00 1B-01 座長：佐々木陽平 （金沢大院・医薬保） 筒栽培によるグリチルリチン酸高生産株 T628 の選抜とその性質 ○林 宏明，藤井 勲 （岩手医大・薬） 9:12 1B-02 異なる畝高条件がウラルカンゾウの生育及び薬用成分量に及ぼす影響 ○永井賢治 1，末岡昭宣 2，吉岡達文 2 （1 愛媛農水研，2 新日本医薬） 9:24 1B-03 チョレイマイタケ菌核とナラタケの二員培養による共生制御因子の解明 ○中出啓子，菊地 原，近藤健児，橋本和則 （ツムラ・生薬研） 9:36 1B-04 マオウ（Ephedra spp.）の耐塩性指標を用いた耐塩性評価 ○川嵜智彦 1，西原英治 1，御影雅幸 2 （1 鳥取大院・農，2 東京農大・農） 9:48 1B-05 薬用植物バイオナーサリーの構築に関する研究（１）マオウ属植物培養苗の育成 ○吉松嘉代 1，渕野裕之 1，河野徳昭 1，乾 貴幸 1，飯田 修 1，御影雅幸 2，川原信夫 1 （1 医薬健栄研・薬植セ，2 東京農大・農） B 会場（２Ｆ） 一般講演（口頭） 研究素材・原料 10:00 〜 11:12 10:00 1B-06 座長：林 宏明 （岩手医大・薬） 桃仁 PERSICAE SEMEN の潜在的資源探査：地域在来果樹活用の可能性 ○中村朝実 1，楠木歩美 1，末元吹季 1，髙浦（島田）佳代子 1,2，後藤一寿 3，髙橋京子 1,2 （1 阪大院・薬，2 阪大・博，3 農研機構） 10:12 1B-07 関東地方のヨロイグサの自生地について ○栗原 孝 1，小幡和男 2，藤井伸二 3 （1 あすか製薬，2 ミュージアムパーク茨城県自然博物館，3 人間環境大・人間環境） 10:24 1B-08 イグサの収穫時期が抗菌・抗カビ活性に及ぼす影響 ◯井菜々子 1，惠良真理子 1，森田 洋 2 （1 北九大院・国際環境工，2 北九大・国際環境工） 10:36 1B-09 香辛料によるチリダニの制御 ○尾畑夢歩 1，森田 洋 2 （1 北九大院・環境バイオシステム，2 北九大・国際環境工） 10:48 1B-10 Polaskia chichipe（雷神閣）のサポニン成分の探索とアミロイドβ凝集抑制活性 ○藤原恒司，小池 伸，小笠原裕樹，木下 薫，高橋邦夫，小山清隆 （明治薬大） 2 11:00 1B-11 インドキノキ心材の美白作用に関する研究 ○出口貴浩 1，玉井淳嗣 1，吉岡百合 2，松村晋一 2，村田和也 1，松田秀秋 1 （1 近畿大・薬，2 稲畑香料） C 会場（２Ｆ） 一般講演（口頭） 生合成 9:00 〜 10:00 9:00 1C-01 座長：渡辺賢二 （静岡県大・薬） Anthocyanin 生合成経路の理論解析 ○佐藤 玄 1,2,3，王 超 1,2，山崎真巳 3，斉藤和季 2,3，内山 真 1,2 （ 東大院・薬，2 理研，3 千葉大院・薬） 1 9:12 1C-02 糸状菌 Emericella variecolor に由来する新規セスタテルペノイドの探索 ○三橋隆章 1，岡田正弘 1，松田侑大 1，星野翔太郎 1，森 貴裕 1，中川和也 2，全 智揚 1，秦 斌 1，張 恵平 3， 林 文晶 3，川出 洋 2，阿部郁朗 1 （1 東大院･薬，2 農工大院･農，3 理研） 9:24 1C-03 納豆菌由来クオラムセンシングフェロモンの解明 ○岡田正弘，杉田智惇，田 添，中嶋 優，秋田航平，阿部郁朗 （東大院・薬） 9:36 1C-04 カワグチペプチン A 生合成におけるトリプトファンプレニル基転移酵素 KgpF の機能解析 ○杉田智惇，秋田航平，中嶋 優，田 添，李 暢，森 貴裕，岡田正弘，阿部郁朗 （東大院・薬） 9:48 1C-05 Fusarium sp. に由来するアスコクロリン類縁体の単離・生理活性及び関連生合成遺伝子クラスターの同定 ○王 冬梅 1,2，全 智揚 1，淡川孝義 1，阿部郁朗 1 （1 東大院・薬，2 中国・中山大・薬） C 会場（２Ｆ） 一般講演（口頭） 生合成 10:00 〜 11:12 10:00 1C-06 座長：岡田正弘 （東大院・薬） シソのフェニルプロペン型精油成分生合成遺伝子のクローニング ○馬場まり子，山田健一，伊藤美千穂 （京大院・薬） 10:12 1C-07 ニガヨモギ由来 amorpha-4,11-diene 合成酵素相同遺伝子の構造と発現および酵素機能の解析 ○關 光 1，Muangphrom Paskorn 1，三河良太 1，西脇美香 1，鈴木宗典 1,2，小森 彩 1,2，福島エリオデット 1， 村中俊哉 1 （1 阪大院・工，2 神戸天然物化学） 10:24 1C-08 Crocetin 生産を目的とした ZCD 遺伝子の活用 ○香川真由美，古川明典，市川智康，阿野友里，岡部真依，森井由梨，角谷晃司 （近畿大・薬総研） 10:36 1C-09 生合成経路改変に基づく新規機能性天然物の探索 ○恒松雄太，山本 剛，福冨愛実，渡辺賢二 （静岡県大・薬） 10:48 1C-10 糸状菌 Curvularia pallescens 由来 spirostaphylotrichin 類の生合成研究 ○横山 葵，山本 剛，恒松雄太，岸本真治，渡辺賢二 （静岡県大・薬） 11:00 1C-11 糸状菌由来 cyclopenin 類変換酵素シクロペナーゼの発見と機能解析 ○岸本真治，石川格靖，山田陽香，平山裕一郎，恒松雄太，渡辺賢二 （静岡県大・薬） P 会場（３Ｆ） 一般講演（ポスター） 16:30〜17:15 （奇数番号） 示説時間 1P-01 17:15〜18:00 （偶数番号）， 掲出時間 10:00〜18:00 海洋由来真菌発酵エキスを用いた新たな天然資源の探索 ○中島由貴，鎌内 等，木下 薫，小山清隆 （明治薬大） 1P-02 海洋由来 Trichoderma 属真菌からの抗潜在性結核物質の探索 荒井雅吉，○伊藤みなみ，神谷謙太朗，小林資正 （阪大院・薬） 1P-03 海洋天然物 aaptamine 類の潜在性結核菌に対する抗菌活性 荒井雅吉，○神谷謙太朗，韓 智秀，山野 喜，住井裕司，中村健彦，古徳直之，小林資正 （阪大院・薬） 1P-04 和漢薬熱水及びメタノールエキスの抗トリパノソーマ活性 ○中村憲夫，際本真子，村上仁美，塚本幾子，齋藤美聖，吉村天衣 （同志社女子大・薬） 1P-05 抗トリパノソーマ活性を有するシンビジウムグレートフラワー・マリーローランサンの根からの 化学成分について 井関賀奈子 1，野路征昭 1，馬場千裕 1，北川結咲 1，吉川和子 1，橋本敏弘 1,2，河野幸子 2，石山亜紀 3，穂苅 玲 3， 乙黒一彦 3，岩月正人 3，大村 智 3，○梅山明美 1 （1 徳島文理大・薬，2 河野メリクロン，3 北里大・生命研） 1P-06 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対する辛夷清肺湯及びその構成生薬の抗菌活性の検討 ○小西 徹 1，南 正明 2，牧野利明 1 （1 名市大院・薬，2 名市大院・医） 3 1P-07 ケモカイン受容体を標的とした天然由来シーズの探索研究（２）：ロウバイカ （Chimonanthus praecox 花蕾部）のCCR6およびCCR7アンタゴニスト活性成分 森川敏生 1，松尾一彦 2，○奥川修平 1,3，北川仁一朗 1,3，二宮清文 1，中西勇介 1，村岡 修 1,2，中山隆志 1,2 （1 近畿大・薬総研，2 近畿大・薬，3 小城製薬） 1P-08 アーユルヴェーダ痔瘻治療糸に関する研究 ○横川貴美 1，佐々木陽平 1，安藤広和 1，御影雅幸 1,2 （1 金沢大・薬，2 東京農大・農） 1P-09 血管内皮細胞の炎症に対する発酵霊芝の影響 ○位上健太郎 1,2，下条洋輔 