業務仕様書(PDF)

下関市教育ネットワークサーバ更新機器賃貸借における仕様書(業務)
1
業務の名称
下関市教育ネットワークサーバ更新機器賃貸借
2
業務の目的
下関市教育委員会において、平成17年度に「教育ネットワークサーバシステム」を構築してい
る。稼働から10年以上を経過し、機器の更新を行うものである。
本業務は、教育ネットワークサーバ機器の更新と、児童生徒の安全を確保するための不審者情
報、災害情報等の緊急連絡を下関市立小中学校から保護者へ速やかにメール配信する「下関
市教育ネットワーク学校情報配信システム(以下きらめきネットコムという。)」の再構築を含むもの
である。
3
納品場所
下関市幡生新町1番1号
下関教育センター2階サーバ室
4
業務の範囲
4−1 システム構築業務
(1)本システム構築において、必要な調査から設計・機器搬入設置・設定・テスト等、本稼働ま
でのすべての作業を、本業務の範囲とする。
また、本システム構築については本仕様書に記載された要件を満たすことが条件となるが、
設計段階において明らかになる詳細な機能要件への対応、ならびに、軽微な機能追加等に
ついては業務の範囲内とする。
(2)システムの必要機能や導入の要件は後述する各項目による。
(3)構築に必要となるハードウェア、及びソフトウェア製品等の調達、ならびに設計等に要する
作業場所の確保等については、受注者の負担とする。
(4)本番稼動前に、下関市教育委員会の立会いのもと、システム全般に関する事前テストを実
施すること。
(5)本番稼働直後の安定稼働までの期間の調査、問い合わせ支援、障害時の調査、対応、対
策等については、本業務の範囲とする。
(6)各種セキュリティパッチ等のインストール、ならびに設定に関することも本システム構築業務
の範囲とする。
(7)現システムから本システムへのデータ移行については、本システム構築業務の範囲内とす
る。
4−2 業務体制の整備
(1)業務体制を明らかにし提示すること。
(2)本システムの構築にあたっては定期的な進捗管理及び報告できる体制を整えること。
4−3
ドキュメントの整備
(1)契約締結後、速やかにプロジェクト計画書を作成の上、下関市教育委員会の承認を得るこ
と。
(2)各工程の計画、成果を示すドキュメントを作成すること。各工程において作成するドキュメ
ントについては、概ね以下のとおりである。
基本設計書・詳細設計書・運用設計書
システム機器構成仕様書(ハードウェア、ソフトウェア)
各種マニュアル(運用管理マニュアル、ユーザマニュアルなど)
サーバ設置計画書
テスト計画書
テスト結果報告書 など
(3)主な記述内容に関しては任意であるが、各工程に着手する前に当該工程において作成す
るドキュメントに関して下関市教育委員会と十分に協議すること。
(4)ドキュメントの納品については、下関市教育委員会に対し十分な内容の説明を行い、承認
を得て納品すること。
(5)各種ドキュメントについては、電子ファイルを前提とし、磁気媒体と紙面での納入完了図書
を各1式とする。
5
機能に関する要件
5−1 システム要件
本業務によるシステム機能は主に次のものからなる。
各サーバに求める要件は「6 ハードウェアに関する要件」のとおり。
また、保守・運用面を考慮し、「サーバ」、「ストレージシステム」は同一製造国内メーカーの製品
を導入すること。
(1)仮想化サーバ
構築対象システム
・外部DNSサーバ 2台
・外部メールサーバ 2台
・VDPサーバ
・ドメイン(ActiveDirectory)サーバ(副)
・Webフィルタリングサーバ 2台
・ウィルス対策サーバ 3台
・トラフィック監視/ログ管理サーバ
・AP/Mail/Webサーバ(きらめきネットコム)
・DBサーバ(きらめきネットコム)
(2)ストレージシステム(ファイルサーバ機能を有すること)
(3)ドメイン(ActiveDirectory)サーバ(正)/バックアップサーバ
(4)ファイアウォール
(5)小中学校ネットワーク(72校)
小学校50校
中学校22校
6
ハードウェアに関する要件
維持コスト削減、搭載スペースの削減、将来の拡張性をふまえ、仮想サーバ及びネットワークス
トレージの導入を基本とする。
詳細は「下関市教育ネットワークサーバ更新機器賃貸借における仕様書(機器)」のとおり。
7
ソフトウェアに関する要件
現在稼働中のサーバについては、新環境でも同等の機能を有する状態にすること。
また、現在の外部DNS及びメールサーバのように、複数のサーバ機能を一台のサーバに搭載
することも可能とする。
7−1 外部DNSサーバ,外部メールサーバについて
(1)最新版のRedHatLinuxで構築すること。
(2)既存環境を引き継ぐこと。
(3)最新のパッチ、セキュリティ適用完了し引き渡すこと。
7−2 VDPサーバについて
(1)仮想マシンのバックアップをオンラインで取得すること。
7−3
