材 料 案 内

アスファルト防水 標準仕様書
ASPHALT
環境に優しい
アスファルト防水を目指して
四季の彩りに恵まれ、豊かな自然を育んできた日本。
しかし、その高温多湿な気候は建築物にとってきわめて過酷な環境です。
建設費の数倍に達すると言われるライフサイクルコストをどう抑制するか。
そのために求められたのが、アスファルト防水層の長寿命化でした。
昭石化工は、我が国のゴムアスファルト防水のパイオニアとして
建築現場からの厳しい要求に技術革新で応え、確かな実績を
積み重ねてきました。
そして、アスファルトルーフィングシートを溶融アスファルトで
密着させるという信頼性の最も高い熱工法を採用しつつ、
そのデメリットである煙や匂いの発生を最小限に抑える
「環境配慮型アスファルト防水工法」を開発。
長く待ち望まれていた、省層化と高耐久性の両立を実現しました。
人の想いを叶え、社会の声に応え、自然に寄り添う防水技術へ。
長期にわたる信頼性と環境負荷の低減が求められる建築物に、
昭石化工のアスファルト防水をご活用ください。
1
特徴
目次
実 績と 信 頼 を 併 せ 持 つ
アスファルトルーフィングシートを溶融アスファルトで
完全接着させる最も信頼のある防水工法であり、
古くからの実績があります。
環 境 に 配 慮した 工 法 の 確 立
従来からの信頼ある工法を保ちつつ、
環境に配慮した「省エネ型絶縁通気熱工法」を
確立しております。
ライフサイクルアセスメントの
高い評 価
ライフサイクルアセスメントとは、製品、
サービスの全ての段階においての環境負荷を
評価するものであり、耐久性に優れる
アスファルト防水は、高い評価を得ています。
露出防水絶縁
非断熱
SS40/SS50
3
露出防水密着
非断熱
SF40/SF50
4
露出防水絶縁
断熱
SFT40/SFT50
5
露出防水絶縁
断熱
SFT40S/SFT50S
6
保護防水絶縁
非断熱
FS40/FS50
7
保護防水絶縁
非断熱
FS60
8
保護防水密着
非断熱
FF40/FF50
9
保護防水密着
非断熱
FF20
10
保護防水絶縁
非断熱
FS20
11
保護防水絶縁
断熱
FST20
12
保護防水絶縁
断熱
FST40/FST50
13
保護防水絶縁
断熱
FST60
14
保護防水密着
断熱
FFT40/FFT50
15
保護防水密着
断熱
FFT20
16
室内防水密着
IF20
17
室内防水密着
IF30
18
MC-30
20
アスファルト系塗膜防水材
架台防水密着
施工要領
21
材料案内⦆
23
断熱材の選定基準
29
防水層の維持管理
30
2
露出防水絶縁・非断熱
SS40/SS50
4
2
5
6
5
ハイネスシール
アルミアングル
3
4
3
2
1
露出防水絶縁
増張り*3
|
非断熱
SS40
SS40/SS50
2
適正下地勾配:1/50~1/20
平場
|
1
建設技術審査証明 D-2 対応仕様
立上り
SS50
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
1
ハイネスシートSW-S
フジクリーン(1.2kg)
2
(ハイネスシートSW-Sの短辺方向は突付けとし、スーパーテープを用いて処理する。
)
適正下地勾配:1/50~1/20
平場
立上り
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
ハイネスシートSW-S
フジクリーン(1.2kg)
(ハイネスシートSW-Sの短辺方向は突付けとし、スーパーテープを用いて処理する。
)
3
フジクリーン(1.2kg)
フジスーパールーフ
3
フジクリーン(1.2kg)
ミリアSUルーフ
4
砂付SGルーフ
フジクリーン(1.2kg)
4
砂付ミリアシート
フジクリーン(1.2kg)
5
保護塗料別途
砂付SGルーフ
5
保護塗料別途
砂付ミリアシート
6
保護塗料
保護塗料別途
6
保護塗料
保護塗料別途
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 下地がALCパネルの場合は、工程1の使用量を0.4kgとする。
*3 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*4 フクレが懸念される下地の場合には、脱気筒の設置(1個/50 ~ 100㎡)を検討する。
保 護 塗料 の 種 類
3
■フジシルバー(水性) 0.3kg/m 2
2
■フジカラートップ
0.5kg/m(2回塗り)
2
■フジカラートップS
1.5kg/m(2回塗り)
■フジトップクールG
■フジトップクール
2
0.6kg/m(2回塗り)
2
0.6kg/m(2回塗り)
露出防水密着・非断熱
SF40/SF50
2
3
4
5
6
ハイネスシール
6
アルミアングル
5
4
3
2
1
露出防水密着
増張り*2
平場
立上り
SF50
適正下地勾配:1/50~1/20
平場
非断熱
適正下地勾配:1/50~1/20
|
SF40
立上り
エバーゾール100(0.2kg)*1
1
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
2
フジクリーン(1.2kg)
フジクリーン(1.2kg)
2
フジクリーン(1.2kg)
フジクリーン(1.2kg)
3
ミリアSUルーフ
ミリアSUルーフ
3
ミリアULルーフ
ミリアULルーフ
4
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
4
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
5
砂付SGルーフ
砂付SGルーフ
5
砂付ミリアシート
砂付ミリアシート
6
保護塗料別途
保護塗料別途
6
保護塗料別途
保護塗料別途
SF40/SF50
エバーゾール100(0.2kg)*1
|
1
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
保 護 塗料 の 種 類
■フジシルバー(水性) 0.3kg/m 2
2
■フジカラートップ
0.5kg/m(2回塗り)
2
■フジカラートップS
1.5kg/m(2回塗り)
■フジトップクールG
■フジトップクール
2
0.6kg/m(2回塗り)
2
0.6kg/m(2回塗り)
4
露出防水絶縁・断熱
SFT40/SFT50
2
3
4
6
5
7
ハイネスシール
アルミアングル
6
5
4
3
2
1
露出防水絶縁
増張り*3
SFT40
飛び火認定対応仕様
適正下地勾配:1/50~1/20
断熱
|
平場
立上り
SFT50
適正下地勾配:1/50~1/20
平場
立上り
|
SFT40/SFT50
1
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
1
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
2
フジクリーン(1.5kg)
フジクリーン(1.2kg)
2
フジクリーン(1.5kg)
フジクリーン(1.2kg)
3
RAボードU
フジスーパールーフ
3
RAボードU
ミリアSUルーフ
ハイネスシートSW-S
