筑西市農産物ブランド化推進事業委託業務に関する 公募型プロポーザル実施要領 1.趣旨 この実施要領は、筑西市内で生産される農産物等の知名度・魅力度の向上を 図り、地域農業及び産業の振興を目的に農産物ブランド化推進業務を実施する ため、公募型プロポーザル方式によって企画立案等を募集し、業務委託契約に 向けて受託事業者を選定するため、必要な事項を定めるものである。 2.業務概要 (1)業務名 筑西市農産物ブランド化推進事業委託業務 (2)業務内容 別紙「筑西市農産物ブランド化推進事業委託業務仕様書」(以下「仕様書」 という。)のとおり 3.委託期間 契約締結日の翌日から平成29年3月31日まで 4.委託料上限額 ¥6,000,000円(消費税及び地方消費税を含む。) 5.参加資格 本プロポーザルに参加できるものは、次に掲げる要件をすべて満たすものとする。 (1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しないこと。 (2)茨城県内及び近県に本店、支店又は営業所を有していること。 (3)筑西市暴力団排除条例(平成 24 年筑西市条例第 1 号)第 2 条第 1 号に規定する 暴力団及び同条第 2 号に規定する暴力団員でないこと。 (4)会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)の規定に基づく更生手続開始の申立てを していないこと。 (5)民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)の規定に基づく再生手続開始の申立てを していないこと。 (6)破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手続開始の申立てをしていない こと。 (7)過去3年間(平成 25 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで)の間で、地方 公共団体において、本業務と同等の業務実績があること。 (8)参加表明書(様式第1号)を提出期限までに提出すること。 -1- 6.実施スケジュール 内 容 期 日 募集開始日 平成28年7月29日(金) 参加表明書受付 平成28年7月29日(金)から 平成28年8月12日(金)まで 質問書受付 平成28年7月29日(金)から 平成28年8月10日(水)まで 質問に対する回答 平成28年8月12日(金) 企画提案書提出 平成28年7月29日(金)から 平成28年8月16日(火)まで 審査(プレゼンテーション)実施日 平成28年8月23日(火) 審査結果(採否)の通知 (契約優先交渉権者の決定) 平成28年8月26日(金) 契約締結 平成28年8月下旬【予定】 7.実施要領等の配布 (1)配布期間 平成28年7月29日(金)から平成28年8月16日(火)午後5時まで (2)配布方法 筑西市ホームページ( http://www.city.chikusei.lg.jp/ )において公表する。 (※ダウンロード可能) 8.参加の手続き 本プロポーザルへ参加を希望する者は、参加表明書(様式第1号)を担当課へ 提出すること。なお、参加表明書、公募に関する資料・様式類は、7(2)で示した 筑西市ホームページからダウンロードすること。 (1)担当課及び書類提出先 筑西市経済部農政課 住所:〒 308-0031 茨城県筑西市丙360 スピカ庁舎1階 電話:0296-20-1161 FAX:0296-20-1186 (2)提出書類 ①参加表明書(様式第1号) 本プロポーザルに参加するには、平成28年8月12日(金)までに参加 表明書を提出すること。 ②企画提案書等 企画提案書等は、下記の書類一式として、次の方法で提出すること。 -2- ア.プロポーザル参加申込書(様式第3号) イ.会社概要(様式第4号。資料として、既存のパンフレット等を添付する こと。) ウ.業務受託実績(様式第5号) エ.企画提案書(任意様式) ※1 別紙「筑西市農産物ブランド化推進事業委託業務仕様書」に掲げる 業務を遂行するための具体的な手法を記載すること。 ※2 A4版30ページ以内とし、表紙、目次、裏表紙は含まず、両面可。 