第3章 基本目標 1 保健事業の目標・評価指数 対象者 事業名 区 分 年 齢 目標(平成 29 年度) アウトプット (実施内容) アウトカム (事業の成果) 目標値 基盤となる事業 医療費通知 ジェネリック医薬品 対象世帯 利用差額通知 広報事業 全受診世帯に通知を送付する (4回/年,3 か月分ずつ) 全受診世帯 0~74 被保険者 (市 民) 0~(74) ジェネリック医薬品利用差額通知を送 付する。(3回/年) ― 使用割合 (数量ベース) 広報の仕方の検討 広報特集号の内容改善 増 加 ― 個別の事業 特 定 健 康 診 査 上半期終了時点での未受診者に受診 勧奨はがきを送付する。 受診勧奨 4月1日以降国保新規加入者への,受 診勧奨啓発パンフレットを配布する。 受診環境 の 整 備 実施内容の 見 直 し 被保険者 40~74 特 特定保健指導の 定 利用勧奨 保 健 指 導 特定保健指導の 実施方法の拡大 訪問健康相談 被保険者 0~74 受診率 60% 新たな集団健診会場の確保 ― 検査項目を追加し,健診内容を充実さ せる。 ― 特定保健指導未利用者に対し,電話に よる利用勧奨を実施 特定保健指導終了率 60% 委託事業所による特定保健指導と,一 部動機づけ支援該当者については,各 公民館等を利用して市保健師が実施 する。 特定保健指導終了率 60% 重複及び頻回受診者に対して,訪問指 導を実施する。 重複・頻回受診者 減 少 来場者数 増 加 健康フェスティバル 被保険者 で の 啓 発 事 業 (市 民) 0~(74) 健康フェステイバルの会場において,健 康づくりに関するイベントを実施する。 健診受診者の未治 被保険者 療者への訪問指導 (対象者) 血圧値の高値者で,特にリスクの高い 方に対して,医療機関への受診を勧奨 する。 受診勧奨後,3 か月 以内の医療機関受診 率 70% 血糖値が高値で重症化が予測される 方を対象に,訪問等を実施し医療機関 への受診勧奨を行う。 受診勧奨後,3 か月 以内の医療機関受診 率 70% 精密検査受診率 90% 以上 40~74 被保険者 糖尿病重症化予防 (対象者) がん検診の精密 検査 受 診勧 奨 被保険者 各がん検診 検診受診後の精密検査未受診者に対 (対象者) により異なる し,受診勧奨の実施 肥満予防教室 被保険者 (市 民) 40~74 健診結果BMI25 以上 肥満解消の実技・栄養講話を実施する。 該当者割合 25% 以下 一般健康診査 被保険者 (市民) 20~39 健診の実施及び結果を個別に説明し, 生活習慣改善指導や受診勧奨を行う。 健診結果「経過観察・ 保健指導」「受診勧 奨」該当割合 25% 以下 - 24 - 平成 29 年度までの重点的な取組 ○ 高血圧者・高血糖者の減少を中心とした重症化予防事業等の実施 ・生活習慣病予防に関する知識の普及・啓発事業 ・特定保健指導終了率の向上対策 ・若年層における特定健康診査受診率の向上対策 健康課題の抽出 基本分析による現状把握から見える 対策及び方向性 主な健康課題 医療費データ 1 国保医療費に占める生活習慣病の割 糖尿病を発症する前の段階で,早期に医 合は,40%を超えており,特に糖 療機関を受診し生活習慣の改善を働きか 尿病や高血圧症の費用が半数以上を け,病気の発症や重症化を予防する。 占めている。 健診データ 1 特定健康診査受診者の有所見者の割 健診受診後, 早期の医療機関受診を促し, 合では,高血糖が一番多く,高血圧・ 生活習慣病の重症化予防を図る。 脂質異常者の割合も多い。 2 肥満に該当する方が約3割であり, 運動の取り組みの必要性の理解や,過剰 県内市町村平均と比較し,大幅に上 なエネルギー摂取にならないよう健康教 回っている。 室等を実施する。 3 特定健康診査年代別受診率につい 働く世代(特に男性)が健診を受診しや て,40 代の男性が 20%程度であり, すい環境を整備し,特定健康診査の必要 他の年代と比較し,一番低い。 性について啓発を行う。 介護データ 1 「要支援1・2」に該当する方の割 要介護状態になることを先送りするよ 合が 25%となっている。 う,一般の高齢者への介護予防啓発の実 施。 2 「要介護(支援)認定者」の有病状 医療費データ及び健診データの分析結果 況では,心臓病に関するものが半数 より,血圧や血糖の健康管理の重要性を を超えている。 啓発する。 その他 1 前立腺がん検診,乳がん検診受診者 検診及び精密検査の受診率向上のため の精密検査受診率が 50~70%台と低 の,受診勧奨を行い,がんの早期発見と い。 適切な治療につなげる。 - 25 - 2 保健事業の実施計画 平成 27 年度 事 業 名 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 11 12 月 月 月 1 月 2 月 平成 28・29 年度 3 月 基盤となる事業 医療費通知 継 続 ジェネリック医薬 品利用差額通知 継 続 広報事業 ○ ○ ○ ○ 通 知 通 知 通 知 通 知 ○ ○ ○ 通 知 通 知 通 知 広報への記事掲載及び パンフレットの配布 ○ 特 集 号 継 続 継続実施 継続実施 ○ 特 集 号 広報けせんぬま特集号は,年2回を継 続。記事内容の検討・改善を図る。 個 別 の 事 業 ○ 継 続 特 定 健 康 診 査 特 定 保 健 指 導 受診勧奨 継 続 ○ 環境の整備 拡 大 実施内容の 見直し △ 拡 契 大 約 利用勧奨 継 続 実施方法の 拡大 継 続 国保一日 人間ドック 受診勧奨ハガキの効果を確認し,送付方 法等を検討する。 通 知 ○ ○ ○ 新規加入者の受診状況を確認し,周知方 法等を検討する。 △ ○ 検 討 決 受診しやすい会場を検討する。 定 追加項目の検討を行い,検査項目を充実 させる。 ○ 郵 送 ・ 勧 誘 △ 継続実施 ○ 委託事業所による特定保健指導と,動機 づけ支援該当者については,一部直営で 実施する。 周 実 知 施 △ 継 周 続 知 ○ 実 施 継続実施 ○ 重複・頻回受診 訪問指導 継 続 健康フェスティバル での啓発事業 継 続 健診受診者の 未治療者への 訪問指導 新 規 糖尿病重症化 予防事業 継 続 実 施 継続実施 ○ 実 施 ○ 継続実施 訪問や電話による医療機関受診勧奨を 実施し,レセプトデータによる受診行動 が確認できない場合には,再度受診勧奨 を行う。 実 施 ○ 訪問や電話による医療機関受診勧奨を 実施し,レセプトデータによる受診行動 が確認できない場合には,再度受診勧奨 を行う。 実 施 - 26 - 平成 27 年度 事 業 名 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 11 12 月 月 月 1 月 2 月 平成 28・29 年度 3 月 個 別 の 事 業 ○ 継 がん検診の精密検査 続 実 施 未受診者対策 肥満予防教室 検診結果と一緒に精密検査の必要性 等が分かるチラシを同封しながら, 受診勧奨を実施する。 ○ 継 続 ・ 充 実 実 施 継続実施 男性を対象とした肥満予防教室の実 施(平成 28 年度~) ○ 個別健康相談 継 続 一般健康診査 継 続 実 施 事業を見直し,高齢者や若い世代向 けの事業を展開する。 ○ 実 施 継続実施 - 27 - - 28 - 第4章 計画の推進 1 評価と見直し 保健事業の評価については,KDBシステムの情報を活用し,毎年行うこととします。 なお,データについては,経年変化のほかに,同規模市,国及び県との比較を行い,評 価結果から優先課題を設定し,次年度の保健事業に反映して行きます。 ○ 評価項目 次の項目について,経年で評価していきます。 ア 全体の経年変化(気仙沼市の特性,健康実態) イ 医療費の変化(総医療費,一人当たりの医療費) ウ 疾病の発症状況の経年変化 ① 中・長期的な目標の疾患者数等の変化(脳血管疾患,虚血性心疾患等) ② 短期的な目標の疾患者数等の変化(高血圧,糖尿病,高脂血症) エ 特定健康診査受診率,特定保健指導終了率,医療機関受診勧奨者受診率の変化 オ 特定健診の有所見者割合の変化 カ メタボリックシンドローム該当者,予備群の経年変化 キ 健診質問票から見る生活習慣の経年変化 2 計画の推進 本計画書の最終年度である平成 29 年度に,本計画に掲げた目的・目標の達成状況を評価 し,評価を基に気仙沼市健康増進計画や特定健康診査等実施計画との整合性を図り,計画 の見直しを行います。 3 推進体制の整備 (1)庁内推進体制の整備 健康部門や介護部門等関係各課との連携など,体制の整備を図ります。 (2)関係機関との連携 医療機関等の関係機関との連携体制を確立し,計画の円滑な推進を図ります。 - 28 - 4 計画の公表及び周知 保健事業を実施する趣旨や制度の周知のため実施計画については,市広報やホームペー ジにて公表します。 また,健康への関心を高めるため保健事業の実施状況等について市広報やホームページ, ポスター,パンフレット等により,普及啓発に努めるとともに,気仙沼市保健推進員協議 会等各関係団体や様々なイベント・会議等の機会を利用して,計画の概要を周知します。 