（まちづくり委員会資料）平成２８年６月都市計画局「歩いて楽しいまちなか戦略」四条通歩道拡幅事業等の効果検証・影響検証（中間報告）について本市では，平成１３年に策定した京都市基本計画において「歩くまち・京都」の理念を掲げ，それまでのクルマ中心社会から，「歩く」ことを中心としたまちと暮らしに転換するための取組を進めています。昨年１０月末，その取組の１つとして，誰もが安心安全に歩け，多くの方にまちなかへ来訪していただくことで，まちなかの賑わいを創出することを目的に進めてきました四条通歩道拡幅事業の工事が完成しました。現在，本事業について，事業効果をさらに発揮させるとともに，今後の「歩くまち・京都」の取組の展開に活かしていくため，自動車の交通量調査や来街者ヒアリング調査を実施するなど，事業の効果や影響に関する検証を進めているところです。今回，平成２７年度に実施した調査をもとにした中間段階の検証結果の取りまとめができましたので御報告いたします。記１調査内容及び検証結果別添「「歩いて楽しいまちなか戦略」四条通歩道拡幅事業等の効果検証・影響検証（中間報告）」参照２今後の取組今回取りまとめた中間報告については，６月２８日（火）に「歩いて楽しいまちなか戦略」推進会議を開催し，報告いたします。今後，自動車交通量等の調査を再度実施し，最終的な検証結果については改めて御報告いたします。