仕様書 [PDF 1.2 MB]

(別添2)
平成 28 年度動物愛護週間中央行事開催等業務
仕様書
1.業務の目的
動物の愛護及び管理に関する法律においては、毎年9月 20 日から 26 日までを動物愛護
週間と定め、国及び地方公共団体は相互に連携し、動物の愛護と管理に関する普及啓発の
ための行事が実施されるように努めなければならないとされている。この定めに基づき、
本業務では、動物愛護週間中央行事(動物愛護管理に関する講演会及び表彰式等)の開催
及び普及啓発資料の作成等を行うものである。
2.業務の内容
以下の業務を実施する。実施に際しては、環境省担当官及び動物愛護週間中央行事実行
委員会(環境省、関係地方公共団体、関係法人等から構成される委員会。以下「実行委員
会」という。)と十分に連絡調整及び確認を行うこと。なお、旅費を支出する際には「国
家公務員等の旅費に関する法律」に従い、全国平均を想定して支給する。
(1)普及啓発資料の制作・配付
①パンフレットの印刷・配付
動物愛護週間のテーマに則した普及啓発パンフレット(仕様は別紙3-1のとおり)
の印刷を行う。パンフレットのデータは契約締結後に環境省より提供する。印刷前に
色校正等を行うものとする。
印刷した普及啓発パンフレットについては、別紙1に示す送付先に通知文を添付し
て送付するとともに、動物愛護週間中央行事の期間中、来場者等に配布することとす
る。別紙1に示す送付先に送付する際は、発送伝票の送り主の欄には環境省自然環境
局総務課動物愛護管理室(以下「動物愛護管理室」という。
)の住所・機関名・電話番
号を、品名の欄には「平成 28 年度動物愛護普及啓発資料」と記入すること。なお、別
紙1の送付宛先の電子データは環境省から貸与する。
②普及啓発クリアファイルの作成
環境省が提供する原案を基にデザインを行い、別紙3-2の仕様に基づきクリアファ
イルを作成する。作成に当たっては、校正を2回程度行う。作成したクリアファイル
は、動物愛護管理室へ納品すること。
(2)動物愛護週間中央行事(屋外行事)の開催
平成 28 年9月 17 日(土)に東京都上野恩賜公園内(不忍池周辺を予定。別紙2-1
参照)において、屋外行事の開催準備及び当日運営を行う(開催時刻は 11:00~16:00 を
予定)。行事の実施に当たっては、当日の役割及び準備等に関して環境省担当官及び施
設管理者等と十分に連絡調整を図り、円滑な行事実施が実現できるようにすること。
① 会場の設営及び撤去
屋外行事開催に当たり、別紙2-2に示す設備・資材を用意し、会場の設営(行事
の前日を予定)及び撤去(行事終了後)を行う。またその際には、会場の利用規則を
遵守するとともに、施設管理者と十分な連絡調整を行うこと。
-1-
② 出展に関する荷物の宅配便着発送ブースの運営
宅配業者と十分な調整の上で、①で設営された会場の任意の場所に、各ブース出展
者が宅配便にて荷物(ブース出展に関するものに限る。)を着発送する際のブースを
設置し、会場の設営時におけるブース出展者への荷物の引き渡しと、会場の撤去時に
おけるブース出展者からの宅配便の受け取りを行う。なお、荷物の着発送に係る荷物
の梱包、宅配便伝票の記入及び添付、送料の支払いについては、各ブース出展者が行
うものとする。
③「動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール」入賞作品の掲示
実行委員会が定める掲示場所に、環境省が決定した入賞作品(6作品、四つ切
り画用紙(542mm×382mm、縦長))を額に入れる等して、別紙2-2で用意し
たスタンドパネルに貼りつける方法で掲示すること。
④ 第一次救護(医療)体制の整備
環境省が指定する看護師1名を会場に配置し、看護師に対して謝金、旅費を支給す
ること。配置時間は約5時間とする。謝金は1時間当たり 7,900 円を支給するものと
する。
⑤ 施設賠償保険への加入
(2)の屋外行事の開催日及び前日の準備期間について、施設賠償保険(付保条
件として身体1億円(1名)、同1億円(1事故)、財物5千万円(1事故))に加
入すること。
⑥ 運営・進行等要員の配置
イベント運営進行支援及び会場清掃等要員として、8名以上を配置する。人員に
ついては業務経験年数5年以上の者を3名以上配置するものとし、環境省担当官等