ドメイン(ActiveDirectory)サーバについて
(1)WindowsServer2012R2への移行を行うこと。
(2)接続クライアント数 4200台を制御可能なこと。
(3)既存ドメイン環境の移行を行うこと。
(4)クライアントで使用しているOS(Windows7、Windows8、Windows8.1)に対応している
こと。
(5)ユーザの新規作成、プロパティの更新、無効化が行えること。
(6)グループの新規作成、プロパティの更新、削除、メンバーの追加、メンバーの解除が行える
こと。
7−4 Webフィルタリングサーバ
(1)最新版のRedHatLinuxで構築すること。
(2)同等の機能を有する他ソフトを使用する場合は、協議の上進めること。
(3)5000ライセンスを準備すること。
7−5 ウィルス対策サーバについて
(1)WindowsServer2012R2で構築すること。
(現行:WindowsServer2003)
(2)既存環境の引き継ぎ又は同等の機能を有する状態にすること。
(3)同等の機能を有する他ソフトを使用する場合は、協議の上進めること。
(4)5000ライセンスを準備すること。
7−6
トラフィック監視/ログ管理サーバについて
(1)WindowsServer系OS又はLinux系OSで構築すること。
(2)同じソフトにより環境構築する場合は、既存環境を引き継ぐこと。
(3)同等の機能を有する他ソフトを使用する場合は、協議の上進めること。
7−7 AP/Mail/Webサーバ(きらめきネットコム)について
(1)最新版のRedHatLinuxで構築すること。
(2)「8−5 きらめきネットコム」の機能を有するソフトウェアを使用すること。
7−8 DBサーバ(きらめきネットコム)について
(1)最新版のRedHatLinuxで構築すること。
(2)「8−5 きらめきネットコム」の機能を有するソフトウェアが利用できるデータベースソフトで
あること。
7−9
ストレージシステムについて
(1)ファイルサーバはNAS(Network Attached Storage)システムであること。
(2)NFSプロトコルVersion2およびVersion3並びにCIFSをサポートすること。
(3)利用者単位およびディレクトリ単位でディスクの使用量の制限をかけることができること。
(4)制御部は、汎用OSではなく最適化された専用OSであること。
(5)Windows/Linuxの各クライアントから同時に共有できること。
(6)運用中に動的に拡大できるRAID制御機構を有すること。
(7)運用中に動的に増減できるファイルシステムをサポートすること。
(8)同一RAIDグループ内でのディスクの二重障害時でもデータ消失がないこと。
(9)1台のファイルサーバによって複数のディスク領域を提供すること。
(10)パスワードの暗号化通信が可能であること。
(11)システムの脆弱性によりウィルスによってファイルシステムが破壊されないこと。
(12)データに対するウィルス検索および駆除することが可能であること
(13)詳細等は、下関市教育委員会及び移行業者と協議の上、進めること。
7−10 ドメイン(ActiveDirectory)サーバ(正)/バックアップサーバ
(1)OSはWindowsServer2012R2とする。
(現行:WindowsServer2003
2台、WindowsServer2008R2
1台 )
(2)OS環境構築後、移行既存環境を引き継ぐこと。
(3)OS環境は、既存環境を引き継ぐこと。
(4)最新のパッチ、セキュリティ適用完了し引き渡すこと。
(5)詳細等は、下関市教育委員会及び移行業者と協議の上、進めること。
(6)物理サーバで構築すること。
(7)WindowsServer2012DeviceCALを準備すること。
(8)CALは4200ライセンスを準備すること。
7−11 ファイアウォールについて
(1)ファイヤーウォールポリシーは、既存環境を引き継ぐこと。
(2)アンチウィルス機能を有し、5年分のライセンスを含むこと。
7−12 小中学校ネットワーク機器(レイヤ3スイッチ)(72校)について
(1)レイヤ3機能を有すること
(2)CISCO社製ISEと連携し EAP-TLS 認証をサポートすること。
(3)認証サーバは、下関市に設置された既存サーバを利用すること。
(4)認証サーバにライセンス等の追加が必要な場合は、それらの費用を含むこと。
(5)EAP-TLS 認証を行う端末に対して、必要な設定を行なうこと。
7−13 仮想サーバ基盤について
(1)VMware6で構築すること。
(2)仮想マシンに必要なCPU及びメモリを搭載すること。
(3)障害時に備え、複数台構成とすること。
8
導入に関する要件(技術要件)
8−1 仮想サーバ
(1)仮想サーバに基盤となるOSのセットアップを行うこと。
(2)仮想サーバに必要なソフトウェアは、「7 ソフトウェア要件」のソフトとする。
