平成 28 年度多元技術融合光プロセス研究会第 2 回研究交流会

OITDA
一般財団法人光産業技術振興協会
平成 28 年度多元技術融合光プロセス研究会第 2 回研究交流会プログラム
「光応用プロセスの基礎と先端技術」
日 時:平成 28 年(2016 年)8 月 19 日(金) 13:00~17:10
場 所:産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館 バイオ・IT 融合研究棟11F 会議室1
交 通:東京臨海新交通ゆりかもめ テレコムセンター駅 下車徒歩4分
http://www.aist.go.jp/waterfront/ja/access/
担当幹事:伊澤 淳(IHI)、杉岡 幸次(理化学研究所)、池上 浩(九州大学)
【代表幹事挨拶】 小原 實(慶應義塾大学)
【企画趣旨説明】 第 2 回研究交流会 担当幹事
13:00-13:05
13:05-13:10
【講演 1】 レーザ熱加工と革新的設計生産技術開発
塚本 雅裕(大阪大学 接合科学研究所)
13:10-13:50
【講演概要】 レーザ溶接やレーザクラッディング(肉盛溶接)等の熱加工は、製造業にとって非常
に重要な技術である。本講演では、レーザ熱加工例とともに 3D プリンタの基盤技術であるレーザク
ラッディング技術を高度化するためのプロジェクト、SIP 革新的設計生産技術「高付加価値設計・製
造を実現するレーザーコーティング技術の研究開発」についても紹介する。
【講演 2】
杉岡
超短パルスレーザ加工の基礎と応用
幸次(理化学研究所)
13:50-14:30
【講演概要】 超短パルスレーザは、ピーク強度が極めて高い超短パルス光を発するため、従来のレ
ーザでは行えなかった高性能加工を実現し、レーザ加工分野に新たな進展をもたらした。本講演では
まず超短パルスレーザ加工のメカニズム・特長を説明する。さらに、精密微細加工、ナノ加工、3 次
元加工、ビーム整形加工等における最近の研究•開発の進展を紹介する。
【講演 3】 1 次元規制液面型 3D プリンタ「RECILS」の紹介
湯本 潤司(東京大学)
14:30-15:10
【講演概要】 3D プリンタは、自由な造形が可能という特徴を生かし、様々な応用が検討されてい
るが、高精細、高速性等の特性向上は、未だに大きな課題である。我々は、光硬化樹脂と半導体レー
ザを用いた 1 次元規制液面型 3D プリンタ RECILS の開発を進めており、造形分解能 70μm、造形速
度 100cc/h を実現し、完全中空構造の造形も可能である。その技術と共に、3 次元マイクロ流路、軽
量強固な小型構造材、微小ハニカム構造等への応用を紹介する。
・・・・・・・ 休憩(15 分)・・・・・・・
【講演 4】
池上
電子デバイス製造技術適用を目指した次世代レーザプロセスの研究開発
浩(九州大学 ギガフォトン Next GLP 共同研究部門)
15:25- 16:05
【講演概要】 本部門では、様々な大学・研究機関や企業との共同研究を行い、主に電子デバイス製
造技術への適用を目指した次世代レーザプロセスの研究開発を行っている。本講演では「SiC パワー
デバイスプロセスコスト低減を目指した SiC 中への不純物注入と同時活性化」「プリンテッドデバイ
ス製造技術適用を目指した IGZO-TFT 特性改善技術、poly-Si TFT への不純物注入技術」「3D-IC 実
現のための高品質 GeSn 薄膜の低温形成技術」「リソグラフィ工程不要のグラフェン直接描画技術」
など最近の成果を紹介する。
【講演 5】
木村
フラッシュランプアニール装置及びアプリケーションの紹介
貴弘(株式会社 SCREEN ホールディングス)
16:05- 16:45
【講演概要】 ミリ秒単位の瞬間加熱が可能なフラッシュランプアニール(FLA)は、従来の高速熱
処理プロセス(RTP)に対してより浅い半導体イオンドーピングプロセスに必要不可欠な技術となっ
ている。弊社ではこの FLA について光照射波形のコントロールを行うことにより、活性化アニール
を中心に欠陥回復、ゲートメタル焼成等種々の加熱モードに対応することを可能とした。
本講演では、FLA システム及び適用アプリケーションの概要と、将来への応用展開について紹介す
る。
【会員からの話題提供】 3D ガルバノヘッドユニットの高出力対応
清宮
雅明(株式会社ワイ・イー・データ)
16:45-17:05
【講演概要】 高出力レーザを用いた溶接・切断などの用途において、ガルバノスキャナを応用した
スキャニングシステムは、レーザトーチなどの固定光学系を用いたシステムに比べ、スキャン速度に
おいて圧倒的な優位性を持ち、生産性の向上に寄与している。従来弊社では 6kW のアプリケーショ
ンに供するヘッドユニットを提供していたが、市場の更なるハイパワー化の要請に応え、8kW での連
続照射に耐える製品の開発を行ったので、紹介する。
【次回研究交流会の案内、交流会会場の案内等】
17:05-17:10
交流会(ミニパーティ)
17:20-19:00
今回も恒例となりました交流会を開催します。会員相互の交流、講師や幹事との気軽なディスカッション
にご活用いただけますので、是非ご参加ください。参加費は 1,000 円です。
【問合せ・参加申し込み方法】
参加を希望される方(会員含む)は、下記問合せフォームへ「第 2 回研究交流会参加希望」と明記し
てお申込み願います。詳しくは、下記研究会 HP をご覧下さい。
事務局 一般財団法人光産業技術振興協会
潮田 伊織
東京都文京区関口 1-20-10 住友江戸川橋駅前ビル 7 階
TEL:03-5225-6431/FAX:03-5225-6435
研究会 HP : http://www.oitda.or.jp/main/study/tp/tp.html
問合せフォーム : http://www.oitda.or.jp/main/study/tp/tp_postmail.html