1，野渕 翠 1，小坂邦男 1，宮崎寿次 1，伊藤久富 1，柏田良樹 2 （1 長瀬産業，2 徳島大院・薬） 1P-10 ジャバラ果皮成分の抗アレルギー・抗炎症活性 ○吾妻正章 1,2，村上能庸 1，平田佳之 1，芝野真喜雄 1，吾妻英子 2，馬場きみ江 1，谷口雅彦 1 （1 大阪薬大，2 ジャバララボラトリー） 1P-11 サンズコン由来 RXR アゴニストの Metallothionein 誘導作用に関する研究 ○王 蔚，中島健一，井上 誠 （愛知学院大・薬） 1P-12 Oxomollugin の抗炎症作用 ○香取久美子 1，中嶋祐輝 1，Chin Piow Wong1，Alfarius Eko Nugroho1，平澤祐介 1，金田利夫 1， 森田博史 1， 川崎洋子 2，合田幸広 2 （1 星薬大，2 国立衛研） 1P-13 オウレンとオウバクのアルカロイド成分と非アルカロイド成分の一酸化窒素抑制活性の比較 ○藤井愛理 1，奥山哲矢 1，池谷幸信 2，西澤幹雄 1 （1 立命館大・生命，2 第一薬科大・薬） 1P-14 サイコ（Bupleurum falcatum L.）の肝細胞内中性脂肪代謝作用 二宮清文，○今野拓哉，矢田佳凜，森川敏生 （近畿大・薬総研） 1P-15 ミャンマー生薬（Vitex trifolia L.）成分の脂肪細胞分化 3T3L1 細胞に対する作用 ○板垣匡哉 1，Phay Nyunt2，浮谷基彦 1，深津 誠 1，仁科淳良 1 （1 日大・理工，2 パセイン大） 1P-16 ビャクジュツの脂肪細胞分化に対する影響 ○鶴田侑也，宗 裕之，成川佑次，木内文之（慶應大・薬） 1P-17 Ceramicine B の脂肪細胞分化に対する抑制作用 ○万行智愛季，Chin Piow Wong，Alfarius Eko Nugroho，飯塚菜々子，金田利夫，森田博史 （星薬大） 1P-18 茯苓由来抗肥満活性物質の探索 ○志賀もえみ，山野 喜，山野幸子，松浪勝義 （広島大院・医歯薬保） 1P-19 Iris domestica の脂肪細胞分化に対する抑制作用 ○田代佳祐，四ノ宮崇，Chin Piow Wong，設樂七瀬，平澤祐介，金田利夫，森田博史 （星薬大） 1P-20 カプサイシンの新規標的探索と脂質代謝における機能解析 ○高橋さゆり 1，宮坂恒太 1,2，小椋利彦 1,2 （ 東北大院・生命科研・神経機能制御，2東北大・加齢医研・神経機能情報） 1 1P-21 インドネシア産薬用植物抽出物のメラニン生成抑制活性 ○夏目 岬，平林佳恵，光永 徹 （岐阜大・応生） 1P-22 Solanum melongena L.（薄皮丸ナス）中のdioscinはCREBのリン酸化とMITFの発現を抑制すること によりB16細胞のα-MSH誘導メラニン産生を抑制する 蛯名宏大 1，纐纈 守 2，二宮真之 2，浮谷基彦 1，深津 誠 1，○仁科淳良 1 （1 日大・理工，2 岐阜大・工） 1P-23 タイ薬用植物（Stemona collinsae）中のヒアルロニダーゼ阻害物質の探索 ○菅谷香帆 1，Wungsintaweekul Boonsong2，野口博司 1，渡辺賢二 1，梅原 薫 1 （1 静岡県大・薬，2 ワライラック大・薬） 1P-24 アンデローバ含有成分のコラーゲン分泌促進作用 ○二宮清文 1，北沢可哉子 1，村岡 修 1，菊地 崇 2，山田剛司 2，田中麗子 2，森川敏生 1 （1 近畿大・薬総研，2 大阪薬大） 1P-25 延命草（Isodon trichocarpus 地上部）のメラニン産生抑制活性成分 二宮清文 1，○萬瀬貴昭 1,2，今川貴仁 1，松本 拓 1，岡崎 茜 1，岡田枝里子 1,2，要 欣志 2，中村 翔 2， 森川敏生 1（1 近畿大・薬総研，2 加美乃素本舗） 1P-26 蒼朮（古立）のヒアルロン酸産生促進効果、産生促進成分の単離及び同定 ○中村行雄 1，栗山健一 1，飯田泰広 2 （1 小林製薬，2 神奈川工科大・応用バイオ科学） 1P-27 エラジタンニン代謝物 urolithin 類の皮膚に対する抗老化作用 ○伊東秀之 1，中島賢則 2，工藤眞丈 2，矢ケ崎秀雄 2，山本浩明 2 （1 岡山県大・保福，2 ダイセル・コーポレート研） 4 1P-28 メラニン生成促進活性を示す Quercetin 誘導体の活性メカニズムの解明 ○晋山典恵，山内恒生，光永 徹 （岐阜大・応生） 1P-29 青しそ抽出液の美白メカニズムの解明とその応用 ○奥川洋司，丸茂 愛，金谷裕敏，綱川光男，谷野伸吾 （バスクリン・製品開発部） 1P-30 ショウガ根エキス配合化粧料のシワ改善効果 ○東條かおり 1，本間成二 1，西村有加 1，赤荻 亮 1，笠松慎也 2，塚原和枝 2，八谷 輝 2，山崎律子 3 （1 花王・スキンケア研，2 花王・生物科学研，3 花王・研究開発セ） 1P-31 日常の食生活を想定したサラシア・キネンシスエキスの食後血糖上昇抑制作用の評価 ○小林正和 1，赤木淳二 1,2，山口康代 1，山崎寛生 1，森川敏生 2，二宮清文 2，吉川雅之 2，村岡 修 2,3 （1 小林製薬・中研，2 近畿大・薬総研，3 近畿大・薬） 1P-32 サラシア・キネンシス熱水抽出エキスの糖質消化酵素に対する阻害活性プロフィール ○赤木淳二 1,2，小林正和 1，山口康代 1，山崎寛生 1，森川敏生 2，二宮清文 2，吉川雅之 2，村岡 修 2,3 （1 小林製薬・中研，2 近畿大・薬総研，3 近畿大・薬） 1P-33 STZ 誘発性糖尿病モデルラットを用いたマンゴスチン果皮熱水抽出物の AGEs 生成抑制作用と 関与成分 ○林謙次郎，吉田哲朗，李 大英，坂口博英 （日本新薬・機能食品カンパニー・食品開発研） 1P-34 Antidiabetic and Nitrite Scavenging Activities from Artemisia iwayomogii Herba ○Eun Young Hong，Lee Yoon Kyoung，Kim Jin Ah，Wan-Kyunn Whang (Chung-Ang University) 1P-35 カバノキ科 Betula alba 樹皮の化学成分と aldose reductase 阻害活性 ○秋山七海，黒田明平，三巻祥浩 （東京薬大・薬） 1P-36 ヒト卵巣がん細胞に対する陳皮の抗腫瘍効果 ○森本真衣 1，西山由美 1，士反伸和 1，須藤 保 2 （1 神戸薬大，2 兵庫県立がんセ） 1P-37 タイ天然薬物 Mammea siamensis 花部の機能性成分（６） －含有成分のがん細胞増殖抑制活性－ 二宮清文 1，○杉田秀美 1，村木謙一 1，佐伯竣介 1，末吉真弓 1，Chaipech Saowanee1,2， Pongpiriyadacha Yutana2，早川堯夫 1，村岡 修 1，森川敏生 1 （1 近畿大・薬総研，2 ラジャマンガラ工科大） 1P-38 タイ天然薬物 Mammea siamensis 花部の機能性成分（７）－含有クマリン成分のアロマターゼ阻害 活性－ 二宮清文 1，○柴谷華苗 1，田邉元三 2，筒井 望 2，末吉真弓 1，佐伯竣介 1，杉田秀美 1， Chaipech Saowanee1,3，Pongpiriyadacha Yutana3，早川堯夫 1，村岡 修 1,2，森川敏生 1 （1 近畿大・薬総研，2 近畿大・薬，3 ラジャマンガラ工科大） 1P-39 アザミ根のヒト卵巣がん細胞に対する抗腫瘍活性成分の探索 ○山下奈菜海 1，西山由美 1，士反伸和 1，須藤 保 2 （1 神戸薬大，2 兵庫県立がんセ） 1P-40 Polyalthia cerasoides からの Wnt