5 個人情報の保護 保健事業の実施状況結果については,個人情報保護法及び同法に基づくガイドライン, 気仙沼市個人情報保護条例(平成 18 年気仙沼市条例第 13 号)等に基づき,適切に取り扱 います。 - 29 - 計画の概念図 保 健 事 業 (健 診 ・保 健 指 導 )の P D C A サ イ ク ル 計画(Plan) 〔データ分析〕 集団全体の健康問題の特徴をデータから分析 〔健康課題の明確化〕 集団の優先的な健康課題を選択 どのような疾病にどれくらい医療費を要しているか, より高額な医療費の 原因は何か,それは予防可能な疾病なのか等を検討 〔目標の設定〕 最も効果が期待できる課題を重点的に対応すべき課題として目標を設 定。事業終了後の評価ができるものとする。 実施(Do) 〔保健指導対象の明確化〕 ・ 〔効率的・効果的保健指導の実施〕 支援方法・優先順位等を検討 対象者のライフスタイルや行動変容の準備状態 に合わせた学習教材を用意 行動変容を促す支援を実施 よ り 効 率 的 効 果 的 な 方 法 内 容 に 改 善 改善 (Action) 検証結果に基づ く,課題解決に 向けた計画の修 正 ・ 〔保健指導の評価〕 検査データの改善度,行動目標の達成度,生活 習慣の改善状況等を評価 評価(Check) 生活習慣病の有病者・予備群の減少 生活習慣病関連の医療費の適正化 - 30 - 健康課題をより 明確にした戦略 的取組の検討 評価項目 1 全体の経年変化(気仙沼市の健康実態) 単位:% H26年度 H27年度 H28年度 H29年度 項目 市 39歳以下 国保加入 40~64歳 年齢区分ご 65~74歳 との割合 加入率 医療費の 状況(医 科) 一人当たり医療費(円)(県内順位) 受診率 同規模市 28.7 37.5 36.3 42.0 34.9 26.2 35.0 38.9 27.0 国 市 26.2 23,618(25) 23,636 24,081 23,292 670.435 681.665 23.6 22.8 高血圧 10.7 11.1 10.2 10.4 11.4 9.9 9.9 9.8 10.6 10.2 10.0 20.3 15.4 17.5 16.9 10.8 13.1 健診受診者 健診有無 別一人当た り医療費 健診未受診者 市 県 同規模市 国 市 27.3 707.297 14.0 国 36.2 28.1 24.1 筋・骨格 同規模市 35.1 615.67 精神 県 28.6 がん 医療費にお ける生活習 慢性腎不全(透析有) 慣病の占め 糖尿病 る割合 介護保険 認定率 県 20.4 23.3 10.0 14.2 健診受診者の生活習慣病医療 費総額/健診対象者数 4,602 5,247 4,046 3,592 健診受診者の生活習慣病医療 費総額/健診対象者数(生活 習慣病患者数) 13,880 13,942 11,236 10,289 健診未受診者の生活習慣病医 療費総額/健診対象者数 7,672 9,906 10,569 10,771 健診未受診者の生活習慣病医 療費総額/健診対象者数(生 活習慣病患者数) 23,137 26,321 29,347 30,852 1号認定率 17.5 20.2 19.4 2号認定率 0.4 0.4 0.4 20.2 0.4 糖尿病 27 24.4 20.1 20.7 高血圧症 50.3 53.2 48.3 48.8 脂質異常症 24.1 30.4 25 26.2 心臓病 56.7 59.8 55.3 55.8 脳血管 29 26.1 25.2 25.4 がん 8.6 9.8 8.9 9.2 筋・骨格 43.8 47.3 47.1 47.7 精神 33.6 34.9 32.3 32.8 (再掲)認知症 19.8 20 19.7 19.9 アルツハイマー 17.5 16.7 16.1 16.2 医療機関受診率 47.3 48.7 51.1 50.8 8.4 5.1 5.0 5.6 有病状況 健診結果と 医療機関 医療機関未受診率 受診 未治療者率 11.0 5.7 4.7 5.4 30.2 35.4 33.6 33.4 7.4 7.5 7.1 7.0 18.8 24.7 22.5 22.5 15.4 13.2 14.1 服薬状況 高血圧症 糖尿病 脂質異常症 生活習慣 喫 煙 15.0 食習慣 1回30分以上の運動習慣なし 63.3 60 58.5 58.7 1日1時間以上の運動習慣なし 20.3 40.2 43.5 46.1 週3回以上就寝前の夕食 33.9 19.3 15 15.8 週3回以上夕食後の間食 11.4 8.2 11 11.6 週3回以上朝食を食べない 