フジクリーン(1.2kg)
4
ハイネスシートSW-S
フジクリーン(1.2kg)
4
(ハイネスシートSW-Sの短辺方向は突付けとし、スーパーテープを用いて処理する。
)
(ハイネスシートSW-Sの短辺方向は突付けとし、スーパーテープを用いて処理する。
)
5
フジクリーン(1.2kg)
砂付SGルーフ
5
フジクリーン(1.2kg)
砂付ミリアシート
6
砂付SGルーフ
保護塗料別途
6
砂付ミリアシート
保護塗料別途
7
保護塗料別途
保護塗料
7
保護塗料別途
保護塗料
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 下地がALCパネルの場合は、工程1の使用量を0.4kgとする。
*3 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*4 アスファルト成形板仕上げとする場合、平場工程6をフジスーパールーフ(SFT40) /ミリアSUルーフ(SFT50)に置き換え、彩色カバータイトをフジクリーン1.5kg/㎡で張り付ける。
*5 SFT40仕様で飛び火認定対応仕様の場合、平場工程7、立上り工程6の保護塗料をフジカラートップ難燃1.5kg/㎡(2回塗り)とする。
*6 フクレが懸念される下地の場合には、脱気筒の設置(1個/50 ~ 100㎡)を検討する。
保 護 塗料 の 種 類
5
■フジシルバー(水性) 0.3kg/m 2
2
■フジカラートップ
0.5kg/m(2回塗り)
2
■フジカラートップS
1.5kg/m(2回塗り)
2
■フジトップクールG
0.6kg/m(2回塗り)
2
■フジトップクール
0.6kg/m(2回塗り)
2
■フジカラートップ難燃 1.5kg/m(2回塗り)
露出防水絶縁・断熱
SFT40S/SFT50S
2
3
4
5
6
9
ハイネスシール
アルミアングル
8
7
6
5
4
3
2
1
増張り*3
適正下地勾配:1/50~1/20
平場
立上り
SFT50 S
適正下地勾配:1/50~1/20
平場
立上り
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
2
フジクリーン(1.2kg)
フジクリーン(1.2kg)
2
フジクリーン(1.2kg)
フジクリーン(1.2kg)
3
バリヤーシートシャット
フジスーパールーフ
3
バリヤーシートシャット
ミリアSUルーフ
4
フジクリーン(1.5kg)
フジクリーン(1.2kg)
4
フジクリーン(1.5kg)
フジクリーン(1.2kg)
5
RAボードU
砂付SGルーフ
5
RAボードU
砂付ミリアシート
ハイネスシートSW-S
保護塗料別途
6
ハイネスシートSW-S
保護塗料別途
7
(ハイネスシートSW-Sの短辺方向は突付けとし、スーパーテープを用いて処理する。)
SFT40S/SFT50S
1
|
エバーゾール100(0.2kg)*1
断熱
エバーゾール100(0.2kg)*1
|
1
6
露出防水絶縁
SFT40 S
(ハイネスシートSW-Sの短辺方向は突付けとし、スーパーテープを用いて処理する。
)
フジクリーン(1.2kg)
7
8
砂付SGルーフ
8
砂付ミリアシート
9
保護塗料別途
9
保護塗料別途
フジクリーン(1.2kg)
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 下地がALCパネルの場合は、工程1の使用量を0.4kgとする。
*3 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*4 工程3のバリヤーシートシャットは、アスファルトルーフに変更することができる。
*5 アスファルト成形板仕上げとする場合、平場工程8をフジスーパールーフ(SFT40S) /ミリアSUルーフ(SFT50S)に置き換え、彩色カバータイトをフジクリーン1.5kg/㎡で張り付ける。
*6 フクレが懸念される下地の場合には、脱気筒の設置(1個/50 ~ 100㎡)を検討する。
保 護 塗料 の 種 類
■フジシルバー(水性) 0.3kg/m 2
2
■フジカラートップ
0.5kg/m(2回塗り)
2
■フジカラートップS
1.5kg/m(2回塗り)
■フジトップクールG
■フジトップクール
2
0.6kg/m(2回塗り)
2
0.6kg/m(2回塗り)
6
保護防水絶縁・非断熱
FS40/FS50
5
6
4
2
ハイネスシール
6
3
5
4
3
2
1
増張り*2
保護防水絶縁
FS40
建設技術審査証明 A-2 対応仕様
適正下地勾配:1/100~1/50
平場
立上り
FS50
適正下地勾配:1/100~1/50
平場
立上り
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
1
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
2
ハイネスシートSW-S
フジクリーン(1.2kg)
2
ハイネスシートSW-S
フジクリーン(1.2kg)
非断熱
|
1
|
(ハイネスシートSW-Sの短辺方向は突付けとし、スーパーテープを用いて処理する。)
(ハイネスシートSW-Sの短辺方向は突付けとし、スーパーテープを用いて処理する。)
FS40/FS50
3
フジクリーン(1.2kg)
フジスーパールーフ
3
フジクリーン(1.2kg)
ミリアSUルーフ
4
フジスーパールーフ
フジクリーン(1.0kg)
4
ミリアSUルーフ
フジクリーン(1.0kg)
5
フジクリーン(1.5kg)
フジスーパールーフ
5
フジクリーン(1.5kg)
ミリアSUルーフ
6
絶縁クロス
フジクリーン(1.5kg)
6
絶縁クロス
フジクリーン(1.5kg)
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*3 FS40仕様の平場工程4,立上り工程5は、フジエクセルルーフに変更することができ、その場合、仕様番号をFS35とする。
*4 立上りを露出仕上げとする場合、工程5,6を砂付SGルーフ(FS40) /砂付ミリアシート(FS50)に置き換え、保護塗料仕上げを行う。
*5 アスファルト成形板仕上げとする場合、平場工程6を彩色カバータイトに置き換える。また、立上りを露出仕上げ(*4)とする。
*6 コンクリート成形板仕上げとする場合、平場工程6をソフトロンSに置き換え、SKルーフタイルを設置する。また、立上りを露出仕上げ(*4)とする。
(中層および強風地区の場合はご相談ください。また高層の屋根での使用には適しません。
)
7
保護防水絶縁・非断熱
FS60
5
6
4
2
ハイネスシール
3
6
5
4
3
2
1
増張り*2
FS60
建設技術審査証明 A-1 対応仕様
適正下地勾配:1/100~1/50
保護防水絶縁
平場
立上り
エバーゾール100(0.2kg)*1
2
ハイネスシートSW-S
フジクリーン(1.2kg)
非断熱
エバーゾール100(0.2kg)*1
|
1
(ハイネスシートSW-Sの短辺方向は突付けとし、スーパーテープを用いて処理する。)
フジウルトラルーフ
4
フジウルトラルーフ
フジクリーン(1.0kg)
5
フジクリーン(1.5kg)
