路をきれいにする」「山や丘陵、水辺などの自然景観を残す」「海岸景観を

市 民 の 意識
茅ヶ崎市では、景観やみどりについての市民の意識やニーズを把握するためにアン
ケ ー ト 調 査 を 実 施 し て い ま す 。 こ こ で は 平 成 24 年 度 の ア ン ケ ー ト 結 果 の う ち 「 美し
い ま ち 並 み 景 観 の 維 持 ・ 創 出 に 重 要 な 点 」、「 優 先 的 に 保 存 す べ き 場 所 」、「 重 要 な 自然
環 境 を 有 す る 地 区 の 認 識 」 に つ い て 述 べ ま す 。 本 ア ン ケ ー ト は 、 茅 ヶ 崎 市 内 に 居 住す
る 満 20 歳 以 上の 男女 1500 人 を対 象 とし 、 896 名か ら 回 答を 得 られ て おり、 回 答 者の
居 住 地 の内 訳 は エ ラ ー ! 参 照 元 が 見 つか り ま せん。 の と おり と なっ て います 。
回 答 者 の居 住 地内 訳
(1) 美 し い まち 並 み景 観 の維持 ・ 創 出に 重 要な 点
美 し い ま ち 並 み 景 観 の 維 持 ・ 創 出 に は 、「 電 柱 を な く し 、 街 路 樹 の 整 備 な ど 、 道
路 をきれ いに する」「山や 丘陵、 水辺 などの 自然 景観を 残す 」「海 岸景観 を保全 す
る 」の といっ た意 見が多 く聞 かれま した。 居住 地区 別にみ ると、 身近 なみ どり や
自然を重要に思っている状況が伺えました。
美 し い まち 並 み景 観 の維持 ・ 創 出に 重 要な 点
( 平 成 24 年 度 茅ヶ 崎 市 景 観 ・ みど り ・広 報 施策に 関 す るア ン ケー ト 調査報 告 書 より )
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(2) 優 先 的 に保 存 すべ き 場所
「市街地に残るみどり」や「海岸沿いのみどり」を優先的に保全すべきという意
見が約半数を占めました。 居住地区別にみると、身近なみどりや自然を重要に思
っている状況が伺えました。
優 先 的 に保 存 すべ き 自然環 境
( 平 成 24 年 度 茅ヶ 崎 市景 観 ・ みど り ・広 報 施策に 関 す るア ン ケー ト 調査報 告 書 より )
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(3) 重 要 な 自然 環 境を 有 する地 区 の 認識
コアマップ対象地区のうち、行谷、清水谷、長谷、赤羽根十三図、平太夫新田に
ついては、名前を知らない人が半数以上と認知度が低いことが伺えました。その一
方 で 、 柳 谷 は 重 要 な 自 然 環 境 を 有 す る 地 域 で あ る と 認 識 し て い る 人 が 43.2% と 、 コ
ア マ ッ プ対 象 地区 の なかで も 最 も認 知 度が 高 いとい う 結 果と な りま し た 。
柳谷
43.2
行谷
24.9
18.0
清水谷
28.9
14.3
長谷
7.5
赤羽根十三図
8.3
平太夫新田
49.3
15.4
4.1
64.5
27.1
4.1
56.8
23.4
0%
4.4
72.3
23.1
43.2
20%
40%
重要な自然環境を有することを知っている
2.9
3.8
66.0
16.1
12.6
柳島
29.0
3.5
28.7
60%
名前は聞いたことがある
4.7
80%
知らない
100%
無回答
自 然 環 境の 豊 かさ に ついて の 認 知度
( 平 成 24 年 度 茅ヶ 崎 市景 観 ・ みど り ・広 報 施策に 関 す るア ン ケー ト 調査報 告 書 より 作 成)
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