の指示のもとに運営・進行等要員がイベント運営を円滑に実施することにより、利
用者の安全性と快適性を最大限確保すること。当該行事により会場内から出たゴミ
は回収し、適切な方法で処理すること。
⑦ 動物愛護管理をテーマとした催しの開催
屋外行事の1つとして、環境省が指定する講師3名程度による動物愛護管理をテ
ーマとした催しを開催する(約5時間)。企画、準備に当たっては、講師等と十分
な調整の上、進めるものとする。なお、催しの詳細については、実行委員会により
決定されることから、十分に連絡調整を図ること。請負者は講師に対し謝金、旅費
を支給すること。謝金は講師1名に対して1時間当たり 7,900 円を支給する。
⑧ アンケートの実施
来場者アンケート用紙(A4サイズ1枚程度、350 部、白黒)を作成し、屋外行事
の来場者に配付、回収し、集計・とりまとめを行うこと。アンケート内容について
は、環境省担当官と調整して請負者側が作成する。
(3)動物愛護週間中央行事(屋内行事)の開催
平成 28 年9月 24 日(土)に、東京都上野恩賜公園内(東京国立博物館平成館)にお
いて屋内行事(動物愛護関係表彰式及びシンポジウム等、開催時刻は 12:00~16:30 を予
定)を以下の通り開催する。行事の実施に当たっては、当日の役割及び準備等に関して
環境省担当官及び施設管理者等と十分に連絡調整を図り、円滑な行事実施が実現できる
ようにすること。
-2-
① 会場使用料の支払い等
シンポジウム等を開催する会場(東京国立博物館平成館)が定める1日分の会場使
用料を支払うこと。なお会場は、シンポジウム等会場として大講堂を、控室として小
講堂をそれぞれ予約済みである。
また、事前に会場施設管理者と調整し、シンポジウム等の参加者が当日展示物を観
ない旨説明し、別途観覧料を支払う必要がないよう措置を講ずること。会場施設管理
者がシンポジウム等参加者(約 350 名を想定)の明認措置等を求めた場合には、それ
を行うこと。その他、必要に応じて施設管理者との連絡調整を行うこと。
② シンポジウム等案内パンフレットの作成・配布等
シンポジウム等の概要、講演者の略歴等を記した案内パンフレット(仕様は別紙3
-1のとおり)を作成するとともに、環境省の指定する場所(4.(3))に提出し、
屋外行事会場やシンポジウム等会場で来場者に配布すること。
パンフレットの作成に当たっては、(3)⑥に指定する講演者等と事前に調整し、
必要な資料等の提出、講演・発言概要の原稿(講演者等5名に対し、原稿用紙各3枚
程度)を依頼して盛り込むこと。また、原稿作成に対しては、講演者等 1 名につき原
稿用紙1枚当たり 2,000 円の謝金を支払うこと。
また、マスコミ等に対し、シンポジウム等の広報等を行うこと。
さらに、(2)⑧とは別に、シンポジウム等の来場者向けのアンケートを行うため、
アンケート(A4サイズ1枚程度、350 部、白黒)を作成すること。アンケートは、
案内パンフレットとともにシンポジウム等会場で来場者に配付し、シンポジウム等終
了後に回収し、集計・とりまとめを行うこと。
③ 会場設営
シンポジウム等会場の設営を行う。設営に当たっては、横断幕1枚(幅約 500cm
×高さ約 80cm)、会場入口看板1基(幅約 50cm×高さ約 180cm)、講演者等の前
垂れ名札等を準備すること。
④ 運営・進行等要員の配置
イベント運営進行支援及び会場清掃等要員として、8名以上を配置する。人員に
ついては、業務経験年数5年以上の者を3名以上配置するものとし、環境省担当官
の指示のもとに運営・進行等要員がイベント運営を円滑に実施することにより、利
用者の安全性と快適性を最大限確保すること。当該行事により会場内から出たゴミ
は回収し、適切な方法で処理すること。
⑤ 「動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール」入賞者表彰式の開催
表彰式の準備・企画、運営(司会は実行委員会等が実施。)を行う。
ア. 受賞者の招聘
環境省が決定した6名の受賞者に対する案内通知の発送を行うとともに、表彰
式への出席に必要な旅費の支給を行う。受賞者のうち4名程度(中学生以下)に
ついては、各受賞者の保護者等随行者1名の旅費についても支給する。表彰者か
らの問い合わせ対応及び表彰式当日の接遇等については、失礼のないよう十分に