フジウルトラルーフ
6
絶縁クロス
フジクリーン(1.5kg)
FS60
フジクリーン(1.2kg)
|
3
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*3 立上りを露出仕上げとする場合、工程5,6を砂付SGルーフに置き換え、保護塗料仕上げを行う。
*4 アスファルト成形板仕上げとする場合、平場工程6を彩色カバータイトに置き換える。また、立上りを露出仕上げ(*3)とする。
*5 コンクリート成形板仕上げとする場合、平場工程6をソフトロンSに置き換え、SKルーフタイルを設置する。また、立上りを露出仕上げ(*3)とする。
(中層および強風地区の場合はご相談ください。また高層の屋根での使用には適しません。
)
8
保護防水密着・非断熱 FF40/FF50
4
2
5
6
ハイネスシール
3
7
6
5
4
3
1
2
増張り*2
FF40
適正下地勾配:1/100~1/50
平場
立上り
FF50
適正下地勾配:1/100~1/50
平場
立上り
保護防水密着
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
1
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
2
フジクリーン(1.2kg)
フジクリーン(1.2kg)
2
フジクリーン(1.2kg)
フジクリーン(1.2kg)
3
ミリアSUルーフ
ミリアSUルーフ
3
ミリアULルーフ
ミリアULルーフ
4
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
4
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
5
フジスーパールーフ
フジスーパールーフ
5
ミリアSUルーフ
ミリアSUルーフ
6
フジクリーン(1.5kg)
フジクリーン(1.5kg)
6
フジクリーン(1.5kg)
フジクリーン(1.5kg)
7
絶縁クロス
絶縁クロス
7
絶縁クロス
絶縁クロス
非断熱
|
1
|
FF40/FF50
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*3 FF40仕様の工程5は、フジエクセルルーフに変更することができ、その場合、仕様番号をFF35とする。
*4 立上りを露出仕上げとする場合、工程5,6を砂付SGルーフ(FF40) /砂付ミリアシート(FF50)に置き換え、保護塗料仕上げを行う。
*5 アスファルト成形板仕上げとする場合、平場工程7を彩色カバータイトに置き換える。また、立上りを露出仕上げ(*4)とする。
*6 コンクリート成形板仕上げとする場合、平場工程7をソフトロンSに置き換え、SKルーフタイルを設置する。また、立上りを露出仕上げ(*4)とする。
(中層および強風地区の場合はご相談ください。また高層の屋根での使用には適しません。
)
9
保護防水密着・非断熱
FF20
2
3
4
5
6
7
8
ハイネスシール
9
8
7
6
5
4
1
3
2
増張り*2
FF20
平場
立上り
適正下地勾配:1/100~1/50
平場
立上り
フジクリーン(1.5kg)
2
フジクリーン(1.2kg)
フジクリーン(1.2kg)
9
絶縁クロス
絶縁クロス
3
アスファルトルーフ
アスファルトルーフ
4
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
5
フジエクセルルーフ
フジエクセルルーフ
6
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
7
フジエクセルルーフ
フジエクセルルーフ
FF20
フジクリーン(1.5kg)
|
8
非断熱
エバーゾール100(0.2kg)*1
|
エバーゾール100(0.2kg)*1
保護防水密着
1
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*3 立上りを露出仕上げとする場合、工程7,8を砂付SGルーフに置き換え、保護塗料仕上げを行う。
*4 アスファルト成形板仕上げとする場合、平場工程9を彩色カバータイトに置き換える。また、立上りを露出仕上げ(*3)とする。
*5 コンクリート成形板仕上げとする場合、平場工程9をソフトロンSに置き換え、SKルーフタイルを設置する。また、立上りを露出仕上げ(*3)とする。
(中層および強風地区の場合はご相談ください。また高層の屋根での使用には適しません。
)
10
保護防水絶縁・非断熱
FS20
4
2
5
6
ハイネスシール
3
8
7
6
5
4
3
2
1
増張り*2
FS20
平場
立上り
適正下地勾配:1/100~1/50
平場
保護防水絶縁
非断熱
|
|
FS20
1
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
7
フジクリーン(1.5kg)
2
タフベント
フジクリーン(1.2kg)
8
絶縁クロス
3
フジクリーン(1.7kg)
フジエクセルルーフ
4
フジエクセルルーフ
フジクリーン(1.0kg)
5
フジクリーン(1.0kg)
フジエクセルルーフ
6
フジエクセルルーフ
フジクリーン(1.5kg)
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*3 立上りを露出仕上げとする場合、工程5,6を砂付SGルーフに置き換え、保護塗料仕上げを行う。
*4 アスファルト成形板仕上げとする場合、平場工程8を彩色カバータイトに置き換える。また、立上りを露出仕上げ(*3)とする。
*5 コンクリート成形板仕上げとする場合、平場工程8をソフトロンSに置き換え、SKルーフタイルを設置する。また、立上りを露出仕上げ(*3)とする。
(中層および強風地区の場合はご相談ください。また高層の屋根での使用には適しません。
)
11
立上り
保護防水絶縁・断熱
FST20
5
6
9
4
ハイネスシール
8
7
3
2
6
5
4
3
2
1
増張り*2
FST20
平場
立上り
適正下地勾配:1/100~1/50
平場
フジクリーン(1.5kg)
2
タフベント
フジクリーン(1.2kg)
8
RAボードS
3
フジクリーン(1.7kg)
フジエクセルルーフ
9
絶縁クロス
4
フジエクセルルーフ
フジクリーン(1.0kg)
5
フジクリーン(1.0kg)
フジエクセルルーフ
6
フジエクセルルーフ
フジクリーン(1.5kg)
|
7
断熱
エバーゾール100(0.2kg)*1
|
エバーゾール100(0.2kg)*1
保護防水絶縁
1
立上り
FST20
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*3 立上りを露出仕上げとする場合、工程5,6を砂付SGルーフに置き換え、保護塗料仕上げを行う。
*4 コンクリート成形板仕上げとする場合、平場工程9をソフトロンSに置き換え、SKルーフタイルを設置する。また、立上りを露出仕上げ(*3)とする。
(中層および強風地区の場合はご相談ください。また高層の屋根での使用には適しません。
)
12
保護防水絶縁・断熱