(3)仮想サーバ上へ設置する仮想マシンは以下の通りとする。
構築移行対象システム
(ア)外部DNSサーバ × 2台
(イ)外部メールサーバ × 2台
(ウ)VDPサーバ × 1台
(エ)ドメイン(ActiveDirectory)サーバ(副) × 1台
(オ)Webフィルタリングサーバ × 2台
(カ)ウィルス対策ソフトウェアサーバ × 3台
(キ)トラフィック監視/ログ管理サーバ × 1台
(ク)AP/Mail/Webサーバ(きらめきネットコム)× 1台
(ケ)DBサーバ(きらめきネットコム) × 1台
(4)仮想化サーバは冗長構成とする。
(5)冗長構成のため、移動先で動作させるための必要なライセンスを準備すること。
(6)片系の電源が異常でも稼働を続けられること
(7)商用電源停止時に機器を安全に停止できる機能を有すること。
(8)利用者数は約4200名のため、各仮想マシンのディスク容量及びリソースは機能に応じ設
計を行うこと。
(9)きらめきネット側の設定作業については、必ず既存構築保守業者と協議をおこない指示に
従うこと。
(10)公開サーバ群は、インターネット接続時または接続前に下関市によるセキュリティ監査を
行い脆弱性が対応されていることを確認すること。
(11)各仮想マシンのディスク容量は機能に応じ設計を行うこと。
(12)バックアップ管理ソフトの導入を行うこと
(13)仮想マシンのバックアップが可能な構成にすること
(14)バックアップシステム自身のイメージバックアップ採取が可能なこと。
8−2
ストレージ
(1)サーバとの接続はネットワーク構成とし10G構成で接続すること。
(2)商用電源停止時に機器を安全に停止できる機能を有すること。
8−3 UPSラック関連
(1)ラックは新規専用ラックを使用すること。
(2)既存ラックを使用するにあたり、新規設置サーバ用に既存サーバの移設、搭載および接続
をおこない、新旧サーバを並行運用可能にすること。
(3)既設L3ネットワークセグメントへ新規機器の接続を行い、一部の新旧サーバ並行運用を実
施するにあたり、既存ネットワーク保守業者と十分な協議のうえ、指示に従い接続を行うこと。
必要なネットワーク機器および配線等は、別途用意すること。
(4)サーバ稼働に必要なディスプレイ、切替機、サーバ収容スイッチは本調達に含むこと。
8−4 電源
(1)機器稼働に必要な電源の準備について本調達に含むこと。電源の増設については下関
市と協議の上、作業を実施すること。
(2)本委託業務内において、必要とされる機器および部材・消耗品は受注業者においてすべ
て用意すること。
8−5 きらめきネットコム
(1)システム全般
(ア)携帯電話について、国内主要キャリア(NTT docomo、au、SoftBank)に対応してい
ること。
(イ)OSは賃貸借期間中継続してサポート対応が可能であること。フリーソフトやサポート
期間が終了したOS等は不可とする。
(ウ)特別なソフトウェアのインストールやPCの設定をすることなく、Microsoft Internet
Explorerで管理できること。
(エ)管理画面はスマートフォンおよびタブレットPCの画面サイズに対応した画面構成であ
ること。
(オ)ASP方式ではなく、専用サーバとして下関市教育ネットワーク上で稼動できるこ
と。
(カ)国又は地方公共団体その他公共団体への稼動実績をもつソフトウェアであること。
(キ)きらめきネットコムのソフトウェア選定は、セキュリティ及び稼動実績を十分に考慮して
行うこと。
(2)メールアドレス登録
(ア)教育委員会の管理者又は学校の管理者(以下「管理者」という。)が、それぞれの管理
画面より、配信先メールアドレス、氏名、学校、学年、学級等の情報(以下利用者情報とい
う。)を登録できること。
(イ)1名の登録者につきメールアドレスを 3 個以上登録できること。
(ウ)登録希望者向けの案内文書(登録手順、ID、パスワードを記入したもの。以下同じ。)
が発行できること。
(エ)登録希望者は、携帯電話で案内文書のQRコードを読み取り、空メールを送信するこ
とでメールアドレスの登録ができること。
(オ)案内文書を持たない人の侵入を防ぐため学校認証コードを設けること。
(カ)Excel などで作成した児童生徒情報をCSV取り込みし、児童生徒ごとにID、パスワー
ドを印刷した案内文書が発行できること。
(キ)あらかじめ児童生徒情報を取り込んでおくことで、未登録者を一覧で表示でき、CSV
形式で出力できること。
(3)メンテナンス
(ア)教職員、保護者(児童生徒の学年別、学級別等)、協力者等所属情報別の利用者情
報一覧を表示させ、メールアドレス等の登録、変更及び削除ができること。
(イ)メールアドレスの新規登録又は変更を行ったときは、対象者に対して確認メールを自
動配信できること。
(ウ)エラーメールがあった場合は、対象者を一覧表示させ、学年、クラス、氏名、メールア
