熱中症対策及び夏季における各種留意事項について

平成28年7月12日
課外活動団体等 各位
学生支援センター長
熱中症対策及び夏季における各種留意事項について(通知)
30度を超える気温の日が続くようになり、屋外及び屋内を問わず「熱中症事故」の危険性が
高まっています。
ついては、熱中症事故防止等について、下記のとおり通知しますので、各課外活動団体の部長
及び主務等責任者は、所属部員が活動や練習を行う際に遺漏のないようにするため、部員に対し
て周知徹底願います。
また、グラウンドには、熱中症事故防止のため休憩時等の日陰スペース用に「テント3張」を
グラウンド南側に設置しているので、日差しのある日にグラウンド使用する場合は、必ず同テン
トを使用し、休憩等を行うこと。
なお、強風が予想される日や台風シーズンなど特に移動の必要のある時以外は、テントの足は
立てたまま、熱中症事故防止の日陰エリアとして常に活用願います。
記
1.熱中症事故の防止について
・熱中症事故防止のため、活動前に適切な水分補給を行うとともに、必要に応じて水分や塩
分の補給出来る環境を整え、活動中や終了後にも適宜補給を行うよう各団体で体制の確認
を行うこと。
・熱中症は、体育・スポーツ活動時に発生することが多いものですが、運動部系の活動以外
の部活動時においても発生するので、体育系・文化系、屋外・屋内問わず熱中症事故に注
意すること。
・環境省のホームページ(環境省熱中症予防情報サイト http:www.wbgt.env.go.jp/)等によ
り情報収集を行うよう心がけること。
2.落雷事故の防止について
・自然災害が多発していますが、特に頻度の高い落雷については、気象情報により雷雲の発
生・接近等に注意することができるので、活動日等には、その他の情報も含め、情報収集
に努め、事故等のないよう安全・安心に心掛けること。