公益社団法人日本水産学会水産利用懇話会平成２８年度第１回講演会ハラールにおける水産物利用の展望ハラール認証における水産加工品の優位性伊藤健（株式会社フードテクニカル・ラボ）世界の中で人口増加が著しいムスリムの蛋白源として、畜産物と水産物の両方があるが、畜産物は屠殺方法に厳格なイスラーム教原則と専用施設が必要となる。水産物は、イスラーム教原則の縛りが少なく容易に加工可能であり、今後期待できる分野である。ハラール認証事例紹介－クロレラ食品と水産種苗生産用餌料丸山功（クロレラ工業株式会社）クロレラは食品、水産、農業などの分野で応用されている。最近、クロレラ食品と水産種苗生産用餌料でハラール認証を取得したので、これらの製品の特徴およびハラール取得と維持の現状について紹介する。日時：平成２８年７月１１日（月）１５：００－１７：００講演会終了後に懇親会をおこないます（有料）場所：東京海洋大学品川キャンパス（東京都港区港南4-5-7）・JR線・京浜急行線品川駅港南口(東口)から徒歩約10分・東京モノレール天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約15分・りんかい線天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約20分 http://www.kaiyodai.ac.jp/info/access/access.html 会費：無料（事前申し込みは必要ありません）一般（非会員）の方も是非ご来聴ください照会先東京海洋大学海洋生物資源学部門・水産利用懇話会幹事小林征洋〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 TEL 03-5463-0643