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市政トピックス ほか ◎ 2016.8 月号
八代亜紀さんが熊本城二の丸広場で
18日 歌を披露されました!
6月
熊本城二の丸広場で開催された「にほんのう
た熊本キャラバン」に、熊本県八代市出身の八代
亜紀さんが出演し、
トレーラーステージ上で熊本
の皆さんを歌で励ましていただきました。日本全
国で唱歌・童謡のイベントを実施するにほんの
うた実行委員会と熊本市、
県立劇場などがタッグを組み実現することができました。
八代さんは「ふるさと」
「舟歌」など5曲を披露され、
「一緒に頑張ろうね」
と優しく呼び
かけました。会場に集まった約700人の皆さんは、一緒に歌ったり、手拍子をとったりし
て、
楽しいひと時を過ごされました。
イベント終了後には、会場の皆さんと交流されるなど、終始なごやかなムードにつつま
れていました。
(熊本城総合事務所 ☎096-352-5900)
7月
1日
わくわく親善大使・末續慎吾さんより
表敬訪問を受けました!
熊本市わくわく親善大使で、
陸上選手の末續慎吾さん
より、
表敬訪問を受けました。
末續さんは、
熊本市出身で、
北京オリンピック男子4×100mリレー銅メダリスト、
200mで日本記録を持つ、
日本屈指の陸上選手です。
せい さ
末續さんは、
現在、
神奈川県にある星槎大学で特任准
教授を務めており、
大学を運営する星槎グループ内の職
員や学生に支援を呼びかけ、
集まった寄付金を本市に届
けに来られました。
地震の影響で出場予定だった競技会が延期になった
末續さん。
大西市長は、
「熊本の復興には、
末續さんのト
レーニングのような地道な積み重ねが必要。
末續さんの
活躍が、
市民にとっても励ましになる」
と感謝しました。
7月
6日
愛情込めて育てたよ!
桜井小学校でスイカの収穫祭
を行いました
総合的な学習の
時間で取り組んで
きた「スイカをつく
ろう」の収穫祭を、
JA鹿本青年部桜井
支部の方と一緒に
行 いました。今 年
は 地 震 の 影 響で、
毎年子どもたちの手で植えていた苗を、
地震直後の4月
25日に青年部の方に植えていただきました。その分、
学校再開と同時に子どもたちは毎朝の登校後、自分の
名前札を立てた苗の水やりに汗を流していました。
つるひき、交配、摘果の作業を経て、無事に収穫を祝
う会ができました。当日は、青年部の方に切っていた
だいたスイカを
「おいしい!」
「もっと食べたい!」
と頬張
る子どもたちの笑顔で溢れていました。買って食べる
スイカとちがって、自分たちで育てたスイカは甘くてお
いしかったです。
(桜井小学校 ☎096-272-0054)
(観光政策課 ☎096-328-2393)
熊本復興に向けて“市民力74万馬力”ロアッソ熊本を応援しよう!! ホームゲーム(8月・9月)
開 催 日
8月 7 日(日)
8月14日(日)
8月21日(日)
8月31日(水)
9月 7 日(水)
9月18日(日)
9月25日(日)
試合開始
午後7時
午後7時
午後7時
未定
未定
未定
未定
対戦相手
V・ファーレン長崎
ジェフユナイテッド千葉
ギラヴァンツ北九州
愛媛FC
横浜FC
ファジアーノ岡山
モンテディオ山形
場所 うまかな・よかなスタジアム(県民総合運動公園陸上競技場)
ロアッソ熊本ホームゲームA席チケットを
50組100人
(抽選)
にプレゼント!
までに、はがきに住所、氏名を書いて〒860-8601スポーツ
申込み 8月8日(必着)
振興課
「ロアッソ熊本チケットプレゼント係」
(☎096-328-2724)
へ
※当選者の発表はチケットの発送をもってかえます。
わくわく親善大使から、
市民の皆さんへ
本市には、
本市を応援してくれる著名人の方「わくわく親善大使」が18人と1団体います。
親善大使の皆さんから寄せられたメッセージを紹介します。
舞花さん
(歌手)
熊本の皆様、
心よりお見舞い申し上げます。
熊本地震からしばらく経ちましたが、
元通りの生活に近
づいてきている部分もあれば、
まだまだ被害の影響が強く
残っているところも多々あると思います。
同じ熊本内でも地
域や立地によって被害の程度が異なるため、
熊本の皆さ
ん同士でも生活の中で認識や感覚に差が出てくることが
あるのではないかとお察しします。
そんな時はどうか、
目の前のお相手を理解しようとする
ことを避けずに、
一人一人がお互いに歩み寄って支え合
い、
助け合ってください。
みんなが笑顔で過ごせる未来は
そう遠くないと信じております。
微力であることが大変心苦しいですが、私は私にでき
る形で、
この先継続的に熊本の力になりたいと願っており
ます。
ふと振り返った時に、
地震が起こる前よりもさらに、
熊本
が思いやりと絆が深まった美しい街になっていたら素晴ら
しいと思いませんか。
みんなで頑張りましょう!
(抜粋)
8月~11月までの試合で
利用できます
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手島 竜司さん
(シェフ)
僕は今、熊本からは遠く離れたパリに住んでおります
が、被災された皆様の事を考えると、胸がしめつけられる
思いです。
僕は料理人ですから、
料理の事をいつも考えています
が、
おいしい料理の絶対条件は、
基本の下ごしらえ、
土台
作りだと思っています。
これらは、地味で見えない一番大
変な作業ですが、後になってその料理の大きな味の決め
手のポイントになります。
‘未来の為の今の努力’。
私はこの
料理の基本が多くの事に当てはまると考えています。
震災を受けた熊本の今、
その‘今’が大きなポイントの時
だと思います。
とても辛く、
大変な時だと思いますが、
未来の為の再構
築の第一歩である一番大切な土台作りの時です。今こそ
皆で力を合わせる踏ん張りどころです。
熊本の未来の為に出来る事を、僕のありったけの力で
応援していきたいです。熊本火の国の強く清い精神を
持って、
頑張りましょう!!
(抜粋)
わくわく親善大使についてや、
いただいたメッセージは、
わくわく都市くまもとホームページ
(観光政策課 ☎096-328-2393)
(http://wakuwaku-kumamoto.com/)で紹介しています。
作:桜田幸子
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