ドレス等で絞込みができること。
(エ)一覧表示は、氏名順、所属順、ID順、出席番号順等で並べ替えができること。
(オ)登録者の所属情報を個別に設定、変更及び削除ができること。
(力)登録者のクラブ活動や通学路等学校独自に配信属性として設定する付加情報を個
別に設定、変更及び削除ができること。
(キ)所属検索、氏名文字列部分検索及び付加情報検索で登録者の絞込み表示ができる
こと。
(ク)所属情報、付加情報の一覧を表示させ、設定、変更及び削除ができること。
(ケ)所属情報を配信先基本グループとして各学校が自由に作成し、登録者を分類できる
こと。
(コ)付加情報を配信先選択グループとして各学校が自由に作成し、登録者を分類できる
こと。
(4)メール配信
(ア)教育委員会から全登録者に一斉にメールを配信できること。
(イ)教育委員会から全学校宛にメールを配信できること。
(ウ)教育委員会から学校を選択してメールを配信できること。
(工)教育委員会から全学校の全登録者に一斉にメールを配信できること。
(オ)教育委員会から学校を選択して、該当する学校の全登録者に一斉にメールを配信で
きること。
(力)教育委員会から学校の教職員に、学校又は役職を指定してメール配信できること。
(キ)単独又は複数の配信先基本グループを任意に選択し、メールを配信できること。
(ク)単独又は複数の配信先選択グループを任意に選択し、メールを配信できること。
(ケ)単独又は複数の配信先基本グループと単独又は複数の配信先選択グループを組み
合わせて検索することにより、条件に該当する登録者を選択して絞り込み、メール配信で
きること。
(コ)登録者の中から対象者を個別に選択してメールを配信できること。
(サ)登録者の中から対象者を複数選択してメールを配信できること。
(シ)同一メールが一つのアドレスに重複して配信されることを防ぐこと。
(ス)緊急時にはSSL通信機能をもつた携帯電話からメールの配信操作ができること。
(セ)携帯電話から操作する場合においても、PCからの配信と同様の配信ができるこ
と。
(ソ)配信メールの件名及び本文をテンプレートとして例文登録し、メール配信時にサンプ
ルとして呼び出し利用できること。
(タ)配信文テンプレートの一覧表示ができること。
(チ)各学校からメールを配信する際には、学校の管理者が承認したメールのみ配信でき
ること。
(ツ)承認待ちメールがある場合には、一覧画面上で該当するメールを確認できること。
(テ)学校の管理者が承認しない場合には、メール配信を中止し、メールが削除できるこ
と。
(ト)メールの配信時間を予約できること。
(ナ)複数メールの配信時間を予約できること。
(二)配信予約メールの確認及び配信予約の取消しができること。
(ヌ)メール本文に受信者の氏名を差し込みできること。
(ネ)メールタイトルに学校名などあらかじめ設定した文字列を自動的に挿入できること。
(5)配信履歴
(ア)メール配信後に、配信日時、件名、内容、配信対象者等の一覧を履歴として表示でき
ること。
(イ)配信履歴の一覧は、メール配信の日時順に表示されること。
(ウ)配信対象者の一覧表示に際し、配信の全体を把握できる簡易な表示と配信の個々の
状況を把握できる詳細の表示が選択できること。
(エ)一覧表示に際し、ボタンのワンクリックで簡易表示と詳細表示が選択できること。
(オ)簡易表示時は、次の項目を表示できること。
配信日時、件名、配信対象、配信件数、未開封件数(又は開封件数)
(力)詳細表示時は、次の項目を表示できること。
配信対象、配信区分、配信日時、開封確認の有無、配信件数、件名、内容、所属、氏名、
メールアドレス1、メールアドレス2、メールアドレス3、開封確認日時
(キ)配信履歴は、年度が切り替わる際に古い年度の履歴は自動的に非表示になること。
ただし、呼び出したい時には日付を指定して呼び出すことができること。
(ク)配信履歴をCSV形式で出力できること。
(6)開封確認
(ア)メール受信者が、開封したことを通知できること。
(イ)配信メールの開封状況を確認できること。
(ウ)開封済みメールの件数を集計表示できること。
(エ)開封者の一覧を表示できること。なお、開封通知のあった日時を表示できること。
(オ)未開封者の一覧を表示できること。
(カ)メール受信者が再度開封通知しようとした際に、既に開封確認通知済である旨のメッ
セージを表示できること。
(キ)教育委員会の管理者は、各学校が配信したメールの開封状況を確認できること。
(7)エラーメール処理
(ア)配信メールが不達の登録者情報を不達回数と併せて表示できること。
(イ)配信メールが不達の登録者に対し、案内文書の再発行ができること。
(ウ)配信メールが不達の登録者のメールアドレスを手動で修正できること。
(エ)配信メールの不達があらかじめ設定した回数に達した登録者情報を、配信対象から
自動的に除外できること。 .