配慮すること。
イ. 表彰状の揮毫等
環境省の指示する文案に基づき表彰状を6作品(最優秀作品1、優秀作品5)
分作成するとともに、賞状筒、手提げ紙袋(6個程度)及び記章(10 個程度)を
-3-
用意すること。
ウ. 副賞の調達
賞品として6名分の副賞を調達すること。副賞は図書カードとし、最優秀作品
は総額5万円分、優秀作品は総額1万円分とする。
エ. 欠席者への対応
表彰式を欠席した受賞者にはイ(記章を除く)及びウを別途送付すること。
⑥ 動物愛護管理をテーマとしたシンポジウム等の開催
環境省が指定する講演者等5名程度及び環境省が指定する司会者1名によるシン
ポジウム等を開催する(5時間)。企画、準備に当たっては、講演者等と十分な調
整の上、進めるものとする。なお、シンポジウム等の詳細については、実行委員会
により決定されることから、十分に連絡調整を図ること。
請負者は講演者等及び司会者に対し謝金、旅費を支給すること。謝金は講演者等
及び司会者1人に対して1時間当たり 7,900 円を支給する。
(4)(2)及び(3)の行事に係る記録集の作成・配布
(2)動物愛護週間中央行事(屋外行事)及び(3)動物愛護週間中央行事(屋内
行事)の開催について、実施内容等を取りまとめた記録集(仕様は別紙3-1のとおり)
を作成し、別紙1の送付先に通知文を添付して送付すること。
発送伝票の送り主の欄には動物愛護管理室の住所・機関名・電話番号を、品名の欄
には「平成 28 年度動物愛護週間中央行事記録集」と記入すること。別紙1の送付宛先
の電子データは契約締結後に環境省より貸与する。
作成に当たっては、以下の①②も含め、当日参加できなかった者にも十分理解がで
きるような内容とすること。
①動物愛護週間中央行事(屋外行事)
開催場所(会場地図含む)、開催日時、天候、入場者数(推計可)、実施内容(タ
イムスケジュール、実施団体とその内容、配置図等)、写真等
②動物愛護週間中央行事(屋内行事)
開催場所(会場地図含む)、開催日時、天候、入場者数、実施内容(タイムスケ
ジュール、講演者等とその内容、配置図等)、写真等
特にシンポジウム等の内容については、講演者等と調整の上、必要な資料の提供
をいただくとともに、その講演内容やフリーディスカッションの内容を取りまとめ
る。
(5)動物愛護週間ポスターの印刷及び配布
①印刷用データの作成
今年度の「動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール」における最優秀
作品1点(以下「デザイン絵画」という。)をイラストとして使用し、文字情報
(「9月20日~26日は動物愛護週間」等)を請負者にてデザイン・レイアウ
トして、2種類(全国版、中央行事版)の印刷用データを作成する。
デザイン・レイアウトする文字等については、別紙3-3のとおりとする。
②ポスターの印刷
①により印刷用データを作成したポスター2種類(動物愛護週間ポスター全国
-4-
版・中央行事版)を、それぞれ別紙3-3「印刷物仕様書」のとおり印刷するこ
と。請負者は環境省が指定する機関からデザイン絵画を借り受けて、可能な限り
印刷物とデザイン絵画の色調等を合わせること。
③ポスターの梱包発送
②で印刷したポスターについて、別紙3-4の区分ごとに環境省が提供する
送付状を同封し(宛名は区分ごとに共通)、送付先ごとに梱包(折らなければど
のような梱包方法でも可)・発送伝票貼付の上、各送付先に発送する。発送伝票
の送り主の欄には「環境省動物愛護管理室の住所・機関名・電話番号」及び品名
の欄には「平成 28 年度動物愛護週間普及啓発用ポスター」と記入すること。
(6)動物愛護管理功労者表彰式の実施
動物の愛護とその適正な管理の推進に関し、顕著な功績があった者又は団体(5名
程度)に対し、その功績を讃えるための表彰式を実施(開催時間は2時間程度を予定)
する。開催日時及び場所は、動物愛護週間のうち環境省が指定する日時及び場所(都
内を予定)とする。なお、会場の手配及び借上費用の支出については、環境省が行う。
① 表彰式の運営支援
必要な会場の設営等を行うとともに、当日表彰式の運営を支援する人員を2名程
度配置する。なお、表彰式出席に関する受賞者の交通費等は環境省が負担し、司会
進行等は環境省が行う。
② 表彰状の揮毫及び記念品の作成
