第1回配付資料(PDF:254KB)

平成 28 年度 第 1 回
篠山市視聴覚ライブラリー運営委員会
1
開会
2
委嘱状交付
3
あいさつ
4
委員紹介
5
報告事項
日
時:平成 28 年 06 月 28 日(火)19 時~
場
所:篠山市立中央図書館
視聴覚ホール
・平成27年度の事業実績について
6
審議事項
・平成28年度の事業推進について
7
その他事項
・「日本遺産 AR 用動画」、
「丹波篠山デカンショ物語」視聴
・ドローン披露
8
閉会
平成 27 年度 実績報告
報告事項
○平成27年度の事業実績について
1 視聴覚ライブラリー事業
①視聴覚ライブラリー運営委員会
第1回:6 月 16 日、第2回:12 月 3 日
②編集室無料開放と映像撮影・編集、音声の録音やメディア複製の支援
編集室利用件数《年間 640 件》
利用目的:ビデオ編集、メディア変換・複製、録音 ほか
③視聴覚機器の貸し出しと活用支援
貸し出し件数《年間 565 件》
ビデオカメラ、プロジェクター、スクリーン、DVD デッキ、BD デッキ ほか
④備品の更新等
データサーバ 1 台、ワイヤレスピンマイク 1 台、マルチコプター2 セット
2 地域映像配信事業
①地域映像ニュースの制作、お便りビデオの配信、多紀地区3小学校閉校記念DVDの
制作
※1 配信実績については下記参照
②「丹波篠山まるいの TV」番組の制作
ビデオサークル「レインボー」や地元高校生の協力を得ながら、各種イベントの事前
PR などの情報番組を制作し、インターネットで配信
※2 配信実績については下記参照
③「Web ラジオ」のインターネット配信
朗読ボランティア「山うぐいす」、
「松ぼっくり」、
「ひまわり」による市広報紙等の朗
読を音声デジタル化し、インターネットで配信。
④日本遺産事業の動画制作協力支援
日本遺産 AR 用動画及び、丹波篠山デカンショ館用「丹波篠山デカンショ物語」の制
作協力支援。
3 情報化推進事業
①ICT ふれあいサロンの運営《延 1,841 人の利用》
延べ利用者の内 69%の利用者が、サポートスタッフの支援を必要とした。
②スタッフ研修会
5 月 15 日(ipad について)
12 月 22 日(Windows10 について)
平成 27 年度 実績報告
4 全国ビデオコンクール事業
①第 27 回大会としての取り組み
「生きる」という大会テーマを引き継ぎ、未来に繋がる映像文化のメッセージを配信
した。
ビデオ大賞 20 万円、兵庫県知事賞 3 万円、篠山市長賞 3 万円、チャレンジ部門優秀
賞 1 万円とした。
②実施結果
応募部門:グランプリ部門(7 分以内:テーマは「生きる」)
チャレンジ部門
(2 分以内:テーマは「ささやまのええとこ」)
応募総数:68 作品(グランプリ部門:55 作品、チャレンジ部門:13 作品)
決勝大会:平成 28 年 1 月 31 日(日)
於
たんば田園交響ホール
入場者数:400 人
※3 各賞については下記参照
※1 地域映像ニュースの制作、お便りビデオの配信実績
地域映像ニュース
復活!お堀で観光ボート
町並みを彩るひな人形 丹波篠山ひなまつり
踊り踊ろう 第 62 回デカンショ祭
篠山の桜
第 36 回にしきシャクナゲまつり
5月5日は「GoGo!里山の日」
櫛石窓(くしいわまど)神社祭礼
栗柄ダム竣工式
丹波ささやま大田動会
お便りビデオ
第9回丹波ささやま大田動会
まごころいっぱい「篠山の木のお箸と篠山
まるごと丼給食」
篠山市ホッケー部紹介ビデオ
ようこそ市長さん
室町時代から続く 村祈祷(むらぎと)
ささやまっ子大相撲大会
第 63 回丹波篠山デカンショ祭
城東グラウンドリニューアル
第1回兵庫・篠山とっておきの音楽祭
高校生マイクロ水力発電アイディアコンテスト
荘園文化フォーラム in 篠山大山
味間 二村神社秋まつり
草ノ上左近神社 秋の例祭
新荘 轟八幡神社「もち祭り」
KIDS SASAYAMA 丼料理コンテスト
丹波焼「最古の登窯」再出発
今田元旦マラソン
安定ヨウ素剤の配布始まる
第 36 回篠山 ABC マラソン大会
篠山子ども狂言早春発表会
世界の皆さん!篠山まるごと丼の時間です
よ~!