(オ)配信対象から除外された登録者情報を不達回数と併せて表示できること。
(力)配信対象から除外された登録者のメールアドレスを手動で修正できること。
(キ)配信対象から除外された登録者情報を手動で個別に復活できること。
(ク)配信対象から除外された登録者情報を一括処理による復活ができること。
(8)Webサイト機能
(ア)教育委員会及び各学校の公開用 Web サイトを作成できること。
(イ)学校ごとにWebサイトを管理できること。
(ウ)各学校の管理画面で公開用Webサイトの更新ができること。
(エ)公開用Webサイトの作成フォームが用意されており、それを自由に変更。更新できる
こと。
(オ)公開用Webサイトのトップページは、各学校独自にレイアウト変更が可能であること。
(カ)メール配信と連動して、メールの件名及び本文を各学校の公開用Webサイトの所定場
所に自動的に掲載できること。掲載の有無をメール作成時に指定でき、メール配信信後
も管理画面で変更できること。
(キ)インターネットに接続したパソコン及び携帯電話から各学校の公開用Webサイトの管
理画面にログインし、掲載・変更・削除(以下「更新」という。)ができること。
(ク)作成フォームヘの一度の入力作業で、パソコン用、携帯電話用両方の公開用Webサ
イトを同時に更新できること。
(コ)公開用Webサイトに掲載する記事本文の文字色、文字サイズ及びフォントタイプは、
自由に設定できること。
(サ)公開用WebサイトにGIF、PNG、JPG、JPEGの画像ファイルを掲載できることとし、掲
載を許可するタイプをあらかじめ設定できること。
(シ)公開用Webサイトに掲載する画像ファイルサイズの上限を設定できること。
(ス)圧縮した画像を一括アップロードし自動展開する等、複数画像を高速で掲載する仕
組みがあること。
(セ)掲載した画像ファイルの個別削除ができること
(ソ)文書ファイルを掲載する際は、自動リンクを表示すること。また、掲載を許可する文書
ファイルの形式をあらかじめ設定できること。
(タ)公開用Webサイトの更新を反映させる前に、掲載イメージをプレビュー画面で事前に
確認できること。
(チ)管理者が承認した場合のみ公開用Webサイトの更新ができること。具体的には、操作
者の権限しか持たない職員が記事の作成や画像のアップロード操作を行う場合には、一
旦承認待ち扱いとなり、管理者の承認後にページ更新が実行されること。
(ツ)承認待ちページの作成と同時に、該当ページのURLを管理者宛にメールで通知でき
ること。また、この際の通知メールの本文、タイトルはあらかじめ設定が出来ること。
(テ)管理者が承認しない場合、ページ更新を中止し、作成フォームを削除できること。
(ト)FAQページ作成のための専用機能を有し、簡単にQAの追加編集ができること。ま
た、想定されるQAについては、あらかじめ登録して提供すること。
(ナ)一般公開、保護者公開、教職員公開等公開レベルを分けることができること。
(9)学校行事表示機能
(ア)公開用Webサイトを利用してパソコン及び携帯電話それぞれに対応した学校行事情
報の作成ができること。
(イ)一つの作成フォームヘの入力でパソコン用、携帯電話用両方の学校行事情報を作
成・変更・削除できること。
(ウ)作成した学校行事情報を、カレンダー形式で表示できること。
(エ)カレンダー上の日付をクリックすることで詳細な学校行事情報を表示できること。詳細
表示には、画像の表示および、文書ファイル等の添付が可能なこと。
(オ)カレンダーは閏年に対応していること。
(カ)カレンダーは10年先まで表示でき、任意の年月日を選択できること
(キ)カレンダーは平日、土曜日及び休日の色分けができること。
(ク)カレンダーは年、月又は週に表示を変更できること。
(ケ)学校行事情報の繰り返し入力ができること。
(コ)作成した学校行事情報が新着情報として公開用Webサイトのトップページ等に自動
的に掲載できること。
(10)安否確認及びアンケート機能(メール配信の利用)
(ア)登録者へ安否等を確認するメール配信を行い、開封状況及び回答状況を一覧表示
できること。
(イ)設問項目ごとに選択肢を5つ以上設定できること。
(ウ)設問項目を変更、削除できること。
(エ)実施期間(回答受付期間)を設定できること。
(オ)回答を設問の選択肢別に即座に自動集計し表示できること。
(力)配信者ごとの開封状況及び回答状況を確認できること。
(キ)未開封者ヘワンクリックでメールの再配信ができること。
(ク)教育委員会の管理者は、各学校が配信した安否確認メールの開封状況及び回答状
況を確認できること。
(11)アンケート機能(Webサイトの利用)
(ア)公開用Webサイトを利用して、パソコン及び携帯電話のそれぞれに対応したアンケー
トを実施できること。