シグナルを阻害する新規アルカロイド 庄野 巧 1，○石川直樹 1，當銘一文 1，荒井 緑 1，枡飛雄真 2，小谷野喬 3，Thaworn Kowithayakorn4， 石橋正己 1 （1 千葉大院・薬，2 千葉大・共用機器セ，3 テムコ，4 コンケン大・農） 1P-41 ケイケットウ由来ステロイドサルファターゼ阻害成分の探索 ○田中大河 1，山口紗綾 1，小松千紘 2，成川佑次 1，木内文之 1 （1 慶應大・薬，2 小川香料・機能研） 1P-42 Pimarane diterpenes with TRAIL-resistance overcoming activity from Boesenbergia pandurata ○Utpal K. Karmakar1,2，石川直樹 1，荒井 緑 1，小谷野喬 3，Thaworn Kowithayakorn4，石橋正己 1 （1 千葉大院・薬，2 クルナ大 ，3 テムコ ，4 コンケン大） 1P-43 植物由来抗腫瘍活性成分の臨床応用のための探索的研究（１１）－シナアブラギリについて－ ○中野大輔 1，石塚賢治 2，山口 凌 1，日下部兼一郎 1，石原まどか 1，土橋良太 1，大川雅史 1，田村和夫 3， 金城順英 1 （1 福岡大・薬，2 鹿児島大・医，3 福岡大・医） 1P-44 ニンギョウタケ（Albatrellus confluens）からの KDR チロシンキナーゼ阻害活性物質の探索 ○加藤優貴，木下 薫，小山清隆 （明治薬大） 1P-45 ノゲイトウ由来の環状ペプチド moroidin のアポトーシス誘導作用 ○内田理紗子，大平 英，Chin Piow Wong，Alfarius Eko Nugroho，金田利夫，森田博史 （星薬大） 1P-46 茶花由来サポニンのヒト消化管由来がん細胞増殖抑制活性 －chakasaponin II およびその誘導体の構造活性相関－ 二宮清文 1，甕 千明 1,2，○西田文香 1，奥川修平 1,2，北川仁一朗 1,2，吉川雅之 1，村岡 修 1，森川敏生 1 （1 近畿大・薬総研，2 小城製薬） 5 1P-47 茶花由来サポニンのヒト消化管由来がん細胞増殖抑制活性 －chakasaponin の作用機序－ 二宮清文 1，○甕 千明 1,2，西田文香 1，奥川修平 1,2，北川仁一郎 1,2，吉川雅之 1，村岡 修 1，森川敏生 1 （1 近畿大・薬総研，2 小城製薬） 1P-48 沖縄県産香辛料植物ヒハツモドキ含有化合物のがん予防作用 ○徳田春邦 1，鈴木秀夫 2，大野 豪 3 （1 京大院，2 緑風会・鈴木医院，3 沖縄農研セ・石垣支所） 1P-49 ワサビノキ葉部の神経細胞様分化促進作用 中嶋聡一 1,2，○増本優介 1，中村誠宏 1，太田智絵 1，谷美有紀 1，矢野真実子 1，平井大策 1，山岡加奈 1， 米田太一 1，笠 詩織 1，松田久司 1 （1 京都薬大，2 エヌ・ティー・エイチ研） 1P-50 ヒノキ心材のアセチルコリンエステラーゼ阻害作用に関する研究 ○村田和也，野呂伊吹，石田雄祐，中川紗矢香，西尾有紗，出口貴浩，松田秀秋 （近畿大・薬） 1P-51 Development of a novel phytotherapeutic preparation for the treatment of neuronal disorders on the basis of traditional Japanese Kampo medicine Weimer K1，Frank L1，Cameron S2，○Kuchta K3，Rausch H4 （1University of Applied Sciences, Germany，2Clinic for Gastroenterology, Göttingen University, Germany，3National Institute of Health Sciences, Japan，4Phytochem Referenzsubstanzen, Germany） 1P-52 蟾酥成分がショウジョウバエの寿命に与える影響 ○中村恭子 1，津川 舜 1，清水康晴 2，角谷晃司 1,3 （1 近畿大・薬総研，2 救心製薬・東京研，3 近畿大・アンチエイジングセ） 1P-53 不知火菊抽出物の ANGPTL2 発現抑制効果と老化促進因子が及ぼす肌への影響 ○佐藤 岳 1，間地大輔 1，遠藤元誉 2，尾池雄一 2 （1 再春館製薬，2 熊本大院・生命科学研・分子遺伝学） 1P-54 アシタバ黄汁を長期摂取させて飼育した高齢マウスを用いた検討 ○大藏直樹 1，大西克典 2，大石勝隆 3，厚味厳一 1，馬場きみ江 4，谷口雅彦 4 （1 帝京大・薬，2 日本生物・科学研，3 産総研，4 大阪薬大） 1P-55 王不留行から単離された環状ペプチドの破骨細胞分化抑制活性 ○石野良樹，徳永真帆，金田利夫，森田博史 （星薬大） 1P-56 骨芽細胞の分化を促進させる生薬の探索 ○深見 聡 1，鈴木龍一郎 1，友村美根子 2，友村明人 2，坂上 宏 2，白瀧義明 1 （1 城西大・薬，2 明海大・歯） 1P-57 ベンゾ [a] ピレン誘発細胞障害に対する保護作用物質の探索① ―キワタノキ花部抽出エキスおよび含有成分― 尾田好美 1,2，○柴田かおり 2，中嶋聡一 1,2，中村誠宏 1，古川香矢 1，宇野 京 1，松田久司 1 （1 京都薬大，2 エヌ・ティー・エイチ研） 1P-58 ベンゾ [a] ピレン誘発細胞障害に対する保護物質の探索② ―ヒキオコシ含有成分の保護作用― 中村誠宏，○岸本真里子，中嶋聡一，松本崇宏，関家聡美，松田久司 （京都薬大） 1P-59 Tomocins A-D, new cassane diterpenes from the seed kernels of Caesalpinia sappan Suresh Awale1，Dya Fita Dibwe1，○上田純也 2，Hai Xuan Nguyen3，Mai Thanh Thi Nguyen3 （1 富山大・和漢研，2 広島国際大・薬，3Faculty of Chemistry, Vietnam National University-Ho Chi Minh City） 1P-60 シャジンに含まれる血液凝固線溶系に影響を与える成分の探索 ○小池佑果，福村基徳，高松 智 （昭和大・薬） 1P-61 サンソウニンに含まれる血液凝固線溶系に影響を与える成分の探索 ○村木惇人，小池佑果，福村基徳，高松 智 （昭和大・薬） 1P-62 植物工場でストレスを与えたシソの生育および薬用成分の変化 ○加川夏子 1，魯 娜 1，Chayanit Tippayadarapanich1，高垣美智子 1，矢守 航 1,2 （1 千葉大・環境健康 FSC，2 東大院・理） 1P-63 ハシリドコロ（Scopolia japonica）の持続的栽培法の検討（１） ○高尾泰昌 1，村上芳哉 1，辰尾良秋 1，山村良美 1，藤野廣春 2，黒崎文也 1 （1 富山大・薬・薬植園，2 元富山大・薬・薬植園） 1P-64 タイ北部での薬用植物生産の可能性を探る（１） ○河野徳昭，柴田敏郎，林 茂樹，安食菜穂子，飯田 修，川原信夫 （医薬健栄研・薬植セ） 1P-65 タイ北部での薬用植物生産の可能性を探る（２）－オムコイ地区の土壌および栽培環境について－ ○林 茂樹，河野徳昭，柴田敏郎，飯田 修，安食菜穂子，川原信夫 （医薬健栄研・薬植セ） 1P-66 タイ北部での薬用植物生産の可能性を探る（３）－現地における植生並びに市場流通生薬について－ ○安食菜穂子，飯田 修，河野徳昭，林 茂樹，柴田敏郎，川原信夫 （医薬健栄研・薬植セ） 6 1P-67 