平成 27 年度 実績報告
※2 丹波篠山まるいの TV 放送実績
04 月
篠山市のホッケー活動について
05 月
篠山でお店を始めました!起業でチャレンジする人たち
06 月
多紀3小学校閉校に向けて
07 月
終戦 70 周年「今こそ語り伝えたい、篠山の戦争遺跡」
08 月
9月9日は救急の日
09 月
デカンショ座旗揚げ公演
10 月
篠山東雲高校の取り組みについて
11 月
真南条営農組合の取り組みについて
12 月
篠山市民ミュージカルについて
01 月
手話活動のこれまでとこれからについて
02 月
丹波篠山ビデオ大賞について
03 月
毎月 10 日は「篠山"だけ"図書館の日」
~救急車の適正利用について~
※3 第 27 回丹波篠山ビデオ大賞
ビデオ大賞
兵庫県知事大賞
篠山市長賞
篠山市議会議長賞
篠山市教育長賞
NHK 神戸放送局長賞
サンテレビジョン賞
思い出に生きるケヤキ
髙瀬
辰雄さん(京都府京都市)
風車の稔司さん
阪下
千代美さん(篠山市)
ある駅長さん
前田
茂夫さん(大阪府枚方市)
ふたたび
趙
拿榮さん(兵庫県神戸市)
オレのダンス
三重野
オレの生き方
広帆さん(東京都西東京市)
ふるさと
NAGA-B.C.C./宮﨑
淳也さん(和歌山県岩出市)
巣立つ
吉岡
貞夫さん(兵庫県宝塚市)
平成 28 年度 事業推進
審議事項
○平成28年度の事業推進について
今後の運営委指針となる「篠山市視聴覚ライブラリービジョン」に沿って事業を展開し
ていく。
事 業 内 容
1 視聴覚ライブラリー事業
【予算額:1,311 千円
運営委員報酬、消耗品費、修繕費、備品購入費等(一般会計)】
視聴覚機器を活用し、教育活動や視聴覚資料の作成を支援するとともに、講習会等
を通じて、映像に携わる人材の育成を行う。
①視聴覚ライブラリー運営委員会《条例に基づき委員 10 人で構成》
次年度(H29 年度)の事業計画概要を予算編成時に検討
②編集室の無料開放と撮影・編集、音声の録音やメディア複製の支援
ビデオ編集、メディア変換・複製、ナレーション録音などが行える編集室を無料
で開放し、市民の学び・生きがいづくり、学校の教育活動を支援
③視聴覚機器の貸し出しと活用支援
④ドキュメンタリー映像の制作
上立杭登窯修復に係る記録映像を編集
⑤視聴覚教材の制作
丹波焼ができるまでの過程を編集し、教材として学校へDVDを配布
郷土味楽講座(公民館事業)の郷土料理レシピ本、副教材DVDの制作
⑥ドローン(マルチコプター)活用に向けた調査研究及び操作研修
⑦備品の更新
取 組 計 画
貸出用プロジェクター1 台、貸出用スクリーン 1 台(更新済)
平成 28 年 04 月
平成 28 年 07 月
平成 28 年 10 月
平成 29 年 01 月
~平成 28 年 06 月
~平成 28 年 09 月
~平成 28 年 12 月
~平成 29 年 03 月
・ライブラリー運営
・ライブラリー運営
委員会(第1回)
委員会(第2回)
・施設設備の無料開
放と技術支援、視聴
覚機材の貸し出し
(通年)
・上立杭登窯修復に
係る記録映像編集、
完成
・ドローン活用調査
研究等(通年)
・備品更新
平成 28 年度 事業推進
事 業 内 容
2 地域映像配信事業
【予算額:484 千円
撮影協力謝礼、消耗品費、食糧費(一般会計)】
これまで蓄積してきた映像情報をインターネット配信するとともに、ビデオサーク
ルレインボー」や地元高校生の協力のもと、地域ニュースや丹波篠山まるいの TV 制
作に取り組む。
①地域映像の蓄積と地域ニュースの制作・お便りビデオの配信
地域の伝統行事や貴重な取組を中心に取材を進め、制作した映像をホームページ
「丹波篠山インターネット TV」と Youtube の「sasayamaAVL」チャンネルで配信
(1~2 話題/1 ヶ月)する。しかしながら、独自サーバーから配信している動画
についてはスマートフォン等で視聴できなくなった(パソコンからは視聴可能)
ため、対策を検討する必要がある。また聴覚障がいがある方についても対応でき
るよう、手話映像を加えた配信についても検討する。
②「丹波篠山まるいの TV」の充実(毎月 1 回制作)
広報広聴係と連携しながら、市主催事業や自治会の取組、各種イベントの事前
PR や市役所担当課からのお知らせ、学校便り、自治会だよりなどのコーナーを
設け、より親しみやすい番組構成を図る。
③市民ビデオ講座の開催
ビデオ大賞チャレンジ部門への応募を目的とした講座を開催し、ビデオ撮影・編
集の技法を楽しく学ぶとともに、今後、お便りビデオなど地域映像情報を配信し
ていただける人材養成につなげる。
④「Web ラジオ」のインターネット配信
朗読ボランティア制作による音声版「広報丹波ささやま」や「議会だより」をイ
取 組 計 画
ンターネット配信する。
平成 28 年 04 月
平成 28 年 07 月
平成 28 年 10 月