FST40/FST50
2
4
3
5
6
7
ハイネスシール
6
5
4
3
2
1
増張り*2
FST40
建設技術審査証明 AI-2 対応仕様
平場
適正下地勾配:1/100~1/50
立上り
FST50
適正下地勾配:1/100~1/50
平場
立上り
1
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
1
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
2
ハイネスシートSW-S
フジクリーン(1.2kg)
2
ハイネスシートSW-S
フジクリーン(1.2kg)
(ハイネスシートSW-Sの短辺方向は突付けとし、スーパーテープを用いて処理する。)
(ハイネスシートSW-Sの短辺方向は突付けとし、スーパーテープを用いて処理する。)
保護防水絶縁
断熱
|
|
FST40/FST50
3
フジクリーン(1.2kg)
フジスーパールーフ
3
フジクリーン(1.2kg)
ミリアSUルーフ
4
フジスーパールーフ
フジクリーン(1.0kg)
4
ミリアSUルーフ
フジクリーン(1.0kg)
5
フジクリーン(1.5kg)
フジスーパールーフ
5
フジクリーン(1.5kg)
ミリアSUルーフ
6
RAボードS
フジクリーン(1.5kg)
6
RAボードS
フジクリーン(1.5kg)
7
絶縁クロス
7
絶縁クロス
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*3 FST40仕様の平場工程4,立上り工程5は、フジエクセルルーフに変更することができ、その場合、仕様番号をFST35とする。
*4 立上りを露出仕上げとする場合、工程5,6を砂付SGルーフ(FST40) /砂付ミリアシート(FST50)に置き換え、保護塗料仕上げを行う。
*5 コンクリート成形板仕上げとする場合、平場工程7をソフトロンSに置き換え、SKルーフタイルを設置する。また、立上りを露出仕上げ(*4)とする。
(中層および強風地区の場合はご相談ください。また高層の屋根での使用には適しません。
)
13
保護防水絶縁・断熱
FST60
2
4
3
5
6
7
ハイネスシール
6
5
4
3
2
1
増張り*2
FST60
建設技術審査証明 AI-1 対応仕様
平場
適正下地勾配:1/100~1/50
立上り
1
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
2
ハイネスシートSW-S
フジクリーン(1.2kg)
(ハイネスシートSW-Sの短辺方向は突付けとし、スーパーテープを用いて処理する。
)
フジウルトラルーフ
フジクリーン(1.0kg)
5
フジクリーン(1.5kg)
フジウルトラルーフ
6
RAボードS
フジクリーン(1.5kg)
7
絶縁クロス
|
4
断熱
フジウルトラルーフ
|
フジクリーン(1.2kg)
保護防水絶縁
3
FST60
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*3 立上りを露出仕上げとする場合、工程5,6を砂付SGルーフに置き換え、保護塗料仕上げを行う。
*4 コンクリート成形板仕上げとする場合、平場工程7をソフトロンSに置き換え、SKルーフタイルを設置する。また、立上りを露出仕上げ(*3)とする。
(中層および強風地区の場合はご相談ください。また高層の屋根での使用には適しません。
)
14
保護防水密着・断熱
FFT40/FFT50
4
2
5
6
8
ハイネスシール
3
7
6
5
4
1
3
2
増張り*2
FFT40
平場
適正下地勾配:1/100~1/50
立上り
FFT50
適正下地勾配:1/100~1/50
平場
立上り
保護防水密着
断熱
|
|
FFT40/FFT50
1
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
1
エバーゾール100(0.2kg)*1
エバーゾール100(0.2kg)*1
2
フジクリーン(1.2kg)
フジクリーン(1.2kg)
2
フジクリーン(1.2kg)
フジクリーン(1.2kg)
3
ミリアSUルーフ
ミリアSUルーフ
3
ミリアULルーフ
ミリアULルーフ
4
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
4
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
5
フジスーパールーフ
フジスーパールーフ
5
ミリアSUルーフ
ミリアSUルーフ
6
フジクリーン(1.5kg)
フジクリーン(1.5kg)
6
フジクリーン(1.5kg)
フジクリーン(1.5kg)
7
RAボードS
絶縁クロス
7
RAボードS
絶縁クロス
8
絶縁クロス
絶縁クロス
8
絶縁クロス
絶縁クロス
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*3 FFT40仕様の工程5は、フジエクセルルーフに変更することができ、その場合、仕様番号をFFT35とする。
*4 立上りを露出仕上げとする場合、工程5,6を砂付SGルーフ(FFT40) /砂付ミリアシート(FFT50)に置き換え、保護塗料仕上げを行う。
*5 コンクリート成形板仕上げとする場合、平場工程8をソフトロンSに置き換え、SKルーフタイルを設置する。また、立上りを露出仕上げ(*4)とする。
15
(中層および強風地区の場合はご相談ください。また高層の屋根での使用には適しません。
)
保護防水密着・断熱
FFT20
8
2
3
4
5
6
7
10
ハイネスシール
9
8
7
6
5
4
1
3
2
増張り*2
FFT20
平場
立上り
適正下地勾配:1/100~1/50
平場
立上り
エバーゾール100(0.2kg)*1
8
フジクリーン(1.5kg)
フジクリーン(1.5kg)
2
フジクリーン(1.2kg)
フジクリーン(1.2kg)
9
RAボードS
RAボードS
3
アスファルトルーフ
アスファルトルーフ
10
絶縁クロス
絶縁クロス
4
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
5
フジエクセルルーフ
フジエクセルルーフ
6
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
7
フジエクセルルーフ
フジエクセルルーフ
断熱
|
エバーゾール100(0.2kg)*1
保護防水密着
1
|
FFT20
*1 工程1のエバーゾール100はエバーゾールSEに変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
*3 立上りを露出仕上げとする場合、工程7,8を砂付SGルーフに置き換え、保護塗料仕上げを行う。
*4 コンクリート成形板仕上げとする場合、平場工程10をソフトロンSに置き換え、SKルーフタイルを設置する。また、立上りを露出仕上げ(*3)とする。
(中層および強風地区の場合はご相談ください。また高層の屋根での使用には適しません。
)
16
室内防水密着
IF20
6
5
2
3
4
ハイネスシール
6
5
4
1