5.5 7 6.9 7.9 22.1 25.2 24.6 25.7 1合未満 47.7 59.5 64.7 64.6 1~2合 31.7 27.9 23.8 23.6 2~3合 16.3 10.3 9.1 9.1 3合以上 4.2 2.3 2.4 2.6 睡眠不足 22.8 21.3 23.3 24 飲酒頻度 毎日飲む 1日飲酒量 資料:KDBシステム (平成 26 年度については平成 27 年3月統計) ※県内における同規模市:塩釜市,名取市,多賀城市,登米市,栗原市(H26 年度) - 31 - 県 同規模市 国 医療費の変化 1 総医療費にかかる生活習慣病の割合 (再掲)生活習慣病にかかる医 総医療費にかかる生活習慣病 療費(B) の割合(B/A) 総医療費(A) 円 増減率(%) 平成26年 572,979,680 平成27年 548,705,380 円 - 増減率(%) 247,101,820 -4.4 % - 239,286,360 増減率(%) 43.1 -3.3 - 43.6 0.5 平成28年 平成29年 資料:宮城県国民健康保険団体連合会「全疾病分析」 2 一人当たりの医療費(医科) 項目 一人当たり医療費(円) 増減率(%) 県内順位 - 25位 23,618 23,636 気仙沼市 県内市町村平均 気仙沼市 平成27年度 県内市町村平均 気仙沼市 平成28年度 県内市町村平均 気仙沼市 平成29年度 県内市町村平均 平成26年度 資料:KDBシステム(平成 26 年度については,平成 27 年3月統計) 3 脳血管疾患・虚血性心疾患 脳血管疾患(脳出血・脳梗塞) 患者数(人) 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 846 739 医療費(円) 50,279,340 46,316,240 虚血性心疾患 増減率(%) -8.6 資料:宮城県国民健康保険団体連合会「全疾病分析」 4 高血圧・糖尿病・高脂血症 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 患者数(人) 4,838 4,540 高血圧 医療費(円) 163,710,980 160,597,630 患者数(人) 2,782 2,669 糖尿病 医療費(円) 117,959,010 102,123,400 患者数(人) 2,683 2,487 高脂血症 医療費(円) 83,580,730 77,783,040 増減率(%) -1.9 増減率(%) -15.5 増減率(%) -7.5 資料:宮城県国民健康保険団体連合会「全疾病分析」 - 32 - 患者数(人) 895 806 医療費(円) 48,867,740 47,177,910 増減率(%) -3.6 特定健康診査・特定保健指導等の推移 1 特定健康診査受診率・特定保健指導終了率の変化 特定健康診査 特定保健指導 健診結果と受診勧奨者 対象者(人) 受診者(人) 受診率(%) 県平均(%) 対象者(人) 終了者(人) 終了率(%) 県平均(%) 平成26年度 14,801 6,480 43.8 45.9 1,062 89 8.4 17.1 医療機関受診率(%) 気仙沼市 県平均 47.3 48.7 平成27年度 平成28年度 平成29年度 資料:特定健康診査・特定保健指導法定報告,KDBシステム 「健診結果と受診勧奨者」については,KDBシステム平成 27 年3月統計 2 特定健康診査年齢別受診状況 男性 平成26年度 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 60~64歳 65~69歳 70~74歳 合 計 対象者(人) 446 487 495 590 1,208 1,956 1,921 7,103 受診者数(人) 93 115 149 173 452 864 896 2,742 受診率(%) 20.9 23.6 30.1 29.3 37.4 44.2 46.6 38.6 対象者(人) 平成27年度 受診者数(人) 受診率(%) 対象者(人) 平成28年度 受診者数(人) 受診率(%) 対象者(人) 平成29年度 受診者数(人) 受診率(%) 女性 平成26年度 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 60~64歳 65~69歳 70~74歳 対象者(人) 336 401 440 686 1,432 2,167 2,236 7,698 受診者数(人) 81 124 157 299 742 1,194 1,141 3,738 