環境省の指示する文案に基づき表彰状を作成するとともに、表彰記念品(5個程
度。仕様は別紙3-5のとおり)、賞状筒(5個程度)、手提げ紙袋(5個程度)、
記章(10 個程度)を用意する。表彰記念品については表彰式名や日付け等の彫刻を
行うが、彫刻の実施に当たっては、事前に版下の表記について環境省担当官の了解
を得ること。
③ 写真撮影
表彰式の記念品として被表彰者に贈呈するため、表彰式中に記念撮影を行い、写
真ケースに入れて被表彰者に郵送する(写真等の仕様は別紙3-6のとおり)。
④ 懇談会
表彰式後の懇談会における昼食及びお茶を用意する(10 名分程度)。昼食につい
ては懇談の際の支障にならないように和食を中心としたお弁当形式とし、一人当た
り税抜 2,000 円程度のものを調達すること。
3.業務履行期限
平成 29 年1月 20 日まで
4.成果物
請負者は、動物愛護週間中央行事、動物愛護管理功労者表彰式、普及啓発資料の作成
等についてとりまとめ、下記に定めるとおり、業務報告書(A4サイズ 50 ページ程度、
2部、白黒)及び普及啓発資料等を提出するものとする。
(1)業務報告書
提出期限:平成 29 年1月 20 日
-5-
提出場所:動物愛護管理室
提出部数:2部
(2)普及啓発パンフレット
提出期限:平成 28 年8月 25 日
提出場所:別紙1の送付先及び動物愛護管理室
提出部数:40,000 部(うち 1,584 部は動物愛護管理室へ直接納品すること)
(3)シンポジウム等案内パンフレット
提出期限:平成 28 年8月 25 日(350 部は9月6日に配布)
提出場所:動物愛護管理室に 10 部、実行委員会事務局((公財)日本動物愛護協会、
〒107-0062 港区南青山 7-8-1 南青山ファーストビル6階)に 40 部、屋内行事参
加者等に 350 部配布のこと。
提出部数:400 部
(4)動物愛護週間ポスター
提出期限:平成 28 年8月 25 日
提出場所:別紙 3-4 のとおり
提出部数:別紙 3-3 のとおり
(5)記録集
提出期限:平成 29 年1月 20 日
提出場所:別紙1の送付先及び動物愛護管理室
提出部数:5,450 部(うち 24 部は動物愛護管理室へ直接納品すること)
(6)(1)~(5)の電子データを収納した電子媒体(DVD-R)1式
提出期限:(1)~(5)のそれぞれの提出期限と同じ。
提出場所:動物愛護管理室
報告書及びその電子データの仕様及び記載事項は別添によること。
5.著作権等の扱い
(1)成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以下
「著作権等」という。)は、環境省が保有するものとする。
(2)請負者は、自ら制作・作成した著作物に対し、いかなる場合も著作者人格権を行使
しないものとする。
(3)成果物に含まれる請負者又は第三者が権利を有する著作物等(以下「既存著作物」
という。)の著作権等は、個々の著作者等に帰属するものとする。
(4)納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、請負者が当該既存著作物の
使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
6.情報セキュリティの確保
請負者は、下記の点に留意して、情報セキュリティを確保するものとする。
(1) 請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策とその実施
方法及び管理体制について環境省担当官に書面で提出すること。
(2) 請負者は、環境省担当官から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性
の格付けに応じて適切に取り扱うための措置を講ずること。
また、請負業務において請負者が作成する情報については、環境省担当官からの
-6-
指示に応じて適切に取り扱うこと。
(3) 請負者は、環境省情報セキュリティポリシーに準拠した情報セキュリティ対策の履
行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ
事故が発生したときは、必要に応じて環境省担当官の行う情報セキュリティ対策に
関する監査を受け入れること。