増張り*2
IF20
平場 立上り
室内防水密着
|
1
エバーゾールSE(0.2kg)*1
エバーゾールSE(0.2kg)*1
2
フジクリーン(1.2kg)
フジクリーン(1.2kg)
3
フジエクセルルーフ
フジエクセルルーフ
4
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
5
フジエクセルルーフ
フジエクセルルーフ
6
フジクリーン(1.5kg)
フジクリーン(1.5kg)
IF20
*1 工程1のエバーゾールSEはエバーゾール100に変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
17
3
2
室内防水密着
IF30
2
3
4
5
6
7
8
ハイネスシール
8
7
6
5
4
1
3
2
増張り*2
IF30
平場 立上り
エバーゾールSE(0.2kg)*1
2
フジクリーン(1.2kg)
フジクリーン(1.2kg)
3
フジエクセルルーフ
フジエクセルルーフ
4
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
5
フジエクセルルーフ
フジエクセルルーフ
6
フジクリーン(1.0kg)
フジクリーン(1.0kg)
7
フジエクセルルーフ
フジエクセルルーフ
8
フジクリーン(1.5kg)
フジクリーン(1.5kg)
|
エバーゾールSE(0.2kg)*1
室内防水密着
1
IF30
*1 工程1のエバーゾールSEはエバーゾール100に変更することができる。
*2 増張り用シートはスーパーテープW330とする。
18
アスファルト系塗膜防水材
19
架台防水密着
MC-30
フジマウントコート
6 保護塗料
5 UP103
4 フジマウントコート
3 フジマウントコート
2 フジクロスK
1 フジマウントコート
架台・基礎
増張り*
工程
材料
使用量(kg/m2)
フジマウントコート
1.0
2
フジクロスK
̶
3
フジマウントコート
1.0
4
フジマウントコート
1.0
5
UP103
0.1
6
保護塗料
̶
架台防水密着
1
* 増張り用シートは、フジクロスKとする。
MC-30
特徴
■フジマウントコートは、アスファルト系防水材との
接着性に優れた1液タイプの塗膜防水材です。
|
■フジシルバー(水性)0.3kg/m 2
2
■フジカラートップ
0.5kg/m(2回塗り)
保護塗料 ■フジカラートップS 1.5kg/m(2回塗り)
2
2
の種類 ■フジトップクールG 0.6kg/m(2回塗り)
2
■フジトップクール
0.6kg/m(2回塗り)
■ 架台・基礎などの役物の防水に併用できます。
■ 無溶剤型で臭いもなく、塗膜の伸びが大きいので
下地追従性に優れています。
20
施 工 要 領
1
2
3
4
5
施工時の気象条件
下地の状態
防水層は、施工時の気象条件に左右されるため、注意が必要です。
下記の場合は施工を中止してください。
●
気温が著しく低い場合
●
降雨・降雪の可能性がある場合
●
降雨・降雪後で、下地の乾燥が不足している場合
●
強風・多湿の場合
施工前に下記の確認を十分に行ってください。
●
下地コンクリート面は、内部まで十分に乾燥し、表面が平坦で凹凸がないこと
●
出隅、入隅の面取りは通りよく、45 度になっていること
プライマー塗り
毛ばけ、ローラーばけまたはゴムばけを用い、規定量 (0.2kg/㎡ ) を全体にむら無く塗布し、
フジクリーンの
取扱い
アスファルト溶融釜の設置の際は、下記の事項に注意してください。
増張りの張付け
十分乾燥させてください。
●
溶融釜は、施工場所付近に設置し、周囲の可燃物は撤去してください。
●
給油ホースは足でひっかけないように養生してください。
●
消火器、溶融釜のふた等は、溶融釜の風上に設置してください。
●
フジクリーンの運搬通路上には、物を置かないようにしてください。
●
フジクリーンの溶融温度は 260℃を上限とし、長時間溶融は避けてください。
●
溶融釜に温度計を設置し、随時温度の管理を行ってください。
●
出隅及び入隅は、平場のルーフィングの張付けに先立ち、幅 330mm のスーパーテープで
増張りを行ってください。露出断熱工法の場合の入隅は、断熱材及びコーナーキャントの
張付け後、幅 330mm のスーパーテープで増張りを行ってください。
●
スーパーテープが重なる場合、突付けを行い、水みちを避けるためにフジクリーンを
塗付けてください。
●
ルーフドレン回りは、最下層に幅 330mm のスーパーテープを用いて、
ドレンのつばに
幅 100mm 程度、残りをスラブ面に張掛けて増張りを行ってください。
●
貫通配管回りは、最下層に網状ルーフを設置し、フジクリーンで十分に目つぶし塗りを
行ってください。配管の根本の平場には、フジスーパールーフ( ※仕様によって、
ミリア SU ルーフ) を 150mm 程度張掛けて、増張りを行ってください。
21
施 工 要 領
6
ルーフィング類の
張付け【平場】
●
ルーフィング類を仮敷きし、方向取り、割り付け、寸法取り及び重ね幅の調整を行ってください。
●
ハイネスシートSW-Sとタフベント以外のシート相互の重ね幅は、長辺方向、短辺方向とも
100mm 以上としてください。
●
仮敷きの調整後、ルーフィングを巻き戻し、水下から水上に張り進めてください。
●
ハイネスシートSW-S の張付けは、裏面のはく離紙をはがしながら、浮き、シワ等が
生じないように張付け、ローラー等で転圧してください。その際の重ね幅は、長辺方向は
100mm 以上の重ね合わせ、短辺方向は突付けとし、フジクリーンで幅 200mm の
スーパーテープで増張りを行ってください。
●
タフベントの敷設は突付けとし、200×100mm 程度のルーフィング片を突付け部の下側に
3 〜 4m 程度間隔に置き敷きしてください。
●
ルーフィング類の張付けは、浮き、シワ等が生じないように、フジクリーンを十分に流して、
ルーフィングを満遍なく押し付け、下地や下層のルーフィングに密着させてください。
浮き、シワ等が発生した場合は、その部分を切開もしくは撤去し、同一ルーフィングで
補修してください。
●
ルーフィング類を流し張りした際に、重ね部からはみ出した溶融アスファルトは、その都度、
冷えないうちにはけで塗り均してください。
●
ルーフィング類の重ね部が、各層で同じ場所にならないように、上下層で位置をずらし、
千鳥張りになるように施工してください。
7
ルーフィング類の
張付け【立上り】
●
立上りのルーフィング類を平場と別に張付ける際は、平場のルーフィングを張付けたのち、
立上りのルーフィングを張付けてください。その際、立上りのルーフィングは平場へ
150mm 程度張掛けてください。ただし、立上りの高さが 400mm 未満の場合は、
平場のルーフィングをそのまま張り上げることが可能です。
●
平場にハイネスシートSW-S またはタフベントを用いる仕様の場合、それらのシートの
張付けに先立ち、立上り部の 1 層目のルーフィングを立上り際から平場にかけて 500mm 程度、
フジクリーンで密着張りしてください。
●
立上り端部の納まりは下記のように施工してください。
〈露出工法の場合〉