51.8 55.1 51.0 48.6 受診率(%) 24.1 30.9 35.7 対象者(人) 平成27年度 受診者数(人) 受診率(%) 対象者(人) 平成28年度 受診者数(人) 受診率(%) 対象者(人) 平成29年度 合計 受診者数(人) 受診率(%) 資料:特定健康診査・特定保健指導法定報告 - 33 - 43.6 3 特定健康診査有所見者割合の変化 男性 BMI 腹囲 中性脂肪 GPT 25以上 85以上 150以上 31以上 人 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 40~64歳 65~74歳 計 40~64歳 65~74歳 計 40~64歳 65~74歳 計 40~64歳 65~74歳 計 342 579 921 男性 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 256 306 562 % 14.5 17.4 20.5 人 303 329 632 血圧 LDL ※ 120以上 % 7.4 12.4 12.7 人 610 1,209 1,819 % 34.7 68.7 66.3 人 477 1,001 1,478 % 27.1 56.9 53.9 人 486 695 1,181 BMI 腹囲 中性脂肪 GPT 25以上 90以上 150以上 31以上 % 25.5 25.5 25.5 人 292 601 893 % 20.8 25.7 23.9 人 179 286 465 % 12.8 12.2 12.4 人 151 187 338 HDL HbA1c 血圧 LDL 40未満 5.6以上 ※ 120以上 人 40~64歳 65~74歳 計 40~64歳 65~74歳 計 40~64歳 65~74歳 計 40~64歳 65~74歳 計 人 5.6以上 358 595 953 女性 % 25.0 42.8 43.5 HbA1c 人 40~64歳 65~74歳 計 40~64歳 65~74歳 計 40~64歳 65~74歳 計 40~64歳 65~74歳 計 440 753 1,193 HDL 130 219 349 女性 人 40未満 人 40~64歳 65~74歳 計 40~64歳 65~74歳 計 40~64歳 65~74歳 計 40~64歳 65~74歳 計 % 19.4 32.9 33.6 % 51 96 147 3.6 4.1 3.9 人 906 1,695 2,601 % 64.6 72.6 69.6 人 541 1,207 1,748 % 38.6 51.7 46.8 人 832 1,361 2,193 % 17.2 18.7 23.0 % 27.6 39.5 43.1 % 10.8 8.0 9.0 % 59.3 58.3 58.7 ※「収縮期 130mmHg 以上 139mmHg 以下かつ拡張期 89mmHg 以下又は拡張期 85mmHg 以上 89mmHg 以下かつ収縮期 139mmHg 以下」 「収縮期 140mmHg 以上又は拡張期 90mmHg 以上」該当者 資料:特定健康診査・特定保健指導法定報告 - 34 - 4 メタボリックシンドローム該当者・予備群該当者割合の変化 男性 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 該当者 人数 2,742 % 38.6 人数 649 予備群該当者 % 23.7 該当者 人数 3,738 人数 414 % 15.1 メタボリックシンドロームに関する項目 健診受診者 女性 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 メタボリックシンドロームに関する項目 健診受診者 % 48.6 人数 452 予備群該当者 % 12.1 人数 322 % 8.6 資料:特定健康診査・特定保健指導法定報告 5 健診質問票調査の経年比較 単位:% 喫 煙 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 15.0 1日30分以 1日1時間 週3回以上 週3回以上 週3回以上就 上運動習慣 以上運動習 夕食後の間 朝食を食べ 寝前夕食 なし 慣なし 食 ない 63.3 20.3 33.9 11.4 毎日飲酒 5.5 資料:KDBシステム(平成 26 年度については,平成 27 年3月統計) - 35 - 22.1 2合以上の 飲酒習慣 20.5
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