(4) 請負者は、環境省担当官から提供された要機密情報が業務終了等により不要になっ
た場合には、確実に返却し又は廃棄すること。
また、請負業務において請負者が作成した情報についても、環境省担当官からの
指示に応じて適切に廃棄すること。
(5)請負者は、請負業務の終了時に、本業務で実施した情報セキュリティ対策を報告す
ること。
(参考)環境省情報セキュリティポリシー
http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf
7.その他
(1)請負者は、本仕様書に疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたとき、
あるいは本仕様書に記載のない細部については、環境省担当官と速やかに協議しその
指示に従うこと。
(2)会議運営を含む業務にあっては、
「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」
(平
成 28 年 2 月 2 日閣議決定)の「会議運営」の判断の基準を満たすこと。
(3)平成 28 年度動物愛護週間中央行事開催等業務を行うに当たって、入札参加希望者は、
必要に応じて過年度の動物愛護週間中央行事開催等業務にかかる資料を所定の手続を
経て環境省内で閲覧することを可能とする。
資料閲覧を希望する者は、動物愛護管理室に予め連絡の上、訪問日時及び閲覧希望
資料を調整すること。ただし、コピーや写真撮影等の行為は禁止する。
連絡先:環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 03-3581-3351(6657)
-7-
(別添)
1.報告書等の仕様及び記載事項
報告書等の仕様は、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平成 28 年 2 月 2 日
閣議決定。以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
なお、「資材確認票」(基本方針 204 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又はデジタ
ル印刷の工程における環境配慮チェックリスト」(基本方針 205 頁、表4参照)を提出す
るとともに、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考
に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準に
したがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製してい
ます。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は環境省担当官と協議の上、基本方針
(http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な
表示を行うこと。
2.電子データの仕様
(1)Microsoft 社 Windows7 SP1 上で表示可能なものとする。
(2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。
・文章; Microsoft 社 Word(ファイル形式は Word2010 以下)
・計算表;表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は Excel2010 以下)
・画像;BMP 形式又は JPEG 形式
( 3 )( 2 )に よ る 成 果 物 に 加 え 、「 PDF ファイル形式」による成果物を作成すること。
(4)以上の成果物の格納媒体は DVD-R とする。事業年度及び事業名称等を収納ケース及
び DVD-R に必ずラベルにより付記すること。
(5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。
3.その他
成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無償で速
やかに必要な措置を講ずること。
-8-
(別紙1)