所定の位置に各層の端部を揃え、押え金物で固定し、その上にシール材を充填してください。
〈保護工法の場合〉
ルーフィングの端部を下層になるほど30mm 程度ずつ短くして、端部が厚くならないように
してください。末端部は幅 100mm 程度の網状ルーフを増張りし、フジクリーンで
目つぶし塗りをして押えたのち、端部にシール材を塗付けてください。ただし、乾式保護仕上げ
または監督職員の承諾をうけて端部を押え金物で押さえる場合は、所定の位置に各層の端部を
揃え、押え金物で固定し、その上にシール材を充填してください。
8
断熱材の張付け
〈露出断熱工法の場合〉
断熱材 (RA ボードU) は、立上り面に突付けて、フジクリーンを塗りながら、隙間なく
張付けてください。その際、隣り合う4 枚の断熱材の角が一点に集中しないようにしてください。
その後、RA ボードU の入隅に、コーナーキャントをフジクリーンで張付けてください。
〈保護断熱工法の場合〉
断熱材 (RA ボードS) は、フジクリーンが断熱材の張付けに支障のない温度になったときに、
隙間なく張付けてください。断熱材が溶融しないように十分注意してください。
9
絶縁クロスの
敷き込み
●
防水層の施工完了後、重ね幅を 100mm 程度とって絶縁クロスを敷き並べ、接着テープ、
シール材等で要所を固定してください。また、立上り面に 30mm 程度張り上げてください。
22
材 料 案 内
ミリア UL ルーフ
ミリア SU ルーフ
鉱物質粉末
鉱物質粉末
改質アスファルト
改質アスファルト
合成繊維不織布
合成繊維不織布
改質アスファルト
改質アスファルト
鉱物質粉末
鉱物質粉末
強度の高い合成繊維不織布を基材とし、改質アスファルトを被覆
合成繊維不織布を基材とし、改質アスファルトを被覆し、表裏面に
し、表裏面に鉱物質粉末を付着させた改質アスファルトルーフィン
鉱物質粉末を付着させた改質アスファルトルーフィングシートです。
グシートです。
JIS
JIS A 6013 非露出複層防水用 R 種、
Ⅱ類
JIS
JIS A 6013 非露出複層防水用 R 種、
Ⅱ類
厚さ 1.5mm 以上
厚さ 1.5mm 以上
寸法
1m × 16m
寸法
1m × 16m
P20-1 ハイネスシート S
砂付ミリアシート
P20-2 ハイネスシート SF
P20-3 ハイネスシート SS
P20-4 ハイネスシート SF II
P20-5 ハイネスシート SW-S
ハイネスシートSW-S
鉱物質粒子
鉱物質粉末
改質アスファルト
改質アスファルト
合成繊維不織布
改質アスファルト
合成繊維不織布
改質アスファルト
はく離フィルム
鉱物質粉末
改質アスファルト
合成繊維不織布を基材とし、改質アスファルトを被覆、表面に鉱物質
合成繊維不織布を基材とし、改質アスファルトを被覆、表面は鉱物
粒子を密着させ、裏面に鉱物質粉末を付着させた露出防水表層用、
質粉末、裏面にはストライプ状粘着層を設けた部分粘着層付改質ア
改質アスファルトシートです。
スファルトシートです。
JIS
JIS A 6013 露出複層防水用 R 種、
Ⅱ類
JIS
厚さ 2.0mm 以上
厚さ 1.5mm 以上
寸法
1m × 8m
寸法
1m × 16m
フジウルトラルーフ
フジスーパールーフ
鉱物質粉末
鉱物質粉末
JIS A 6013 非露出複層防水用 R 種、
Ⅱ類
鉱物質粉末
防水工事用アスファルト3種
防水工事用アスファルト3種
合成繊維不織布
合成繊維不織布
防水工事用
アスファルト3種
鉱物質粉末
防水工事用
アスファルト3種
強度の高い合成繊維不織布を基材とし、防水工事用アスファルト3
合成繊維不織布を基材とし、防水工事用アスファルト3 種を含浸・
種を含浸・被覆、表裏面に鉱物質粉末を付着させたルーフィングで
被覆、表裏面に鉱物質粉末を付着させたルーフィングです。防水工
す。防水工事用ルーフィングの中核材で、防水層中張り用ストレッチ
事用ルーフィングの中核材で、防水層中張り用ストレッチルーフィン
ルーフィングです。
グです。
23
JIS
JIS A 6022 ストレッチルーフィング 1800
JIS
JIS A 6022 ストレッチルーフィング 1000
寸法
1m × 16m
寸法
1m × 16m
フジエクセルルーフ
砂付 SG ルーフ
鉱物質粒子
鉱物質粉末
防水工事用アスファルト3種
防水工事用アスファルト3種
合成繊維不織布
合成繊維不織布
防水工事用
アスファルト3種
鉱物質粉末
防水工事用
アスファルト3種
鉱物質粉末
合成繊維不織布を基材とし、防水工事用アスファルト3 種を含浸・被覆、
合成繊維不織布を基材とし、防水工事用アスファルト3 種を含浸・被覆、
表裏面に鉱物質粉末を付着させたルーフィングです。防水工事用ルー
表面に鉱物質粒子を密着させ、裏面に鉱物質粉末を付着させた露出防
フィングの中核材で、防水層中張り用ストレッチルーフィングです。
水表層用砂付ストレッチルーフィングです。
寸法
1m × 16m
アスファルトルーフ
JIS
JIS A 6022 砂付ストレッチルーフィング 800
寸法
1m × 8m
バリヤーシートシャット
鉱物質粉末
鉱物質粉末
防水工事用アスファルト3種
防水工事用アスファルト3種
ラグ原紙
ラグ原紙
防水工事用
アスファルト3種
鉱物質粉末
防水工事用
アスファルト3種
鉱物質粉末
ラグ原紙を基材とし、防水工事用アスファルト3 種を被覆し、表裏面
ラグ原紙を基材とし、防水工事用アスファルト3 種を被覆し、表裏面
に鉱物質粉末を付着させた防水層中張り用ルーフィングです。
に鉱物質粉末を付着させた防湿用ルーフィングです。断熱材の防
湿・吸水による性能低下を防ぎます。
JIS
JIS A 6005 アスファルトルーフィング 1500
寸法
1m × 16m 砂付ベントルーフ 寸法
1m × 16m
タフベント
鉱物質粉末
鉱物質粉末
防水工事用アスファルト3種
防水工事用アスファルト3種
ガラス繊維不織布
ガラス繊維不織布
鉱物質粒子
防水工事用
アスファルト3種
無機質のガラス繊維不織布を基材とし、防水工事用アスファルト3
鉱物質粒子
防水工事用
アスファルト3種
無機質のガラス繊維不織布を基材とし、防水工事用アスファルト3
種を含浸・被覆、表面に鉱物質粉末、裏面に鉱物質粒子を付着させ
種を含浸・被覆、表面に鉱物質粉末、裏面に鉱物質粒子を付着させ
たルーフィングです。全面にわたって、規定の大きさと間隔であな
たルーフィングです。全面にわたって、規定の大きさと間隔であな
をあけた絶縁用ルーフィングです。
をあけた絶縁用ルーフィングです。
JIS
JIS A 6023 砂付あなあきルーフィング 2500
寸法
1m × 8m
寸法
1m × 16m
24
材 料 案 内
フジクリーン
スーパーテープ
網状ルーフ
溶融時の臭いや煙の発生を低減させた、環境
ストレッチルーフィングを所定の幅にカットした
網状の合成繊維にアスファルトを含浸させたも
します。
が特徴です。防水層立上り端部の雨仕舞や、パ
に優しい防水工事用アスファルトです。
JIS
JIS K 2207
防水工事用アスファルト3 種
荷姿 25kg/ 袋
増張り材です。出隅・入隅・ドレン回り等に使用
JIS
イプ回り等の増張り材として使用します。
JIS A 6022
ストレッチルーフィング 1000