(イ)一つの作成フォームヘの入力でパソコン用、携帯電話用両方のアンケートを作成、変
更・削除できること。
(ウ)選択式の設問項目を5問以上問設定できること。
(エ)設問項目ごとに選択肢を5つ以上設定できること。
(オ)文字入力ができる自由記入設問を設定できること。
(力)実施中のアンケートの一覧及び個別の詳細を表示できること。
(キ)アンケートの実施期間(回答受付期間)を設定できること。
(ク)設問の選択肢別に結果を自動集計し表示できること。
(ケ)回答者ごとの選択内容が確認できること。
(12)年次更新処理機能
(ア)児童生徒の進級及び卒業に合わせて、登録者情報を一括して更新できること。
(イ)学年を持った登録者情報を一括して1学年進級処理できること。
(ウ)最終学年の場合、登録者のメールアドレスを自動的に配信の対象から除外できるこ
と。
(エ)小学校の最終学年の場合は、指定する中学校への進学処理ができるよう、該当デー
タをCSVに出力できること。
(オ)配信の対象から除外した登録者情報を一括して削除できること。
(力)配信の対象から除外した登録者情報をCSV形式で出力できること。
(キ)クラス分け用の専用画面を有し、指定した学年の児童生徒一覧から対象者を選択し
画面上移動することでクラス分けができること。
(ク)エクセルなどで作成したクラス名簿をCSV取込することによって一括で変更できるこ
と。
(13)システム管理
(ア)教育委員会の管理者、学校の管理者又は学校の担当者ごとに、管理レベルに応じた
権限設定ができること。
(イ)管理レベルごとに管理操作権限を設定し、管理画面ヘアクセスするための専用IDと
パスワードの割り当てができること。
(ウ)IDとパスワードによる認証によって、教育委員会又は各学校の管理画面ヘアクセスで
きること。
(エ)管理画面は、アクセスした操作者IDの権限レベルに応じて、各機能のメニューボタン
が表示され、利用できるようにすること。
(オ)管理画面上に現在アクセスしている者のID情報を常に表示できること。
(力)管理画面で利用者情報の登録並びに登録者情報の変更及び削除ができること。
(キ)管理画面で登録者情報の一覧表示及び並べ替えができること。
(ク)管理画面で登録者情報の絞込み表示ができること。
(ケ)学校の管理者は、自校におけるメール配信状況の種類別集計結果を開覧できるこ
と。
(コ)教育委員会の管理者は、教育委員会及び各学校におけるメール配信状況の種類別
集計結果を閲覧できること。
(サ)教育委員会の管理者は、教育委員会及び各学校の配信メールの件名及び本文を表
示させ、閲覧できること。
(シ)学校の管理者は、自校の公開用Webサイトのアクセス状況を集計した結果を閲覧でき
ること。
(ス)教育委員会の管理者は、教育委員会及び各学校の公開用Webサイトのアクセス状況
を集計した結果を閲覧できること。
(セ)教育委員会の管理者は、各学校の管理者及び担当者のログイン履歴を閲覧できるこ
と。
(ソ)教育委員会の管理者は、教育委員会及び各学校の登録者の状況を集計した結果を
閲覧できること。また、CSV形式で出力できること。
(タ)登録済み管理権限者の一覧表示ができること。
(ツ)アクセスログ管理機能を有し、教育委員会の管理者は学校の管理者及び担当者のア
クセスページ履歴を監視できること。また、アクセスログをアクセスページ、氏名、学校、期
間などで検索できCSV形式で出力できること。
(14)セキュリティ
(ア)アタック対策機能を有し、総当たりアタックが試みられたIDを自動的にロックするなど
の機能を有すること。また、攻撃されたIDの管理機能を有すること。
(イ)ID、パスワードの安全性チェック機能を有し、最小桁数以下の桁数、同じ文字の連続、
IDとパスワードが同一文字列などをチェックし安全性の低いID、パスワードの登録を禁止
すること。
(15)統計情報
(ア)教育委員会の管理者は、各学校の管理者のシステム利用統計を閲覧およびCSV出
力することができること。
(16)保護者からの連絡機能
(ア)保護者はWeb画面から欠席や遅刻の連絡を入力でき、学校側は保護者からの連絡を
管理画面で一元管理することができるものとする。
(イ)保護者が連絡できる情報種別はあらかじめ学校側で設定できるものとする。また、情報
種別ごとに締め切り時間を設けることができるものとする。
(ウ)学校側は管理画面で保護者からの連絡を一覧表示し、確認済のチェックを行うことが
できると同時に該当の保護者宛に確認のメールを返信することができる。
(エ)保護者に返信するメールのタイトルと本文は、あらかじめ学校側で情報種別ごとに設
定でき、返信時に変更できるものとする。
(オ)学校側で確認が行われるまでは、保護者は入力情報の変更および削除ができるもの
とする。
(カ)保護者からの連絡機能を使用しない場合は、設定により保護者画面および学校管理