ウラルカンゾウ（Glycyrrhiza uralensis）の栽培法及び気象条件によるグリチルリチン酸含有率の変動 ○山田浩太 1，小池 航 2，今井志保 2，伊藤大輔 2，岩澤寿男 2，川中洋平 2，井上隆弘 1 （1 アルファイノベーション，2 環境管理セ） 1P-68 スペインカンゾウ優良クローンの選抜及び CYP88D6 相同遺伝子の部分配列の比較 ○乾 貴幸，河野徳昭，川原信夫，吉松嘉代 （医薬健栄研・薬植セ） 1P-69 甘草種子由来株の生育・成分のばらつきおよびクローン株利用の可能性 ○三好省三 1，田村幸吉 1，新穂大介 1，甲村浩之 2 （1 丸善製薬・基礎研，2 県立広島大・生命環境） 1P-70 甘草屋敷由来ウラルカンゾウの栽培品種としての評価 ○末岡昭宣 1，野村知史 1，藤田浩基 1，吉岡達文 1，草野源次郎 2 （1 新日本医薬，2 新日本製薬） 1P-71 筒栽培における施肥計画がムラサキの生育と総シコニン誘導体の生成に及ぼす影響 ○古平栄一 1，芝野真喜雄 2，三好 規 3，野崎香樹 1，小島正明 1，松岡史郎 1 （1 武田薬品・京都薬用植物園 ，2 大阪薬大，3OAT アグリオ） 1P-72 405nm 紫色光照射によるムラサキの有効成分含量増加技術の開発 ○吉村和正 1，荊木康臣 2，伊藤真一 2，末岡昭宣 3，野村知史 3，吉岡達文 3，草野源次郎 4 （1 山口産技 C，2 山口大・農，3 新日本医薬，4 新日本製薬） 1P-73 ヤマトトウキおよびミシマサイコの育苗移植栽培における固化培土セル成型苗の利用可能性 ○甲村浩之 1，京極歩実 1，野下俊朗 1，伊達英代 2，中島安基江 2 （1 県立広島大・生命環境，2 広島県総研・保健環境セ） 1P-74 病害虫がヤマトトウキ（Angelica acutiloba Kitagawa）の種子品質に及ぼす影響 ○米田健一，浅尾浩史 （奈良農研セ） 1P-75 ダイオウの栽培研究（２）ー系統選抜と栽培年数について ○堀田健一郎 1，葛 躍偉 1，浅沼 舞 1，村上守一 2，田村隆幸 2，當銘一文 1，朱 姝 1，児玉 容 3，清水秀樹 3， 菱田敦之 4，吉松嘉代 4，小松かつ子 1 （1 富山大・和漢研，2 富山薬事研・薬植セ，3 長野県健康福祉部，4 医薬健栄研・薬植セ） 1P-76 生薬及び切花の安定生産を目指したシャクヤク園芸品種の採花方法の検討 ○田村隆幸 1，朱 姝 2，白川愛扇 2，小松かつ子 2，吉松嘉代 3 （1 富山県薬事研 ・薬植セ，2 富山大・和漢研，3 医薬健栄研・薬植セ） 1P-77 テンナンショウの基原植物とその増殖について ○福田達男，石川 寛，小林義典 （北里大・薬） 1P-78 国産カラスビシャクの栽培化に関する研究（第４報） ○小野洋一 1，渡辺 均 1，磯崎隆史 2，土田貴志 2 （1 千葉大・環境健康フィールド科セ，2 クラシエ製薬） 1P-79 大分県竹田市におけるサフラン栽培の調査報告と宮崎県延岡市でのサフラン栽培・生産のこころみ ○渥美聡孝，西腹麻希，大塚 功，垣内信子 （九州保福大・薬） 1P-80 カワラケツメイの栽培に関する研究－生育、収量に及ぼす栽植密度と播種期の影響 ○熊谷健夫，北澤 尚，矢口泰行，渕野裕之，川原信夫 （医薬健栄研・薬植セ） 1P-81 フタバムグラ（Hedyotis diffusa Willd.) の施設栽培に関する研究 ○沼田武史 1，渡辺 均 2 （1 ミエテック，2 千葉大・環境健康フィールド科セ） 1P-82 オタネニンジンにおける種子の乾燥貯蔵条件が催芽および発芽に及ぼす影響 ○野崎香樹 1，中村真一 2，酒井悠太 1，松岡史郎 1 （1 武田薬品・京都薬用植物園，2 御牧原薬用人参生産組合） 1P-83 ジオウの栽培研究：地温が生育に及ぼす影響について ○津坂宜宏，菊地 原，松葉知浩，近藤健児，橋本和則 （ツムラ・生薬研） 1P-84 マオウ（Ephedra sinica Stapf）の選抜個体におけるストロンを用いた栄養繁殖法の検証 ○樋山 肇，小沢 彩，熊澤広明，松葉知浩，近藤健児，橋本和則 （ツムラ・生薬研） 1P-85 Ephedra 属植物 Ep-13 系統株の性質に関する研究 ○草場大作 1，安藤広和 1，御影雅幸 2，佐々木陽平 1 （1 金沢大・薬，2 東京農大・農） 1P-86 Authentication and Fingerprint Establishment of Ephedrae Herba ○黄 詩珊，Hui-Chun Lee，Jhe-Wei Yu，Yung-Chuan Hsieh，Fen-Ling Lu，Kang-Tsu Lu， Ya-Tze Lin，Chia-Fen Tsai, Hwei-Fang Cheng (Food and Drug Administration, Taiwan) 1P-87 Capase-1 はトリテルペノイド骨格を持つククルビタシン D 抵抗性から逃れるための重要分子である ○吉田安宏，中西 司 （産業医大・免疫・寄生虫） 7 第２日目 A 会場（３Ｆ） 9 月 25 日（日） 生薬学会賞 受賞講演 10:30 〜 11:00 2A-AL1 座長：吉川雅之 （京都薬大） 医薬シーズの開拓を目指した海洋生物資源からの活性天然物の探索 ○小林資正 （阪大院・薬） A 会場（３Ｆ） 学術貢献賞 受賞講演 11:00 〜 11:15 2A-AL2 座長：阿部郁朗 （東大院・薬） 植物ポリケタイド骨格形成酵素群の機能多様性に関する研究 ○森田洋行 （富山大・和漢研） 11:15 〜 11:30 2A-AL3 座長：小林淳一 （北大院・薬） 渦鞭毛藻 Amphidinium sp. が生産する生物活性ポリケチドの化学構造に関する研究 ○久保田高明 （昭和薬大） 11:30 〜 11:45 2A-AL4 座長：小池一男 （東邦大・薬） 薬用植物由来の創薬シーズ探索研究 ○李 巍 （東邦大・薬） 11:45 〜 12:00 2A-AL5 座長：野原稔弘 （崇城大・薬） 樹脂配糖体に関する化学的研究 ○小野政輝 （東海大・農） A 会場（３Ｆ） 学術奨励賞 受賞講演 13:00 〜 13:15 2A-AL6 座長：斉藤和季 （千葉大院・薬） 機能性含硫黄成分の生合成に関する分子生物学的研究 ○吉本尚子 （千葉大院・薬） 13:15 〜 13:30 2A-AL7 座長：田中 隆 （長崎大院・医歯薬） 計算化学的手法を取り入れたポリフェノールの立体構造および酸化機構に関する研究 ○松尾洋介 （長崎大院・医歯薬） 13:30 〜 13:45 2A-AL8 座長：大塚英昭 （安田女子大・薬） 未開拓植物からの生物活性物質の探索研究 ○杉本幸子 （広島大院・医歯薬保） A 会場（３Ｆ） シンポジウムⅡ 「天然薬物の優れた機能と作用機序を解明する新しいアプローチ」 14:00 〜 16：00 2A-SY2-1 オーガナイザー：東田千尋 （富山大・和漢研） Bio-actives and Bio-activities in the leaves of Ashwagandha ○Sunil Kaul，Renu Wadhwa （産総研） 2A-SY2-2 ヒト胎盤製剤ラエンネックによるアルツハイマー病モデルマウスの記憶障害改善作用とメカニズムの解析 ○東田千尋，小暮智里 （富山大・和漢研） 2A-SY2-3 ノビレチン単体を凌駕する N 陳皮エキスの抗認知症作用の薬理学的特性とその漢方処方への応用 ○山國 徹 1，川畑伊知郎 1，Gutiérrez Marie Evelyn1，安藤英広 2，吉田雅昭 2 （1 東北大院・薬，2 小太郎漢方・研） 2A-SY2-4 緑茶カテキンの機能性発現メカニズム ○立花宏文 （九大院・農） 8 B 