寸法 200mm × 16m、330mm × 16m
エバーゾール 100・100P
エバーゾール SE
良質のアスファルトを溶剤で溶かしたもので、
下地浸透性、速乾性に優れたアスファルトプラ
イマーです。下地と防水層の接着を向上させ
ます。
水性タイプのアスファルトプライマーで、引
火による火災の発生や有機溶剤による危険性
がなく、作業環境の改善と安全性を向上させ
ます。
荷姿
荷姿
16kg/ 缶
ので、引張り、引裂きに強く、馴染みが良いの
JIS
JIS A 6012 合成繊維ルーフィング
寸法 100mm× 33m、150mm × 33m、
300mm × 33m、1m × 33m
16kg/ 缶
タフベース
タフベース
(⽔性)
フジペースト
アスファルト系の溶剤系下地活性材で、既存の
露出アスファルト防水層に塗布することにより、
活性化させると同時に、新規アスファルト系防
水層との接着を良好なものとします。
溶剤を使用しない、環境に優しいアスファルト
系の下地活性材です。既存の露出アスファルト
防水層に塗布することにより、活性化させると
同時に、新規アスファルト系防水層との接着を
良好なものとします。
(受注生産)
特殊セメント系材料を主成分とする無機質粉
体の A 材と、特殊変性高分子を主成分とするB
材を混合して使用します。各種下地との接着力
に優れると共に、乾燥収縮が少ないため、短期
間の仮防水材として使用可能です。
荷姿
荷姿
25
20kg/ 缶
17kg/ 缶
荷姿 32kg/ セット
A 材 7kg×2/ 袋、B 材 18kg/ 缶
フジシルバー ( 水性 )
(保護塗料)
フジカラートップ
(保護塗料)
フジカラートップ S
(骨材入り
保護塗料)
アクリル樹脂をベースとしたエマルションタイ
アクリル樹脂をベースとしたエマルションタイ
アクリル樹脂をベースとしたエマルションに、
して使用します。太陽光を反射して、防水層を
て使用します。防水層を保護すると共に、美し
性に優れています。
荷姿
標準色
荷姿
標準色
プのシルバーコートで、露出防水層の上に塗布
保護します。
15kg/ 缶
シルバー
フジトップクール G
(高反射塗料
〈近赤外領域に
おける日射反射
率 50%以上〉)
プのカラーコートで、露出防水層の上に塗布し
いカラー仕上げを可能にします。
15kg/ 缶
グリーン・グレー・シルバーグレー
フジトップクール
(高反射塗料
〈近赤外領域に
おける日射反射
率 50%以上〉)
骨材を配合した仕上げ材です。接着性・耐薬品
荷姿
標準色
18kg/ 缶
グリーン・グレー・シルバーグレー
フジカラートップ難燃
(保護塗料)
近赤外領域の光の反射率が高く、屋根への熱
吸収を防ぐ効果があります。また、アクリル樹
脂を使用することで耐候性の高い被膜を形成
し、長期にわたって防水層を保護します。グリー
ン購入法適合商品。
アクリルシリコン系樹脂をベースとした、よりハ
イグレードの高反射塗料です。グリーン購入法
適合商品。
従来のフジカラートップの特性に加え、難燃性
を併せ持った保護仕上げ材です。
荷姿 15kg/ 缶
標準色 ホワイト・ライトグレー・ライトグリーン
荷姿 16kg/ 缶
標準色 ホワイト・アイボリー・ライトグレー・グリーン
荷姿 18kg/ 缶
標準色 グリーン・グレー・シルバーグレー
26
材 料 案 内
絶縁クロス
SK ルーフタイル
彩色カバータイト
絶縁用フラットヤーンクロスで、防水層とコン
高密度モルタルを板状成型したもので、耐候
カラー砂付仕上げのアスファルト系板状成型
材とコンクリート保護層の間に使用します。
き敷き施工で下地に良く馴染みます。またス
です。特殊マスチックの厚みと適度の柔軟性
クリート保護層の間またはポリスチレン系断熱
寸法
1m × 100m
性、施工性に優れた歩行用仕上げ材です。置
品で、軽歩行が可能な防水層の保護仕上げ材
テンレスピン連結タイプは、SK ルーフタイル
を連結一体化し耐風性を向上させます。
が、衝撃や圧縮など外力による損傷から防水層
を保護します。
寸法
厚さ
寸法
厚さ
標準色
600mm × 600mm
20mm、25mm
0.5m × 1m
6.0mm
グリーン・レッドブラウン・グレー・
ナチュラル
ハイベントSK-H
ハイベントSK-V
ハイベントSK-W
屋根スラブ内の湿気を効果的に排出するため
に開発された、ステンレス製の平場用脱気筒で
す。強度と耐久性に優れるとともに、下地に堅
固に固定します。
ステンレス製の立上り用脱気盤で、雨仕舞を考
慮してデザインされ、確かな脱気性能を発揮し
ます。
露出断熱仕様で断熱材を挟み込んで脱気筒を
設置し、湿気やガスをダイレクトに排出し防水
層のフクレや断熱材のあばれを防止します。
荷姿
荷姿
6 個 / ケース
ハイネスシール
10 個 / ケース
ハイネスシール(水性)
荷姿 脱気筒 2 個 / ケース
ステンレスコア 2 個 / ケース
コーナーバッファー
特殊ゴムアスファルトを主成分としたシール材
で、防水層端部やドレン回り、パイプ回りなど
環境に優しい水性タイプの特殊ゴムアスファル
ト系のシール材で、防水層端部やドレン回り、
発泡ポリエチレン製の成形緩衝材で、保護コン
クリートの挙動により、入隅部の防水層が損傷
荷姿 22kg/缶
330ccカートリッジ 20 本/ケース
荷姿 330ccカートリッジ 10 本 / ケース
厚さ
に使用します。
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パイプ回りなどに使用します。
(受注生産)
を受けるのを防止します。
高さ
長さ
20 〜 40mm
50 〜 100mm
1,500mm
RAボード S
RA ボード U
コーナーキャント
JIS A 9511 A 種押出法ポリスチレンフォーム
JIS A 9511 A 種硬質ウレタンフォーム保温材
ノンフロンタイプ の 押 出 発 泡 ポリスチレン
ノンフロンタイプ の 硬 質ウレタン系 断 熱 材
該当品 スタイロフォーム GK-Ⅱ、ミラフォーム
該当品 アキレスボードGF、クランボード
寸法
605mm×910mm
605mm×850mm
(60mm 品、アキレスボードGF)
厚さ
25・30・35・50mm(40・60mmは受注生産)
フジマウントコート
フジクロス K
UP103
1 液型のアスファルト系塗膜防水材です。架台
回りの処理などアスファルト系シート防水との
複合工法として使用します。
ポリエステル繊維織布で、防水補強用クロスと
して使用します。
フジマウントコートの保護塗料仕上げに使用し
ます。保護塗料の接着性を向上させる層間プ
ライマーです。
荷姿 10kg/ 缶
寸法 1.02m × 50m
荷姿 8kg /セット
保温材の保温板 3 種 b
(スキンあり)
フォーム断熱材で、保護断熱工法に使用します。
寸法
厚さ
910mm×910mm
25・30・35・40・50・60mm
の保温板 2 種 1 号
で、露出断熱工法に使用します。
入隅の面取りに使用する成形キャント材です。
(主剤 4kg 硬化剤 4kg)
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断 熱 材 の 選 定 基 準 ~断熱材 の 厚さ~