画面のメニューに項目を表示しないこと。
(17)その他
(ア)教育委員会及び各小中学校の登録及び既設きらめきネットコム登録者情報等の移行
を行い、平成28年12月1日から配信できる状態にすること。
また、きらめきネットコムに登録されている、教育委員会及び各小中学校のWebサイトの
データについても移行すること。
(イ)既設きらめきネットコムにおける各学校の配信先基本グループ及び配信先選択グル
ープの設定を行い、平成28年12月1日から配信できる状態にすること。
(ウ)登録者情報等の移行には、既設業者が作成したCSVデータを利用すること。
(エ)URLを変更しない等登録者の作業を伴うことなくシステムを移行すること。
(オ)パソコン、携帯電話とサーバ間でSSL通信を実現するため、サーバ証明書をインスト
ールすること。
(カ)きらめきネットコムからのメール配信速度は、3 万件/時間以上とすること。
(キ)平成28年11月30日までに全登録者にテスト配信を実施し、状況を報告すること。
(ク)平成28年11月30日まで既設きらめきネットコムの運用に支障がないよう十分考慮す
ること。既設きらめきネットコムに支障があった場合は、既設業者への対応費用を含め、導
入業者の責任で速やかに復旧すること。
(ケ)アプリケーション保守のためにリモートログインを行う場合は、ファイアウォール設置等
のセキュリティ対策を講じること。
(コ)きらめきネットコム(Webサイト機能含む)は、システムの性格上、担当者がシステム移
行後、即時運用する必要があり、構築にあたっては現システムと同様のユーザインタフェ
ースとすること。
主には、以下の内容であること。
■原則ボタンおよび項目の配置・配色は、現システムに準ずること。但し、新機能につい
てはその限りではない。
■画面遷移についても現システムに準ずること。
■利用者が目にするシステム名称は、全て「きらめきネットコム」に変更すること。
■利用者が目にするシステムのロゴは、全て「きらめきネットコム」のロゴに変更すること。
■学校管理者画面のメニューは、日常的に使用するメニュー項目(メールの配信や配信
結果の確認、安否確認、受信者管理など)は常時表示し、日頃頻繁に使用しないメニュ
ー項目は非表示にし、必要な時のみ表示できるよう工夫すること。
■一覧表示画面においては、検索項目を画面上部に配し、同一画面内で検索結果を一
覧表示できること。また、検索結果を項目見出しに配した並び替えボタンにより並び替え
表示できること。さらに、検索結果を画面下部に配したCSV出力ボタンによりCSV出力で
きること。
■受信者情報の削除においては、Windowsの「ごみ箱」と同様に、一旦削除したものを
管理画面から復活したり完全削除したりできること。また、完全削除の際は確認を2重に
行うなど誤削除を防ぐ配慮がされていること。
■メール配信時の確認画面では配信対象者数が確認でき、配信対象の選択誤りに気付
く配慮がなされていること。また、メールが配信される直前の確認画面においては、次の
操作でメールが配信されることを赤色等の目立つメッセージにより利用者に伝える配慮が
されていること。
(ソースの開示は出来ないが、当教育委員会にて、画面イメージを見ることや画面コピーは、
可能である。)
9
保守・運用に関する要件(参考)
導入1年目の機器保守については無償とすること。
運用保守(ミドルウェア修正、不具合対応、運用支援、ソフト操作研修等)については、別の業
務とするが、下記のとおり参考として記述する。
(1)定期訪問(6カ月毎の1回定期訪問)
・サーバ機器の状況確認(エラー等の障害発生確認、ディスク容量確認等の予防保守)
・簡易設定変更作業
(2)セキュリティパッチの適用(対象:公開サーバ 重要なセキュリティパッチ)
・Windows(WSUSによる自動化の状況確認)
・Linuxのパッチ適用(半年に1回)
※バージョンアップしたソフトの非互換等を確認後、協議の上適応
・ウイルスサーバのログ採取、障害対応ほか
(3)メール・電話でのサーバ関連QA対応
(4)緊急時のサーバ障害対応
(オンサイト現地対応。障害発生連絡から2時間以内に現地に到着し障害対応を開始するこ
と。)
(5)「きらめきネットコム」については、以下の保守も行うこと。
1)全般
(ア)あらかじめ担当部署、担当者及び連絡先を明示したサポート体制図を提出するこ
と。
(イ)アに変更が生じる場合には、変更が決定次第、速やかに変更後の体制図を提出するこ
と。
(ウ)メールの不達及び遅延対策を行い、常に効率的なメール配信が行えるようサーバ機器
及びネットワーク環境を維持すること。
(エ)携帯電話会社の受信ブロック等に備え、携帯電話キャリアとの連携、エラーメール処理
システムの組込み等、常に最適なメール配信環境が得られるよう努めること。
