井原 緑(いはら みどり)

井原 緑(いはら みどり)
身
分
講師
資
格
看護師、内視鏡認定技師
最終学歴
北里大学看護学研究科修士課程
学
看護学修士
位
担当科目
成人看護学方法論Ⅱ 成人看護学実習
専門分野
成人看護学慢性期
研究課題
脳卒中患者のリハビリテーションに関する自己効力感の研究、脳卒中患者
のICF(国際生活機能障害分類)による活動と参加に関する研究
研究内容
脳卒中は突然発症することが多く、片麻痺を残した場合は長期的にリハビ
リテーションが必要になる。そのような対象に対して、それを継続していくた
めの支援について自己効力感を高めるという視点で、影響要因について検
討している。 また、外来通院中の脳卒中患者の日常生活での活動や社会
参加の困難度について調査している。
所属学会
日本看護科学学会、日本看護学教育学会、日本カウンセリング学会
社会活動
横浜市にある総合病院での研究指導
受賞,表彰
論文,著書
慢性期脳卒中片麻痺患者の自己効力感に関する研究 第一報-自己効力
感・運動行動・生活の満足度の関連 昭和大学医療短期大学紀要 2 号
(2001),13-19.
城丸瑞恵・副島和彦編著(2006) 腹部のフィジカルアセスメント p49-60
Gakken
宮脇美保子編集(2009) 臨床看護総論 第 1 版 慢性期を経験している患
者の看護 p83-102 メジカルフレンド社
伊藤まゆみ監修(2010) 慢性期看護 ターミナルケア・緩和ケア 対象との
コミュニケーションからケアに至るプロセス 第 1 版 p29-30,p198-211,
p252-259,p286-295 株式会社日本放射線技師出版会
メ ッ セ ージ
リハビリテーションや自己管理が必要になった慢性期の患者の行動変容を
どのように支援したらいいかに興味があり、研究しています。
E-mail
昭和大学保健医療学部看護学科