会場（２Ｆ） シンポジウムⅢ 「薬用植物に使用可能な農薬の適用拡大-特に除草剤について-」 13:00 〜 15：00 オーガナイザー：川原信夫 （医薬健栄研・薬植セ） 芝野真喜雄 （大阪薬大） 2B-SY3-1 雑草およびその除草技術 ○小林浩幸 （農研機構・中央農研） 2B-SY3-2 除草剤および除草剤試験について ○岡本浩一郎 （植調研） 2B-SY3-3 北海道マイナー作物適用拡大事業 薬用作物の事例と実務 ○名須川信児 （北海道農政部） 2A-SY3-4 登録農薬の適用拡大の課題 ○菱田敦之 （医薬健栄研・薬植セ） A 会場（３Ｆ） 一般講演（口頭） 成分検索・構造決定 9:00 〜 10:12 9:00 2A-01 座長：田中直伸 （徳島大院・薬） ツツジ科アメリカイワナンテンの成分研究（第３報） ○栗本沙也加 1，阿部尚仁 1，田中稔幸 2，邑田裕子 3，大山雅義 1 （1 岐阜薬大・生薬，2 岐阜薬大・薬資，3 摂南大・薬） 9:12 2A-02 ユキヤナギ花部の成分研究 ○小上真司 1，阿部尚仁 1，田中稔幸 2，大山雅義 1 （1 岐阜薬大・生薬，2 岐阜薬大・薬資） 9:24 2A-03 ルリゴクラクチョウカ（Strelitzia nicolai）の成分研究（２） ○林 千加 1，高井梨那 1，阿部尚仁 1，田中稔幸 2，邑田裕子 3，大山雅義 1 （1 岐阜薬大・生薬，2 岐阜薬大・薬資，3 摂南大・薬） 9:36 2A-04 ショウガ科クマタケランの成分研究 ○大森瑞紀 1，林 千加 1，阿部尚仁 1，邑田裕子 2，大山雅義 1 （1 岐阜薬大・生薬，2 摂南大・薬） 9:48 2A-05 抗腫瘍性 Allium Sulfides－Garlic の新規 Sulfoxides について 小野政輝 1，藤原章雄 2，池田 剛 3，中野大輔 4，金城順英 4，◯野原稔弘 3 （1 東海大・農，2 熊本大院・医，3 崇城大・薬，4 福岡大・薬） 10:00 2A-06 茵蔯蒿の成分研究 ○嶋村香織，青山弘枝，下津祐樹，波多野力 （岡山大院・医歯薬） B 会場（２Ｆ） 一般講演（口頭） 生物活性・スクリーニング 9:00 〜 10:00 9:00 2B-01 座長：黒田明平 （東京薬大・薬） ウコン精油の β‐セクレターゼ阻害作用 ○松村晋一 1，村田和也 2，吉岡百合 1，財満信宏 3，森本正則 3，岩城正宏 2,4，松田秀秋 2 （1 稲畑香料，2 近畿大・薬，3 近畿大・農，4 近畿大・アンチエイジングセ） 9:12 2B-02 モノテルペンの吸入投与によるマウス脳内移行性と抗不安様作用 ○佐藤忠章 1，早川真子 2，粕谷ひかる 1，増尾好則 2，小池一男１ （1 東邦大・薬，2 東邦大・理） 9:24 2B-03 車前子のパクリタキセル誘発末梢神経障害性疼痛抑制作用成分の探索 ○當銘一文 1，加藤 充 2，侯 志艷 1，北村 亮 2，葛 躍偉 1，倉石 泰 3，安東嗣修 2，小松かつ子 1 （1 富山大・和漢研，2 富山大院・薬，3 東京医歯大） 9:36 2B-04 マウスにおけるパクリタキセル誘発末梢神経障害性疼痛への車前子成分アウクビンの効果 ○安東嗣修 1，加藤 充 1，歌 大介 1，北村 亮 1，當銘一文 2，小松かつ子 2，倉石 泰 3 （1 富山大院・薬，2 富山大・和漢研，3 東京医歯大） 9:48 2B-05 漢方処方の科学的解析（第１８報） 糖尿病性末梢神経障害モデルにおける牛車腎気丸の感覚低下 改善作用について ○能勢充彦，田中留衣，稲垣晃煕，山田 民，赤崎太志，荒井貴一，日坂真輔 （名城大・薬） 9 B 会場（２Ｆ） 一般講演（口頭） 生物活性・スクリーニング 10:00 〜 11:00 10:00 2B-06 座長：荒井雅吉 （阪大院・薬） 香辛料 Grains of Paradise 抽出物の肥満抑制作用と自律神経系に与える影響 ○服部浩之 1，Siaw Onwona-Agyeman2，光永 徹 1 （1 岐阜大・応生，2 農工大院・農） 10:12 2B-07 甘草成分イソリクイリチゲニンは内臓脂肪組織の炎症・線維化を抑制する ○本田裕恵 1，渡邉康春 2，長井良憲 2,3，松永孝之 1，岡本直樹 2，平井嘉勝 2，高津聖志 1,2 （1 富山薬事研，2 富山大院・医，3JST・さきがけ） 10:24 2B-08 9-Methoxyellipticine の C/EBPβ 発現抑制機序に関する研究 ○野口真紀子，Chin Piow Wong，橘川侑季，関 詩織，金田利夫，森田博史 （星薬大） 10:36 2B-09 GLI1 ビーズを用いたヘッジホッグシグナル阻害剤の探索 荒井 緑 1，○越智富美江 1，Samir K. Sadhu 2，Firoj Ahmed 3，石橋正己 1 （1 千葉大院・薬，2 クルナ大，3 ダッカ大） 10:48 2B-10 亜麻仁由来環状ペプチド Cyclolinopeptide F の破骨細胞形成抑制について ○越川彩瑛，中嶋祐輝，Alfarius Eko Nugroho，金田利夫，森田博史 （星薬大） C 会場（２Ｆ） 一般講演（口頭） 生物活性・スクリーニング，品質評価 9:00 〜 10:00 9:00 2C-01 座長：中村誠宏 （京都薬大） DMSO 添加条件下におけるヒアルロニダーゼ阻害剤の活性部位特異性の評価 ○友原啓介 1，伊藤智裕 2，鬼形彩花 2，加藤 敦 1，足立伊佐雄 1 （1 富山大病院・薬，2 富山大・薬） 9:12 2C-02 トガリスズメバチタケ Ophiocordyceps oxycephala が生産するトリプシン様プロテアーゼの 諸性質について ○吉田真梨奈，角谷晃司 （近畿大 ・薬総研） 9:24 2C-03 医療用漢方製剤１４７処方の抗酸化活性に関する研究 ○竹内未央 1，佐藤直子 1,2，小野田稔久 1,2，桧貝孝慈 1，李 巍 1，小池一男 1 （1 東邦大・薬，2 東邦大・医療センター佐倉病院） 9:36 2C-04 四逆散の抗炎症作用に関する処方解析２ ○清水智史，藤井拓弥，木内文之 （慶應大・薬） 9:48 2C-05 メタボローム解析による大黄甘草湯エキス中の sennoside 代謝活性の予測 ○原田和生 1，上野菜摘 1，小松かつ子 2，平田收正 1 （1 阪大院・薬，2 富山大・和漢研） C 会場（２Ｆ） 一般講演（口頭） 品質評価，合成 10:00 〜 10:24 10:00 2C-06 座長：宇都拓洋 （長崎国際大） 抗 ganoderic acid A モノクローナル抗体を用いた免疫クロマトグラフィーの確立 ○橘川奈生 1，坂元政一 2，河野俊享 2，清水邦義 3，田中宏幸 2，森元 聡 2 （1 九大・薬，2 九大院・薬，3 九大院・農） 10:12 2C-07 グリチルレチン酸に対するモノクローナル抗体の作製とその応用 ○村瀬祥子，日坂真輔，能勢充彦 （名城大・薬） 10:24 〜 10:48 10:24 2C-08 座長：友原啓介 （富山大病院・薬） 生合成機構に基づく紅茶色素テアフラビン類の簡易合成 ○大渡遼介，松尾洋介，齋藤義紀，田中 隆 （長崎大院・医歯薬） 10:36 2C-09 Theonellapeptolide Id の全合成 ○榎本 歩，藤田千翔，譚 慧，倉永健史，脇本敏幸 （北大院・薬） 10 P 会場（３Ｆ） 一般講演（ポスター） 14:30〜15:15 （奇数番号） 示説時間 2P-01 15:15〜16:00 （偶数番号）， 掲出時間 10:00〜16:00 サイコサポニン生合成に関与するシトクロム P450 および糖転移酵素の探索 ○野路征昭 1，山口誠美 1，新見明子 1，兼目裕充 1，岡田岳人 2，高橋宏暢 1，浅川義範 1，豊田正夫 