物 件 調 書 物 件 番 号 16-32 所在地 近江八幡市西本郷町字深入269番 地目 公簿 宅地 現況 宅地 面積 公簿 6841.09 ㎡ 実測 6841.09 ㎡ 都市計画区域 市街化調整区域 用途地域 なし 建ぺい率 70% 容積率 200% 壁面後退 指定無 高さ制限 指定無 法令等による 制 限 その他制限 北側 道 路 状 市道金剛寺鷹飼 2 号線:幅員約 9.2~10.6m(片側歩道含) 舗装:有 高低差なし 建築基準法第 42 条第 1 項第 1 号 況 東側 供 給 処 理 施 設 状 況 市道上田西本郷線:幅員約4m~4.6m 高低差なし 区分 利用可能な施設 電気 関西電力(株) ガス な 舗装:有 建築基準法第 42 条第 1 項第 1 号 し 配管等の状況 な し 上水道 近江八幡市水道事業所 引込可 下水道 近江八幡市下水道課 前面道路配管 有 交通機関 JR近江八幡駅から道路距離で約1.1㎞ 便益施設 金田幼稚園・小学校及びコミュニティセンターまで約 300m 交通機関及び 最寄の便益施設 今回の市有地売却については、次の事項を買受者の契約条件とします。 売却条件1:隣接市道(2 路線)の歩道整備 買受者による北側市道(市道金剛寺鷹飼 2 号線) 、東側市道(市道上田西本郷線) の歩道整備を売却条件とします。なお歩道用地は、今回の売却予定地とは別に市有 地を提供しますが、整備に係る全ての費用は買受者の負担となります。整備を行う 際は、交差点、信号柱、電柱等の移設も含め、市土木課及び管理調整課、公安委員 会と十分に協議をしてください。 売却条件2:既設上水道管(石綿管)の撤去 敷地内に既設の上水道管が残置しており一部に石綿管があります。市水道事業所 の指導に基づき、当該既設水道管(石綿管含む)を撤去し、適正に処分してくださ い。なお、撤去及び処分に係る全ての費用は買受者の負担となります。 以上の条件について、買受者は、所有権移転登記完了日の翌日から2年を経過す る日までに、整備及び撤去を完了しない場合、市は売払物件を買い戻すことができ るものとし、その旨を所有権移転と併せて登記します。 市が買戻権を行使したときは、買受者が支払った売買代金を返還しますが、売買 売却条件 代金に利息は付さないものとします。また、買受者が負担した契約の費用及び売買 および 物件に関して支出した費用その他一切の費用は償還しないものとします。買受者は 特記事項 新たに構築した物がある場合は撤去するものとします。また、買戻特約登記抹消申 請に係る必要な経費は買受者の負担とします。 特記事項 物件の活用にあたっては、関係法令、条件等により規制がかかる場合がありま すので、必ず入札参加申込を行う前に、調査・確認をしてください。 現況のまま(工作物含む)での売却となりますので、事前に現地の確認をしてく ださい。 ・土地利用については、都市計画法及び「近江八幡市開発事業における手続及び基 準等に関する条例」を順守し、事前に市都市計画課と協議をしてください。 ・土地利用計画上、道路法協議及び公安協議が必要となりますので、市管理調整課 及び公安委員会と協議をしてください。 ・敷地北側道路は、都市計画道路(3・5・106 鷹飼金剛寺線)となりますので、 都市計画道路内に建築物等を建築する際は、都市計画法第 53 条許可が必要です。 ・平成 28 年10月以降近江八幡市風景計画(全市計画)の区域となります。大規 模建築物等を建築する際は、風景計画区域地域内における行為の届出が必要です。 ・上水道整備については、購入者の事業計画によって給水装置工事(本管敷設替工 事含む)に対する条件等がありますので、市水道事業所と協議をしてください。 ・敷地外北側、南側及び東側周辺に既設下水道管が布設されていますので、接続等 には、下水道法 16 条申請手続きが必要となりますので市下水道課で確認をしてく ださい。 ・地盤調査、土壌汚染等の物件に関する個別調査は行っておりません。 ・敷地中央部に地蔵があり、移設等は買受者の費用及び責任で行ってください。 ・敷地内の一部において基礎杭(松杭)が残置しています。松杭は、買受者におい て全て撤去してください。松杭の撤去及び処分について、全ての費用は買受者の負 担となり、市は一切の対応をいたしません。なお、松杭の規模、本数、位置等につ いては、調書添付の図面を参照ください。 売却条件 および ・敷地内及び隣接地に電柱、電線、ケーブル、防犯灯、ゴミ置き場、道路設置物及 特記事項 び道路標識等がある場合には、移設及び撤去の可否等の取扱について、設置事業者 又は管理者、地元自治会にお問い合わせください。 ・電柱については、市関係課及び関係機関と協議の上、適切な位置に設置してくだ さい。 ・敷地内の樹木、切株及び雑草等がある場合、剪定、除去及び伐採の費用負担につ いて、市は対応しません。ガラ及び砕石等の除去についても同様です。 ・敷地内には工作物が設置されていますが、これらの工作物の補修、改修、撤去、 再築造及びその費用負担等について、市は一切対応しません。 ・敷地内の消火栓ボックスは、地元自治会と協議の上、既存消火栓の近くに設置し てください。 ・近接するゴミステーションも含めて、売却区域内に確保してください。 ・地元自治会に関連する事項については、十分に協議を行ってください。 ・物件調書と現状が異なる場合には、現状を優先します。
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