パンフレット等送付先
普及啓発パンフレット
記録集
配布先
件数
部数
件数
部数
都道府県
47
14,100
47
2,350
指定都市・中核市
65
19,700
65
2,330
報道機関
23
69
23
69
公益法人等
18
4,100
18
470
地方環境事務所等
20
247
20
207
実行委員会(当日配布用)
-
200
-
環境省本省
-
1,584
-
計
173
-9-
40,000
-
24
173
5,450
(別紙2-1)
屋外行事位置図
上野恩賜公園不忍池周辺
図:上野恩賜公園公式ホームページより
凡例
:会場
- 10 -
別紙2-2
屋外行事設備等
・屋外行事においては、下記設備の設営及び解体を行うこと。
・テント等については、実行委員会で決定された位置に設置すること。
・テント等の設置にあたっては、風等で倒壊しないようにウェイト等で
堅固に固定すること。
種 別
数 量
仕 様
テントA
10m×10m
1
張
テントB
9.0m×5.4m (3間×5間)
3
張
テントB横幕
16間(3間×2枚、5間×2枚)
3
枚
テントC
5.4m×7.2m (3間×4間)
1
張
テントC横幕
12間(3間×4枚)
1
枚
テントD
3.6m×5.4m (2間×3間)
2
張
テントD横幕
10間(5間×2枚)
2
張
テントE
2.7m×3.6m (1.5間×2間)
12
張
テントE横幕
7間(5間×1枚、3間×1枚)
12
枚
パラソルセット
ガーデンパラソル、ベース
5
組
折りたたみ椅子
120
脚
テーブル
50
台
テーブルクロス
50
枚
展示用パネル
w1800mm×H1200mm
12
枚
DVD放映機器
42V型液晶ディスプレイ
2
基
DVD放映機器
液晶ディスプレイスタンド
2
基
DVD放映機器
DVDプレイヤー
2
基
- 11 -
別紙3-1
印刷物仕様書
○「普及啓発パンフレット」
サイズ:A4判
ページ:8頁
部
数:40,000部
印
刷:4色刷
製
本:中綴じ
用
紙:表紙・本文 コート紙 菊判 62.5 ㎏ グリーン購入法適合品
○「シンポジウム等案内パンフレット」
サイズ:A4判
ページ:8頁
部
数:400部
印
刷:スミ1色刷
製
本:中綴じ
用
紙:表紙・本文 上質紙 A判 70.5 ㎏ グリーン購入法適合品
○「記録集」
サイズ:A4判
ページ:50頁
部
数:5,450部
印
刷:4色刷
製
本:無線クルミ
用
紙:表 紙 上質紙 菊判 76.5 ㎏ グリーン購入法適合品
本 文 上質紙 菊判 62.5 ㎏ グリーン購入法適合品
- 12 -
別紙3-2
クリアファイル仕様書
(1)サイズ等
A4版及びA5版 厚さ 0.2mm
(2)印刷
クリア(透明)ファイル
両面カラー (4色+白色)
(3)部数
A4版 3,000 部、A5版 3,000 部
(4)印刷文字等とデザイン
(6)作成イメージを参照し、デザインを行う。A4版、A5版とも同デザインとする。
なお、文字情報及び写真情報等については環境省より提供する。
(5)その他
校正を2回行う。
グリーン購入法適合品とする。
(6)作成イメージ
表
裏
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○
平成 25 年度動物愛護週間ポスターデザインコンクール 最優秀作品(環境大臣賞)
※「○○○○」には文章が入る。
- 13 -
別紙3-3
ポスターデザイン仕様書
(1)当該年度の動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクールの最優秀作品をポスターのデザイン
に採用する。
(2)作成するポスターは、全国へ配布する全国版と関東近辺に配布する中央行事版の2種類を作成す
る。
(3)ポスターの余白に下記の文字等を挿入するものとする。挿入する文字等については、環境省担当
官等と協議の上、絵画のイメージに合わせ適宜デザイン、色を決定する。
<挿入する文字等(予定)>
①全国版
・平成28年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール最優秀作品
○○○○さん
(○○県)
・受賞者の作品コメント
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○。