1， 梅山明美 1 （1 徳島文理大・薬，2 徳島文理大・香川薬） 2P-02 Helichrysum italicum 由来のポリケタイド合成酵素に関する研究 ○川畑文明 1，兼目裕充 2，高橋宏暢 2，浅川義範 2，黒崎文也 1，田浦太志 1 （1 富山大院・薬，2 徳島文理大・薬） 2P-03 ヒガンバナ科無菌植物体のトランスクリプトーム解析によるアルカロイド生合成遺伝子の探索 ○浅野 孝 1，大信田真生 1，小野寺蓮 1，中山貴博 2，藤井 勲 1 （1 岩手医大・薬，2 東北化学薬品・生命システム情報研） 2P-04 Comparative transcriptomics approach to identify potential genes involved in the saponins biosynthesis ○Amit Rai1，Hiroki Takahashi1，Michimi Nakamura1，Hideyuki Suzuki2，Mami Yamazaki1，Kazuki Saito1,3 （1Chiba University，2Kuzasa DNA Res. Inst，3RIKEN CSRS） 2P-05 HPLC による血清中柑橘由来成分の分析 ○天倉吉章，奥山 2P-06 聡，杉脇秀美，山田梨愛，澤本篤志，好村守生，中島光業，古川美子 （松山大・薬） プエラリン酸化物をダイゼインに代謝する腸内細菌由来酵素の機能解析 ○中村賢一 1，大洲章裕 1，各務有里 1，川口宗一郎 1，朱 姝 2，小松かつ子 2，服部征雄 2，岩島 誠 1 （1 鈴鹿医療大・薬，2 富山大・和漢研） 2P-07 ヒト腸内細菌による代謝研究（１２） ～human feces による大豆サポニンの代謝～ ○土橋良太，手島貴也，福家成美，吉積侑希，中野大輔，大川雅史，金城順英 （福岡大・薬） 2P-08 キナ Cinchona ledgeriana 種子由来エンドファイト糸状菌のキナアルカロイド産生能 ○前原昭次 1，Andria Agusta2，北村千浪 1，大橋一慶 1，澁谷博孝 1 （1 福山大・薬，2 インドネシア国立生物学研） 2P-09 定量 NMR による生薬チョウジ中の eugenol の定量 ○藤原裕未 1，水野 舞 1，永津明人 1，杉本直樹 2，西﨑雄三 2，多田敦子 2，穐山 浩 2 （1 金城学院大・薬，2 国立衛研） 2P-10 タジキスタン産麻黄の 1H-NMR によるメタボリックプロファイリングによる鑑別方法の検討 ○黄 雪丹 1，白畑辰弥 1，竹元裕明 1，林 宏明 2，Inoyat Fattokhov3，Madibron Saidov3，小林義典 1 （1 北里大・薬，2 岩手医大・薬，3 タジキスタン森林狩猟庁） 2P-11 1H-NMR メタボリックプロファイリングを利用した甘草における品質評価標準化プロットの作成 白畑辰弥 1，○寺田拓人 1，吉松嘉代 2，渕野裕之 2，河野徳昭 2，乾 貴幸 2，田村幸吉 3，福田達男 1， 川原信夫 2， 小林義典 1,4 （1 北里大・薬，2 医薬健栄研・薬植セ，3 丸善製薬，4 北里大・東医研） 2P-12 1 H-NMR によるメタボリックプロファイリングによるケイガイの部位別網羅的分析 福田達男 1，○林田竜弥 1，平山武宏 1，白畑辰弥 1，及川哲郎 2，花輪壽彦 2，小田口浩 2，寶示戸雅之 3， 成田佳彦 4，小林義典 1,2 （1 北里大・薬，2 北里大・東医研，3 北里大・獣医，4 大峰堂薬品） 2P-13 シソ類植物の 1H-NMR メタボリックプロファイリングによる網羅的分析 福田達男 1，○平山武宏 1，林田竜弥 1，白畑辰弥 1，及川哲郎 2，花輪壽彦 2，小田口浩 2，寶示戸雅之 3， 成田佳彦 4，小林義典 1,2 （1 北里大・薬，2 北里大・東医研，3 北里大・獣医，4 大峰堂薬品） 2P-14 遺伝子解析と NMR メタボロームを用いた晋耆（シンギ）の多様性解析について ○丸山卓郎 1，若菜大悟 2，神谷 洋 3，川崎武志 3，成 暁 4，司馬真央 5，山路弘樹 5，横倉胤夫 6， 山本 豊 7，小松かつ子 8，合田幸広 1 （1 国立衛研，2 星薬大，3 ウチダ和漢薬，4 中国科学院昆明植物研， ツムラ，6 日本粉末薬品，7 栃本天海堂，8 富山大・和漢研） 5 2P-15 NMR を用いたイチョウ葉品質評価 ○梁 庭輔 1，楊 金緯 1，石川 勉 1，田之倉優 2 （1 常磐植物化学研，2 東大院・農生科・応生化） 2P-16 混合物解析の天然素材への応用（第２１報）NMR メタボロミクスを用いた柑橘系生薬の判別 ○澤田 淳，市川裕司，福田枝里子，植沢芳広，馬場正樹，岡田嘉仁 （明治薬大） 2P-17 吸湿性試薬の定量 NMR ○合田幸広 1，細江潤子 1，杉本直樹 1，末松孝子 2，三浦 亨 3，山田裕子 3，鈴木裕樹 3，勝原孝雄 4， 五十嵐靖 4，西村浩昭 4，菊地祐一 4，山下忠俊 5 （1 国立衛研，2JEOL RESONANCE，3 和光純薬，4 ツムラ，5 常磐植物化学研） 11 2P-18 大黄の縮合タンニンの重合度 ○数馬恒平 1，葛 躍偉 1，紺野勝弘 1，吉松嘉代 2，小松かつ子 1 (1 富山大・和漢研，2 医薬健栄研・薬植セ） 2P-19 LC-MS によるゴシツサポニン成分の分析２ ○河瀬 聡 1，成川佑次 1，木内文之 1，渕野裕之 2，川原信夫 2 （1 慶應大・薬，2 医薬基盤研） 2P-20 Characterization and quantification of monoterpenoids in different types of peony root and the related Paeonia species by LC-IT-TOF-MS ○朱 姝 1，石 燕紅 1,2，葛 躍偉 1，當銘一文 1，Zhentao Wang2，Javzan Batkhuu3，小松かつ子 1 （1 富山大・和漢研，2 上海中医薬大，3 モンゴル大） 2P-21 Gentiana 属生薬の基原と品質に関する研究（４） ―秦艽の基原の同定と成分的多様性の解析 ○小松かつ子 1，朱 姝 1，富田有紀 1，呉 暁婷 1，何 毓敏 1，丸山卓郎 2，袴塚高志 2，合田幸広 2， Javzan Batkhuu3，蔡 少青 4 （1 富山大・和漢研，2 国立衛研，3 モンゴル大，4 北京大） 2P-22 シュクシャの基原と成分に関する研究（１） ○曽根美佳子 1，牧野文昌 1，山路弘樹 1，司馬真央 1，里見尚則 1，橋本和則 1，武田修己 1，楊 振興 2， 成 暁 3， 孫 航 3 （1 ツムラ・生薬研，2 深圳津村薬業，3 中国科学院昆明植物研） 2P-23 国外で流通する何首烏及び関連生薬の基原種について ○佐藤（増本）直子 1，内倉 崇 2，杉脇秀美 2，好村守生 2，政田さやか 1，内山奈穂子 1，丸山卓郎 1， 天倉吉章 2，袴塚高志 1 （1 国立衛研，2 松山大・薬） 2P-24 LAMP 法による大麻草の種及び THCA 品種の on-site 判定法の開発 ○北村雅史 1,2，荒金眞佐子 3，中村 耕 3，足立達司 4，渡辺和人 5，佐々木陽平 1 （1 金沢大・薬，2 石川科捜研，3 都健安研セ，4 カネカ，5 第一薬大） 2P-25 有害試薬を用いない ODS カラムを使用した HPLC によるゴオウ中のビリルビン定量法 ○岡坂 衛 1，嶋田康男 1，市瀬浩志 2，袴塚高志 3 （1 三星製薬，2 武蔵野大・薬，3 国立衛研） 2P-26 数種のハナショウガ Zingiber zerumbet に含まれる zerumbone の含量と抗トリパノソーマ活性の 