限度額適用・標準負担額減額認定証

特集 国保年金課からのお知らせ
医療費が高額になるとき、入院するときは
「限度額適用・標準負担額減額認定証」
をご利用ください
問国保年金課 国保給付について… T43-9314 F44-9106
後期高齢者医療制度について…T43-9065 F44-9106
ご存知
ですか ?
同一月に医療機関ごとでかかった医療費のお支払いが高額となった場合、申請していただくこと
により、後日、自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額療養費制度」があります。しかし、高
額療養費の払い戻しには受診月から3か月以上かかるため、窓口での支払いは大きな負担になります。
「限度額適用・標準負担額減額認定証」を利用すると、同一月の医療機関ごとの窓口での支払いが
入院・外来それぞれで自己負担限度額までとなります。次ページの表の①~⑦に該当している人は、
申請してください。
なお、70歳以上の国民健康保険加入者または後期高齢者医療制度加入者で、市民税課税世帯の
人は、認定証がなくても窓口での医療費の支払いは限度額までとなりますので、申請は不要です。
認定証の申請方法
はじめて認定証の申請をする人
【国民健康保険・後期高齢者医療制度加入者】
新たに認定証の交付を希望する人は、それぞれの窓口で申請を行ってください。認定証は、申請
した月の1日から適用になります。
(月の途中に加入した場合は、加入日から適用になります。)
認定証をすでに持っている人
現在お持ちの認定証の有効期限は、7月31日
(日)
までです。
【国民健康保険加入者】
認定証を持っている人で、引き続き認定証が必要な場合は、8月31日
(水)
までに更新手続きを行っ
てください。なお、世帯主や同一世帯の国保加入者に変更があると、適用区分が変更になる場合
がありますので、お問い合わせください。
【後期高齢者医療制度加入者】
認定証は、毎年8月1日に更新されます。認定証を持っている人には、7月中に認定証についての
お知らせを郵送しますので、通知の内容をご確認ください。
認定証の見本(認定証のサイズは、はがきサイズです)
国民健康保険
次ページ表の①〜④に該当
見 本
見 本
後期高齢者医療制度
次ページ表の⑤〜⑦に該当
次ページ表の⑥、⑦に該当
見 本
見 本
平成 28 年(2016)8 月号 広報はちのへ 10
特集 国保年金課からのお知らせ
認定証の申請に必要なもの
【国民健康保険加入者】
(国保年金課⑨番窓口へ)
持ち物 世帯主のはんこ、対象者の国民健康保険証、世帯主および対象者のマイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード、
来庁者の本人確認書類
【後期高齢者医療制度加入者】(国保年金課⑪番窓口へ)
持ち物 本人のはんこ、後期高齢者医療保険証、マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード、本人確認書類
※世帯内に28年1月2日以降に八戸市に転入した人がいる場合は、その人の28年1月1日時点の住所地から課税証明書を用意し
ていただく場合がありますので、事前にお問い合わせください。
自己負担限度額
【国民健康保険(70歳未満)
】
入院時の食事に
かかる標準
過去12か月間
負担額
の入院期間
※1
要件
(区分)
①
申請が必要
上位
② 所得者
901万円超
自己負担限度額
(月額)
過去12か月間で3回目まで
4回目以降
(ア)
360円/食
252,600円+
(医療費 -842,000円)
×1%
140,100円
600万円超
(イ)
901万円以下
360円/食
167,400円+
(医療費−558,000円)
×1%
93,000円
360円/食
80,100円 +
(医療費−267,000円)
×1%
360円/食
57,600円
210万円超
(ウ)
一般世帯 600万円以下
の人
④
210万円以下 (エ)
③
⑤ 市民税非課税世帯の人 (オ)
90日以内
210円/食
90日超※2
160円/食
35,400円
44,400円
24,600円
【国民健康保険(70歳以上)および後期高齢者医療制度】
入院時の食事に
かかる標準
過去12か月間
外来
(個人
負担額
の入院期間
単位/月)
※1
要件
(区分)
自己負担限度額
(月額)
申請不要
外来+入院
(世帯単位/月)
過去12か月間で
4回目以降
44,400円
申請が必要
現役並み所得者【3割負担】
360円/食
44,400円
80,100円 +(医療費−
267,000円)
×1%
一般世帯の人【1割または2割負担】
360円/食
12,000円
44,400円
8,000円
24,600円
8,000円
15,000円
⑥
市民税非課税世帯の人
( 低所得Ⅱ )
【1割または2割負担】
90日以内
210円/食
90日超※2
160円/食
市民税非課税世帯の人で、各種所得などから
必要経費・控除を差し引いた所得が0円とな
⑦
る世帯に属する人
(低所得Ⅰ)
100円/食
【1割または2割負担】
※1 区分の判定は、世帯員の課税・所得状況により行います。申告をしていない場合には、事前に市・県民税の申告が必要です。
※2 過去12か月間に90日を超えて入院している人は、入院日数を確認できる書類(医療機関の領収書など)を添えて、新たに申請す
る必要があります。
年金手帳や年金証明書等を紛失したときは…
【年金手帳の再交付を希望するとき】
下記の現在加入している年金制度の区分により再交付の
申請をすることができます。
加入年金制度
国民年金加入者
申請窓口
▷八戸年金事務所
▷八戸市国保年金課⑦番窓口
共済組合加入者と、共済組合加入者
▷八戸年金事務所
に扶養されている配偶者
厚生年金加入者と、厚生年金加入者 ▷八戸年金事務所
に扶養されいてる配偶者
▷厚生年金加入の勤務先
【年金証書・額改定通知書・振込通知書の再交付を希望する
ときの申請窓口】
八戸年金事務所、八戸市国保年金課⑦番窓口、各市民サー
ビスセンター、南郷事務所
【年金手帳・年金証書等の再交付を申請するときの持ち物】
認めのはんこ、申請する人の本人確認ができるもの
(運転
免許証など写真つきのものは1つ・健康保険証など写真な
しは2つ)
、委任状
(申請する人が本人以外の場合)
【交付にかかる期間】
八戸年金事務所では、本人であれば
即日交付、代理人の場合は、郵送になります。その他で申
請の場合は、2~3週間かかります。
問八戸年金事務所T43-7369F45-9329 国保年金課T43-9079F44-9106
11 平成 28 年(2016)8 月号 広報はちのへ