(オ)システムの仕様変更やアップデート等が必要になった場合は、教育委員会へ報告の上
対応すること。ただし、緊急の場合は、事後報告も可とする。
(カ)データの破損に備え、ディスクの二重化によるバックアップを行うこと。
(キ)毎日夜間に各サーバのデータバックアップをBUPサーバに取得すること。
(ク)バックアップデータは2週間の保存期間を設け、超過したデータは確実に削除するこ
と。
(ケ)システムの定期点検を年1回実施すること。
(コ)保守は、原則として平日(下関市の休日を定める条例(平成17年条例第2号)第1条に
規定する休日以外の日をいう。以下同じ。) 9:00∼17:00対応とする。ただし、システム
を停止する等メール配信の機能が使用できない場合には、教育委員会と協議の上、当該
時間帯以外にも対応することとする。
(サ)保守の受付窓口は、24時間365日対応とすること。夜間及び休日の障害発生時に備
え、きらめきネットコムに精通した技術者に連絡できる体制をとること。
(シ)障害対応は、原則として次のとおりとする。ただし、教育委員会から指示があった場合
には、これに限らず迅速に対応すること。
受付時間
対応時間
平日 9:00∼ 17:00
当日
平日 17:00∼ 24:00
翌日 9:00∼ ただし、翌日が休日の場合は、翌開庁日 9:00∼
平日 0:00∼ 9:00
9:00-
※休日 0:00∼ 24:00 翌開庁日 9:00∼
(ス)システムの保守作業が発生する場合は、教育委員会に事前連絡を行うこと。
(セ)障害発生時は切り分けを行い、下関市教育ネットワーク側と判明した場合は、下関市教
育委員会に、ネットワーク導入業者に連絡するよう助言すること。
(ソ)障害復旧のため、ハードウェア、附属機器等の交換が必要となった場合は無償で対応
すること。
(タ)学校の統廃合があつた場合には、教育委員会と協議の上、必要な作業を実施するこ
と。
(チ)保守作業終了後、報告書を速やかに提出すること。
2)セキュリティ要件
(ア)システムヘの不正アクセスの防止、ウィルス・ワーム対策、改ざん。成りすまし対策を確
実に実施すること。
(イ)導入するシステムにウィルス対策ソフトをインストールし、常に最新の状態にアップデー
トすること。
(ウ)システムに脆弱性を発見した場合は、速やかに修正を行うこと。
(エ)携帯電話から管理者画面へのアクセスは、SSL通信を利用したシステムであること。
(オ)配信するメールはウィルスチェックを行うこと。
(力)「個人情報取扱特記事項」を遵守すること。
3)支援体制
(ア)きらめきネットコムは、緊急時の対応等重要な情報運営が必要とされることから、運用が
スムーズに行われるように、運用面からのコンサルティング提案を行うこと。
(イ)導入に際し、管理者及び担当者への研修を実施し、操作指導を十分に行うこと。教育
委員会及び各小中学校の管理者及び担当者を対象とした操作研修を4回以上、教育委員
会の管理者を対象とした操作研修は1回以上開催すること。なお、開催場所及び時期につ
いては別途連絡する。
(ウ)システム管理者用マニュアル(環境設定等の登録操作を含む。)、学校管理者用マニュ
アル及び学校用マニュアルを作成すること。また、各マニュアルについては、著作権を下関
市教育委員会に帰属させること。必要部数等詳細については別途打合せを行うこと。
(エ)教育委員会からの電話、メール等での問い合わせに対応するサポート窓口を設置し教
育委員会ヘ通知すること。
(オ)教育委員会及び各小中学校の担当者を対象として操作研修を年2回開催すること。
(力)年度始めに利用者情報の登録及び登録者情報の進級。卒業・進学処理を行うこと。
(キ)毎年度の進級。卒業・進学処理の前後にはデータバックアップを行うこと。
10
納入期限及びリース開始日
機器の納入期限は平成28年11月30日とし、リース開始日は平成28年12月 1 日からとする。な
お、サーバの構築作業は契約締結後から開始とする。
11
入札書作成における留意点
(1)本仕様書の各項目に示した要件を満たすために必要な費用を全て含めること。
(2)火災、落雷、風水災、盗難、破損等に備え、動産総合保険を付保し、その保険料を含める
こと。
(3)メール配信登録者情報(CSVデータ)作成費用を含めること。
(4)入札書には、賃貸借期間(60ヶ月)の総額(消費税及び地方消費税を除く。)を記載するこ
と。なお、賃貸借期間後は無償譲渡とする。
12
その他
(1)賃貸借期間満了後のシステムの取扱いは、下関市教育委員会と協議の上決定すること。
(2)「特記仕様書(環境編簡易)」を遵守すること。
(3)下関市教育委員会及び各小中学校に対して、常に誠意をもつて対応すること。
(4)本仕様書に定めのない項目、又は業務上疑義が生じた場合は、速やかに下関市教育委
員会と協議を行うこと。