・動物愛護週間
9月20日(火)~26日(月)
・下記マーク、「環境省・都道府県・市区町村」、「動物愛護管理室」
②中央行事版
・平成28年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール最優秀作品
○○○○さん
(○○県)
・受賞者の作品コメント
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○。
- 14 -
動物愛護ふれあいフェスティバル
今年度テーマ
「譲渡でつなごう!命のバトン ~新しい飼い主さんを探しています~」
屋内行事(表彰式・セミナー)
9月24日(土)12時~16時30分(予定)
東京国立博物館(平成館講堂)
屋外行事(イベントステージ・ブース)
9月17日(土)11時~16時(予定)
上野恩賜公園(不忍池エリア・上野動物園)
・動物愛護週間中央行事実行委員会
環境省・東京都・台東区・(公財)日本動物愛護協会・(公社)日本動物福祉協会・
(公社)日本愛玩動物協会・(公社)日本獣医師会・(公社)日本動物園水族館協会・
(一社)家庭動物愛護協会・(一社)日本新聞協会・(社)日本雑誌協会
・動物愛護週間
9月20日~26日
・下記マーク、「環境省・都道府県・市区町村」、「動物愛護管理室」
- 15 -
(参考)昨年度のポスター
<全国版>
<中央行事版>
- 16 -
印刷物仕様書
B2サイズ:全国版94,420部、中央行事版7,750部
数
量
印 刷 方 法
本 体 の 種 類
A3サイズ:全国版420部、中央行事版750部
オフセット印刷(4色カラー)
再生コート紙
四六版135kg
製 本 方 法
化粧断ち
頁
数
片面1ページ
校
正
本紙校正1回
納
品 日
平成28年8月25日(木)
納
品 先
別紙3-4のとおり
- 17 -
(グリーン購入法対応商品)
(別紙3-4)
ポスター発送部数(B2サイズ)
配布先
総件数
都道府県(A,B,I)
47
5,618
46
152
5
指定都市・中核市(C,D)
65
18,045
65
45
9
一般市・区(E,F,J,K,L)
748
41,497
700
6,157
84
町村(G,H)
928
15,986
928
75
15
国立大学附属中学校(M)
78
70
70
8
8
国立大学附属小学校(M)
73
67
67
6
6
国立大学附属幼稚園(M)
50
47
47
3
3
国立大学特別支援学校(M)
44
39
39
5
5
報道機関(N)
22
22
22
22
22
関係団体(O)
55
2,471
55
72
53
関係省庁(P,Q)
44
43
43
145
44
地方環境事務所(R)
20
246
20
27
7
所管公益法人等(S)
16
411
16
179
9
1
507
1
223
1
2,191
85,069
2,119
7,119
271
環境省自然環境局総務課(T)
小計(U)
全国版(部)
件数
中央版(部)
件数
ポスター発送部数(A3サイズ)
配布先
総件数
全国版(部)
件数
中央版(部)
件数
(公社)日本獣医師会
1
10,750
1
800
1
(公社)日本愛玩動物協会
1
400
1
100
1
小計(V)
2
11,150
2
900
2
2,193
96,219
2,121
8,019
273
合計(U+V)
- 18 -
別紙3-5
記念品仕様書
(1)製品仕様
製造:NAROMI GLASS WORKS 製
製品:ディクショナリークロック M
品番:GW1000-11006
規格:幅 139mm、高さ 99mm、奥行き 39mm
(2)彫刻
下記版下案を基に文字等の彫刻を行う。
- 19 -
別紙3-6
写真撮影仕様書
仕様:被表彰者への記念品として贈呈するため、贈呈品として相応しい写真となるよう、
適切な撮影機材及び撮影者のもとに、撮影等を行う。
構図:当該年の被表彰者及び環境省幹部の集合写真とする。
撮影カット数:2カット(賞状を広げているカット、賞状なしのカット)
写真サイズ:カラー八つ切り。写真下部に余白を設け、
「平成○○年度動物愛護管理功労者
表彰」及び日付けを記載すること。
写真枚数:被表彰者1名につき合計2枚(1カットにつき1枚)
。写真ケースに同封する。
- 20 -