平成 29 年 01 月
~平成 28 年 06 月
~平成 28 年 09 月
~平成 28 年 12 月
~平成 29 年 03 月
・地域映像の蓄積と ・市民ビデオ講座の
制作、丹波篠山イン
ターネット TV の更
新
・Web ラジオ配信
・お便りビデオ配信
・まるいの TV 制作
(通年)
開催
平成 28 年度 事業推進
事 業 内 容
3 情報化推進事業
【予算額:487 千円
スタッフ謝礼、消耗品費、ボランティア保険(一般会計)】
情報通信に関する市民の相談窓口として「ICT ふれあいサロン」を運営し、市
民のパソコン操作支援を行う。
①ICT ふれあいサロンの運営
取 組 計 画
②年間 4 回、サポートスタッフ間の研修会を行う
平成 28 年 04 月
平成 28 年 07 月
平成 28 年 10 月
平成 29 年 01 月
~平成 28 年 06 月
~平成 28 年 09 月
~平成 28 年 12 月
~平成 29 年 03 月
・ICT ふれあいサロ
・スタッフ研修会
・スタッフ研修会
・スタッフ研修会
ンの運営(通年)
・スタッフ研修会
事 業 内 容
4 全国ビデオコンクール事業(丹波篠山ビデオ大賞)
【予算額:1,298 千円
委託料(一般会計)】
「映像でこころ豊かに」を大会テーマとし、素晴らしい作品との出会いや、作
品制作における発見、達成感、充実感など、映像を通した豊かな暮らし、豊かな
人づくりを目的に全国アマチュアビデオコンクールを開催。
決勝大会:平成 29 年 2 月 5 日(日)
会場:たんば田園交響ホール
①第 28 回大会の取組
ビデオ大賞の開催により、映像を通じて、市民の暮らし、こころを豊かにす
る。また、日常の中で映像を楽しんでもらえるような働きかけを行う。
②若い世代からの応募作品増加への取組
神戸大学篠山フィールドステーションと連携し、神戸大学や県内外の大学の
映像サークル、専門学校、高等学校等にビデオ大賞をPRし、若い世代から
のグランプリ部門への作品応募の増加に向けた取り組みを行う。また、篠山
地域おこし協力隊、神戸大学生への映像制作の協力体制を整える。
③決勝大会の集客が見込める作品募集への取組
出前ビデオ講座等を活用することで、まちづくり協議会や小中学校が作品を
応募しやすい環境整備を行う。また、ビデオサークルレインボー会員への映
取 組 計 画
像制作の協力体制を整える
平成 28 年 04 月
平成 28 年 07 月
平成 28 年 10 月
平成 29 年 01 月
~平成 28 年 06 月
~平成 28 年 09 月
~平成 28 年 12 月
~平成 29 年 03 月
・第 1 回ビデオ大
・募集要項の印刷 ・1 次・2 次審査会
賞実行委員会(6
及び発送
の開催(12 月上旬) 成
月)
・委託契約締結・
・第 2 回実行委員
・決勝大会運営
作品募集(7 月~11
会(12 月)
・実績報告書作成
月)
・事業啓発
・第 3 回実行委員
・事業啓発
・決勝大会資料作
会(3 月)
篠山市視聴覚ライブラリー 設備等利用状況一覧(H25~H27年度実績)
編集室利用実績(件数)
利用区分
視聴覚機器貸出実績(件数)
H25年度 H26年度 H27年度
ICTふれあいサロン利用実績
貸出機器種別 H25年度 H26年度 H27年度
H25年度 H26年度 H27年度
ビデオ編集
343
422
304
プロジェクター
161
173
150
延べ利用人数
2159
1916
1841
メディア複製
336
300
293
スクリーン
130
138
124
(内サポート必要人数)
59.0%
74.5%
68.5%
録音
13
21
10
ビデオカメラ
(記録媒体含む)
128
135
153
インターネット
40.7%
26.3%
26.6%
その他
31
49
33
ビデオカメラ用三脚
68
59
69
18.7%
20.2%
26.4%
723
792
640
DVD・BDデッキ
41
35
34
12.1%
12.5%
15.4%
6
2
1
12.2%
16.8%
9.1%
37
37
34
主 文書作成
な
利 表計算
用 パソコンの基本操作
目
的 その他ソフト利用
3.0%
2.5%
1.7%
571
579
565
スタッフに質問
12.8%
21.6%
20.9%
合計
VHSデッキ
その他
合計
実利用者数
実利用者数
実利用者数
H25年度 H26年度 H27年度
H25年度 H26年度 H27年度
H25年度 H26年度 H27年度
178人
166人
173人
133人
137人
133人
450人
355人
323人
延べ利用人数
延べ利用人数
延べ利用人数
H25年度 H26年度 H27年度
H25年度 H26年度 H27年度
H25年度 H26年度 H27年度
624人
654人
578人
283人
312人
264人
2159人
1916人
1841人