住宅の省エネルギー基準(鉄筋コンクリート造・屋根・外断熱)
◆改正省エネ基準 平成 25 年国土交通省告示第 907 号 地域区分
都道府県名
R値
(m2・k/W) RA ボードU
(mm) RA ボードS
(mm)
北海道
3.0
70
85
3
青森県 岩手県 秋田県
2.2
60
65
4
宮城県 山形県 福島県 栃木県 新潟県 長野県
2.0
50
60
茨城県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
富山県 石川県 福井県 山梨県 岐阜県 静岡県
愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県
奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県
佐賀県 長崎県 熊本県 大分県
2.0
50
60
7
宮崎県 鹿児島県
2.0
50
60
8
沖縄県
1.4
35
40
1・2
5・6
◆次世代省エネ基準 平成 11 年建設省告示第 998 号 地域区分
都道府県名
R値
(m2・k/W) RA ボードU
(mm) RA ボードS
(mm)
Ⅰ
北海道
3.0
70
85
Ⅱ
青森県 岩手県 秋田県
2.2
60
65
Ⅲ
宮城県 山形県 福島県 栃木県 新潟県 長野県
2.0
50
60
Ⅳ
茨城県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
富山県 石川県 福井県 山梨県 岐阜県 静岡県
愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県
奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県
佐賀県 長崎県 熊本県 大分県
2.0
50
60
Ⅴ
宮崎県 鹿児島県
2.0
50
60
Ⅵ
沖縄県
2.0
50
60
◆新省エネ基準 平成 4 年建設省告示第 2 号 地域区分
都道府県名
R値
(m2・k/W) RA ボードU
(mm) RA ボードS
(mm)
Ⅰ
北海道
2.9
70
85
Ⅱ
青森県 岩手県 秋田県
1.6
40
50
Ⅲ
宮城県 山形県 福島県 栃木県 新潟県 長野県
茨城県 群馬県 富山県 石川県 福井県 山梨県 岐阜県 滋賀県
1.1
30
35
Ⅳ
埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県 愛知県
三重県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県
1.1
30
35
Ⅴ
宮崎県 鹿児島県
1.1
30
35
Ⅵ
沖縄県
1.1
30
35
※地域区分は、同じ都道府県内でも市町村により他の地域区分になる場合がありますのでご注意願います。
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防水層の維持管理 ~屋上をご使用されるにあたって~
防水層の機能を長期間にわたり維持するために定期的な自主点検と適切な維持管理が
必要です。
1.使用上の注意事項
❶露出防水の場合(原則として、点検・メンテナンス等維持管理目的以外の歩行・使用はしないでください。)
点検等で歩行する際には、ハイヒールやスパイク靴な
防水層の表面が、降雨などで濡れていたり、落葉・砂
ないでください。
ますので、歩行の際にはご注意ください。
防水層に物を落としたり、引きずったりすることは、防
水層の損傷原因となりますので、避けてください。
雪下ろしには、金属製のスコップなど防水層の損傷の
恐れがあるものを使用しないでください。
タバコの火の投げ捨てや花火など防水層上での火気
の使用は防水機能を損なうため、行わないでくださ
い。
防水層の上で、やむを得ず作業をする場合は、防水層
を損傷しない措置を講じてください。
油、溶剤、酸、アルカリ等の薬品類は、防水層への悪
影響を与える可能性がありますので、こぼさないでく
ださい。
防水層上での直接客土による草木の植栽は行わない
でください。
防水層上でのペット等の飼育は、爪・歯・排泄物により
防水層の機能低下をまねく恐れがあるため、おやめく
ださい。
防水に関わる増改築等の工事を行う場合には、専門
防水工事店にご相談ください。
pH
ど底の尖った履物は防水層を損傷させるため、使用し
t
埃・苔等が堆積している場合は滑りやすくなっており
防水層の上に重量物を置かないでください。やむを
得ず置く場合は、防水層を保護する措置
(養生マット
の設置)を行ってください。
❷保護防水の場合 油、溶剤、酸、アルカリ等の薬品類は、保護層および
防水層への悪影響を与える可能性がありますので、こ
ぼさないでください。
保護層上での増改築等の工事を行う場合には、防水
層への影響が生じる恐れがあるため、専門防水工事
店にご相談ください。
保護層上での火気の使用及び、直接客土による草木
の植栽は行わないでください。
植物の生育・繁茂が確認された場合は、防水層への
影響が懸念されるため、専門防水工事店にご相談くだ
さい。
2.維持管理のお願い
防水機能を維持するために以下のことを実施してください。
・定期的に防水層の表面状況、漏水の有無の点検を行ってください。
・定期的に防水層上の清掃
(特にドレン、排水溝の目詰まり、枯葉等の堆積が無い様)をお願いいたします。
・防水層に異常が認められたり、植物の繁茂等がある場合は防水機能に支障をきたしている場合がございますので
専門防水工事店にご相談ください。
・保護塗料仕上げの場合は、4 〜 5 年に 1 回、弊社の保護塗料による再塗装
(有償)をお薦めいたします。
◆注意◆
露出防水におきましては、以下のような現象が発生する場合がありますが、防水性能に支障をきたしません。
・雨水の滞留箇所及び排水経路などに花粉・泥・黄砂を含む塵埃等が堆積し、湿潤・乾燥を繰り返すことで発生する
防水層表面のひび割れ、捲れ、はく離現象。
・保護塗料の自然劣化によるひび割れ、変色、退色、減耗。
・防水層表面の砂粒に含まれる鉄分による錆の発生及び外的要因による錆の付着。
・下地の残留水分による軽微なフクレ及び表層劣化部分から侵入した湿気による表面のフクレ。
30
http://www.shosekikako.co.jp/
■本社
〒135-8074 東京都港区台場2-3-2 台場フロンティアビル11階
TEL.03-5531-7063 FAX.03-5531-6811
■仙台オフィス
〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央1-22-2 高保壱番館201
TEL.022-771-1040 FAX.022-218-9209
■首都圏オフィス
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・仕様、物性、品質等に関しては予告なく変更する場合があります。
・設計、施工にあたっては本仕様書をよく読み正しく使用してください。
・このカタログは、印刷物のため実際の色・絵柄とは多少異なる場合があります。
16.06.3000
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