文字サイズは11ポイントとし、ページ番号を付すること。 オ.見積書(任意様式) 仕様書の業務内容に基づき、見積もりの内訳を具体的に記載すること。 (3)提出部数 正本を1部、副本を10部提出すること。 (4)提出方法 持参又は郵送により提出すること。ただし、持参の場合は、閉庁日を除く午前 8時30分から午後5時までに8(1)で示した提出先に提出すること。郵送の場合 は、簡易書留郵便により8(1)で示した提出先に提出期間内に必着のこと。 9.審査方法及び結果通知等 (1)審査委員会の設置 業務の履行に最も適した契約の相手方となる候補者を、厳正かつ公正に選定する ため、別に定める筑西市農産物ブランド化推進事業委託業務公募型プロポーザル 審査委員会設置要綱の規定に基づき本プロポーザルの審査委員会(以下「審査 委員会」という。)を設置する。 (2)審査方法 ① 審査(プレゼンテーション・ヒアリング) ア.提案者は、次によりプレゼンテーションを行うものとする。 実施日 平成28年8月23日(火) 場 所 筑西市立図書館 視聴覚室 イ.プレゼンテーションは提出した企画提案書の内容に沿って30分以内で 説明すること。説明時間の前後に準備・撤収の時間としてそれぞれ10分を 設ける。なお、追加資料の提出は認めない。 ヒアリング(質疑応答)は10分とし、審査委員からの質問に対して、 簡潔に回答すること。 ウ.当市が準備する機材等は、スクリーン1台、プロジェクター1台、投影 ケーブル1本及び電源一式であり、それ以外は提案者が持参すること。 (3)審査内容 提出した企画提案書、プレゼンテーションの内容及びヒアリング(質疑応答)に より、審査委員会が筑西市農産物ブランド化推進事業委託業務事業者選定審査要領 -3- に基づき、審査し、選定されたものを契約優先交渉権者とする。 (4)審査結果の通知等 審査の選考結果について、文書で事業者あてに通知(郵送)するとともに、 市ホームページにおいて公表する。なお、審査に対する異議は一切応じないもの とする。 10.失格となる提案者 次のいずれかに該当する場合、失格とする。 (1)提出期限を過ぎて参加表明書や企画提案書の提出があった場合。 (2)企画提案書等に虚偽、不備の記載があった場合。 (3)参 加 表 明 書 提 出 よ り 過 去 1 年 間 に お い て 、 地 方 公 共 団 体 が 発 注 す る 委 託 業務の従事において、個人情報漏えい、資料紛失等の事故があった場合。 (4)審査の公平性を害する行為があった場合。 (5)予算上限を超過した提案を行った場合。 (6)上記各号に該当するほか、プロポーザルコンペのなかで著しく信義に反する 行為等により審査委員会が失格と認める場合。 11.契約方法 仕様書と契約交渉優先権者の企画提案書等の記載事項を基本に協議のうえ、 筑西市契約規則に基づき契約を締結するものとする。ただし、契約予定者が 辞退した場合及びその他の理由で契約できない場合は、次点の者と交渉する。 なお、本業務目的達成のため、必要範囲において契約交渉優先権者との協議に より、契約締結段階で項目を追加、変更及び削除することがある。また、これに より見積額を超えない範囲で契約内容及び契約金額等の調整を行うことができる。 12.その他留意事項 (1)本プロポーザルに係る経費は、すべて提案者の負担とする。 (2)提出書類の著作権は、提案者に帰属する。ただし、本市は、本業務に係る範囲 において公表する場合、その他本市が必要と認める場合には、提出書類の内容を 無償で使用できるものとする。 (3)提出された書類は、一切返却しない。 (4)提出書類の提出後の修正又は変更は、一切認めない。 (5)提出書類等に記載された個人情報は、本業務の委託候補者の選定のみに使用し、 その他の目的には一切使用しない。 (6)本プロポーザルに係る情報公開請求があった場合は、筑西市情報公開条例(平成 17年筑西市条例第15号)に基づき提出書類を公開することがある。 (7)審査終了後は、本プロポーザルに係る関係資料、審査の内容及び結果について 異議申立てはできないものとする。 -4-
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