比較検討 ○足立真喜奈，田中禎子，中村憲夫 （同志社女子大・薬） 2P-27 ３次元蛍光スペクトルデータの多変量解析による P. mirifica 含有健康食品の品質評価法の検討 ○後藤佑斗，佐藤直子，河村麻衣子，花尻瑠理，袴塚高志，丸山卓郎 （医薬衛研・生薬部） 2P-28 セファロタキサス属アルカロイド、ハリントニンの高感度免疫定量法の確立 ○坂元政一 1，Gorawit Yusakul1，長光梨花 1，常浦祐未 1，Waraporn Putalun2，宮本智文 1，田中宏幸 1， 森元 聡 1 （1 九大院・薬，2 コンケン大・薬） 2P-29 薬用植物バイオナーサリーの構築に関する研究（２）マオウ属植物の品質評価法の検討について ○渕野裕之，飯田 修，河野徳昭，川原信夫，吉松嘉代 （医薬健栄研・薬植セ） 2P-30 漢方薬中の生薬成分に関する研究（３）抑肝散および抑肝散加陳皮半夏のグリチルリチン酸量 ○木下歩美，黒田明平，三巻祥浩 （東京薬大・薬） 2P-31 漢方エキス中のヒ素，カドミウム，水銀及び鉛について（第３報） ○鎌倉浩之，細江潤子，袴塚高志，合田幸広 （国立衛研） 2P-32 小児を対象とした、服用性に優れた、漢方エキス含有口腔内崩壊錠の製剤設計に関する研究 ○島谷隆夫 1，伊東宏子 1，明官勇雄 2，永井秀昌 2 （1 テイカ製薬，2 富山薬事研） 2P-33 岐阜県旧春日村に残るお茶（在来種）について 不破朝成 1，長谷川信弘 1，平岩玲奈 1，○酒井英二 2，水野瑞夫 2 （1 エイキット，2 岐阜薬大） 2P-34 埼玉県深谷市花園地区に伝わる民間薬 ○山路誠一，柴崎早紀子，新井一郎 （日本薬大） 2P-35 古典に登場する「はじかみ」：薑について ○木下武司 （帝京大・薬） 2P-36 日本各地で採集したノビルのフェノール成分解析 ○臼井彩夏 1，松尾洋介 2，田中 隆 2，福田伸二 1，大島一里 1，中山秀幸 3，峰 宝 3，石丸幹二 1 （1 佐賀大・農，2 長崎大院・医歯薬，3 佐賀県衛生薬業セ） 2P-37 沈香香気成分中に含まれる低分子芳香族化合物 ○高松さくら，伊藤美千穂 （京都大院・薬） 12 2P-38 Oxytropis lanata 根に含まれる 2,5-diphenyloxazole 類と抗トリパノソーマ活性 Orkhon Banzragchgarav1，○村田敏拓 1, Gendarum Odontuya2，Buyanbmandakh Buyankhishig3， 菅沼啓輔 4，Bekh-Ochir Davaapurev3，井上 昇 5，Javzan Batkhuu3，佐々木健郎 1 （1 東北医薬大・薬，2 モンゴル科学アカデミー，3 モンゴル国立大，4 帯広畜産大・原虫病研セ，5 帯広畜産大） 2P-39 ザクロ葉の α-glucosidase 阻害成分の探索 ○赤井衣里阿 1，河辺聡子 1，我如古菜月 1，好村守生 2，天倉吉章 2，伊東秀之 1 （1 岡山県大・保福，2 松山大・薬） 2P-40 タイ薬用植物 Diospyros mollis 中のヒアルロニダーゼ阻害活性物質の検討 ○諏訪間崇治 1，渡邊敬介 1，Orawan Monthakantirat2，野口博司 1,3，渡辺賢二 1，梅原 薫 1 （1 静岡県大・薬，2 コンケン大・薬，3 日本薬大・薬） 2P-41 萎蕤の化学成分研究 ○小堀友美 1，田邉いくみ 1，劉 慶博 1，付 紅偉 2，李 巍 1，小池一男 1 （1 東邦大・薬，2 浙江大） 2P-42 ハリアサガオ種子の新規樹脂配糖体 muricatin IX に関する研究 ○小野政輝 1，武富早希 1，柿木優一 1，安田 伸 1，大川雅史 2，金城順英 2，吉満 斉 3，野原稔弘 3 （1 東海大・農，2 福岡大・薬，3 崇城大・薬） 2P-43 オクトリカブトの塩基成分の探索研究（７） 小林大祐，山下 浩，○和田浩二 （北海道薬大） 2P-44 Securinega suffruticosa の成分探索 ○児玉佳之 1，久保美和 2，松崎桂一 3，福山愛保 2，廣田 洋 1，大崎愛弓 1 （1 日本大・文理，2 徳島文理大・薬，3 日本大・薬） 2P-45 ビャクブコンより得られた新規 stichoneurine 型アルカロイドについて ○深谷晴彦 1，一栁幸生 1，朱 姝 2，小松かつ子 2 （1 東京薬大・薬，2 富山大・和漢研） 2P-46 Kopsia arborea 含有新規 Strychnos 型関連インドールアルカロイドの構造解析 ○北島満里子 1，中澤麻衣子 1，Yuqui Wu1，小暮紀行 1，Rongping Zhang2，高山廣光 1 （1 千葉大院・薬，2 昆明医学院） 2P-47 キョウチクトウ科サンユウカに含まれるアルカロイドの成分研究 ○安田怜奈，南 若余，吉川 彰，平澤祐介，Alfarius Eko Nugroho，森田博史 （星薬大） 2P-48 ヒカゲノカズラ科コウヨウザンカズラに含まれるアルカロイドの成分研究 ○三井千穂 1，平澤祐介 1，内山奈穂子 2，袴塚高志 2，森田博史 1 （1 星薬大，2 国立衛研） 2P-49 キョウチクトウ科 Leuconotis griffithii より単離した新規アルカロイドの構造 ○平澤祐介，張 雯佳，Alfarius Eko Nugroho，Chin Piow Wong，金田利夫，森田博史 （星薬大） 2P-50 ヒカゲノカズラ科植物由来新規 lycopodane 型アルカロイドの構造 中山和香 1，○石内勘一郎 1，Orawan Monthakantirat2，藤川和美 3，Santi Watthana4，北中 進 5， 牧野利明 1 （1 名市大院・薬，2 コンケン大・薬，3 高知県立牧野植物園，4 スラナリー工科大，5 日本大・薬） 2P-51 マメ科 Derris scandens より単離した新規イソフラボンの構造および含有成分の発がんプロモーション 抑制活性 ○井藤千裕 1，宮部紀公子 1，徳田春邦 2，糸魚川政孝 3，Choudhury Hasan4，Mohammad Rashid4 （1 名城大・薬，2 京大院・農，3 東海学園大，4 ダッカ大） 2P-52 ヒガンバナ科 Haemanthus multiflorus 鱗茎の化学成分 ○鈴木夏生，横須賀章人，三巻祥浩 （東京薬大・薬） 2P-53 浜防風の化学成分と PPAR-γ 活性について ○大友佳苗，松尾侑希子，三巻祥浩 （東京薬大・薬） 2P-54 浜防風の化学成分と細胞毒性について ○小原若菜，松尾侑希子，三巻祥浩 （東京薬大・薬） 2P-55 ヤセウツボ Orobanche minor のチロシナーゼ阻害活性成分の探索 ○小吹優美香，櫻井砂織，野村真一郎，古川めぐみ，矢作忠弘，松﨑桂一 （日本大・薬） 2P-56 リョウブに含まれる新規フラボノール配糖体 ○小川莉穂 1，村田敏拓 1，蜂谷美礼 2，片桐達雄 2，佐々木健郎 1 （1 東北医薬大・薬，2 富山大院・薬） 2P-57 ナンテンの葉の成分研究 ○今泉俊介 1，中俣 葵 1，佐藤一臣 2，鈴木龍一郎 1，白瀧義明 1 （1 城西大・薬，2 玉川大・農） 2P-58 Polyisoprenylated Benzophenones from Garcinia nervosa (Clusiaceae) ○Alfarius Eko Nugroho1，中村仁美 1，井上大輔 1，Chin Piow Wong1，平澤祐介 1，金田利夫 1， A. Hamid A.Hadi 2，森田博史 1 （1 星薬大，2 マラヤ大・理） 13 2P-59 白芷の化学成分に関する研究（３） ○袴田 遼，山口絵美，松尾侑希子，三巻祥浩 （東京薬大・薬） 2P-60 タイサンボク（Magnolia grandiflora）花部の成分（２） ○向井四州人 1，大西健也 1，田中稔幸 1，阿部尚仁 2，大山雅義 2 （1 岐阜薬大・薬資，2 岐阜薬大・生薬） 2P-61 Bioactive Phenolic Compounds from the Leaves of Codariocalyx motorius ○Khine Zar Wynn Myint1,2，Hari Prasad Devkota1,2，和田美喜代 1，渡邊高志 1 （1 熊本大院・薬，2 熊本大 HIGO プログラム） 2P-62 インド産薬用植物 Aegle marmelos の成分研究 ○吉川公貴，南 幸伸，神谷浩平 （神戸学院大・薬） 2P-63 テリハボク科 Calophyllum scriblitifolium の成分研究 ○野口 亮 1，Alfarius Eko Nugroho1，佐々木忠裕 1，鴫 拓矢 1，Chin Piow Wong1，平澤祐介 1，金田利夫 1， A. Hamid A. Hadi2，森田博史 1 （1 星薬大，2 マラヤ大・理） 2P-64 Ligularia cymbulifera の成分探索 ○加藤隆大 1，廣田 洋 1，黒田智明 2，大崎愛弓 1 （1 日本大・文理，2 立教大・理） 2P-65 Euphorbia ammak の成分研究 ○矢萩弘晃，小吹優美香，川上正義，矢作忠弘，古川めぐみ，松﨑桂一 （日本大・薬） 2P-66 未利用薬物資源の研究 －Cassipourea rotundifolia の成分研究－ ○青木浩司，西山由美，士反伸和，加藤 篤 （神戸薬大） 2P-67 センリョウ科植物ヒトリシズカ（Chloranthus japonicus）地上部の成分研究 ○金 尚永 1，長嶋紘紗子 1，田中直伸 2，柏田良樹 2，高石喜久 2，小林淳一 3，高上馬希重 1 （1 北医療大・薬，2 徳島大院・薬，3 北大院・薬） 2P-68 センリョウ科植物フタリシズカ（Chloranthus serratus）地上部の成分研究 ○森越祥太 1，金 尚永 1，坂井大地 1，増子ひとみ 1，田中直伸 2，柏田良樹 2，高石喜久 2，小林淳一 3， 高上馬希重 1 （1 北医療大・薬，2 徳島大院・薬，3 北大院・薬） 2P-69 アンデローバ（Carapa guianensis）の種子に含まれる新規リモノイド ○田中麗子 1，樋口渓一郎 1，谷 佳美 1，大森頌子 1，村岡 修 2，菊地 崇 1，山田剛司 1 （1 大阪薬大，2 近畿大） 2P-70 バングラデシュ産薬用植物に関する研究（９） －トウダイグサ科植物 Sapium indicum 果実の成分研究（３）－ 中谷 愛 1，田中直伸 2，Fakhruddin Ali Ahmed3，Chin-Ho Chen4，Kuo-Hsiung Lee5，○柏田良樹 2 （1 徳島大・薬，2 徳島大院・薬，3 ジャハンギナガル大・生物科学，4 デューク大・医療セ，5 ノースカロライナ大・薬） 2P-71 Absolute stereochemistry of rearranged megastigmane glycoside from Chorisia chodatii leaves ○Mamdouh Nabil Samy1,2，John Refaat Fahim2，大塚英昭 3，Mohamed Salah Kamel2，松浪勝義 1 （1 広島大院・医歯薬保，2Department of Pharmacognosy, Faculty of Pharmacy, Minia University, Egypt，3 安田女子大・薬） 2P-72 シソ科 Eremostachys molucelloides の成分研究 ○追分花子 1，Alfarius Eko Nugroho1，Chin Piow Wong1，金田利夫 1，S. A. Zhumagazy2，Jenis Janar2， 森田博史 1 （1 星薬大，2Al-Farabi カザフ国立大） 2P-73 センダン科 Chisocheton ceramicus から単離した ceramicine 類の構造研究 ○小室智之 1，Alfarius Eko Nugroho1，橋本朱世 1，川口拓也 1，Chin Piow Wong1，平澤祐介，金田利夫 1， A. Hamid A. Hadi2，森田博史 1 （1 星薬大，2 マラヤ大・理） 2P-74 ヘンズの化学成分について ○高山裕樹，横須賀章人，三巻祥浩 （東京薬大・薬） 2P-75 Polyscias balfouriana 葉部の成分研究 ○杉本幸子 1，山野 喜 1，Hany Ezzat Khalil2,3，Mohamed Salah Kamel2，大塚英昭 4，松浪勝義 1 （1 広島大院・医歯薬保，2Minia University，3King Faisal University，4 安田女子大・薬） 2P-76 ユリ科植物の化学成分（８６）Ornithogalum saundersiae 鱗茎の化学成分と腫瘍細胞毒性（４） ○渡邊智之，井口巴樹，内藤 玲，横須賀章人，黒田明平，三巻祥浩 （東京薬大・薬） 2P-77 リュウキュウガキ葉部の成分研究（３） ○川上 晋 1，稲垣昌宣 1，大塚英昭 1，松浪勝義 2 （1 安田女大・薬，2 広島大院・医歯薬保） 14 2P-78 メグスリノキ（Acer nikoense）樹皮の成分研究（２） ○栗本慎一郎 1,2，佐々木有 2,3，山本飛鳥 2，久保田高明 1，中村隆典 2 （1 昭和薬大，2 姫路獨協大・薬，3 八戸高専・物質） 2P-79 キンポウゲ科植物の化学成分（２３）Helleborus foetidus の新規 bufadienolide 類 ○川幡莉子，横須賀章人，三巻祥浩 （東京薬大・薬） 2P-80 感染状態を模倣した共培養法による病原性放線菌 Nocardia 属由来二次代謝産物の探索 ○原 康雅 1，石川直樹 1，五ノ井透 2，石橋正己 1 （1 千葉大院・薬，2 千葉大・真菌セ） 2P-81 エリンギ（Pleurotus eryngii）子実体の ergostane 型ステロイド －eringiacetal B の構造－ ○菊地 崇，桝本有季，本屋敷尚紀，山田剛司，田中麗子 （大阪薬大） 2P-82 ハタササゲ種子の成分に関する研究 ○大川雅史 1，和田加奈子 1，中野大輔 1，金城順英 1，野原稔弘 2 （1 福岡大・薬，2 崇城大・薬） 2P-83 地竜エキス中の ACE 阻害作用ペプチド ○紺野勝弘 1，数馬恒平 1，佐竹元吉 2 （1 富山大・和漢研，2 昭和薬大・薬草園） 2P-84 海洋由来真菌 Eurotium rubrum からのジケトピペラジン化合物とメラニン産生抑制活性 ○鎌内 等，木下 薫，小山清隆 （明治薬大） 2P-85 マンリョウ由来植物内生糸状菌 Xylaria sp.より単離した新規 pyranacetal 誘導体に関する研究 ○中島健一 1，富田純子 2，河村好章 2，井上 誠 1 （1 愛知学院大・薬・薬用資源，2 愛知学院大・薬・微生物） 2P-86 カッシノイドの 1 位水酸基の細胞毒性活性に対する影響（２） ○朴 炫宣，金 益輝，一栁幸生 （東京薬大・薬） 2P-87 多成分からなる生薬抽出エキスの化学的直接誘導化による非天然型アミノ酸等価体の一挙創製 ○古沢晃太 1，友原啓介 1，長谷川直人 1，伊藤智裕 1，加藤 敦 2，足立伊佐雄 2 （1 富山大・薬，2 富山大病院・薬） 15
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