常微分方程式及び演習 第7回 解答 問1 P( x), Q( x), R( x) をそれぞれ x に関して微分可能な関数としたとき, y P( x) y Q( x) y R( x) の形の微分方程式を2階線形微分方程式という. 上式において, R( x) 0 の場合の微分方程式を斉 次, そうでない場合を非斉次という. 問2 斉次の場合: u1 , u 2 を斉次微分方程式の線形独立な2つの解としたとき, 一般解は y C1u1 C 2 u 2 ( C1 , C 2 は任意定数) と表される. 非斉次の場合: y1 を非斉次微分方程式の1つの解, u をその方程式から誘導される斉次微分方程式 の一般解としたとき, 一般解は y y1 u と表される.
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