平成28年度保険料の計算例(PDF:272KB)

平成27年中の
給与所得
基礎控除
+年金所得
-33万円
+営業所得
+譲渡所得
など
保険料率
医療分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8.00%
後期高齢者支援金分 ・・・・・・3.33%
介護分(※)・・・・・・・・・・・・・ 3.48%
×
※「介護分」は、
40歳以上65歳未満の国民健康保険加入者
に対してかかります。
「医療分」と「後期高齢者支援金分」は、
年齢に関係なく国民健康保険加入者全員
に対してかかります。
世帯の加入者の所得に応じて計算
①所得割
②均等割
③平等割
+医療分
+後期高齢者支援金分
+介護分(※)
+医療分
+後期高齢者支援金分
+介護分(※)
+医療分
+後期高齢者支援金分
+介護分(※)
世帯の
年間
保険料額
①②③の合計額(★)
1人当たりの基本料金
1世帯当たりの基本料金
医療分・・・・・・・・・・・・・27,240円
後期高齢者支援金分・・ 11,040円
介護分(※)・・・・・・・・・11,400円
医療分・・・・・・・・・・・・・・20,640円
後期高齢者支援金分・・・・ 8,400円
介護分(※)・・・・・・・・・・・ 6,000円
世帯の加入者数に応じて計算
1世帯にいくらと計算
★下記の「賦課限度額」を超える場合は、
下記金額が世帯の年間保険料額となります。
医療分・・・・・・・・・・・・・・・・54万円
後期高齢者支援金分・・・・・ 19万円
介護分(※)・・・・・・・・・・・・16万円
(例) Aさん一家(3人家族)の場合
Aさん:世帯主 (50歳・自営業 営業収入450万円、必要経費250万円
Bさん: 妻
(48歳・主 婦 パ ー ト 給与収入
90万円
Cさん: 子
(21歳・学 生 アルバイト給与収入
65万円
①所得割
Aさんだけにかかります。
*Bさんの所得は基礎控除の33万円よりも
少ないので、Bさんに所得割はかかりません。
医療分
Aさん(200万円-33万円)×8.00% =133,600円
⇒ 営業所得200万円)
⇒ 給与所得 25万円)
⇒ 給与所得 0円)
②均等割
加入者お一人ごとに一律の基本料金がかかります。
医療分
基本料金
27,240円×3人分 = 81,720円
後期高齢者支援金分
後期高齢者支援金分
Aさん(200万円-33万円)×3.33% = 55,611円
基本料金
11,040円×3人分 = 33,120円
介護分 ※40歳以上65歳未満のAさんとBさんにかかります。
介護分
Aさん(200万円-33万円)×3.48% = 58,116円
③平等割
すべての世帯に基本料金がかかります。
医療分
基本料金
11,400円×2人分 = 22,800円
(例)Aさん世帯の年間保険料額
*10円未満は切り捨て
基本料金 20,640円×1世帯=20,640円
医療分 ・・・・・・・・・・・・・・235,960円
後期高齢者支援金分
基本料金
8,400円×1世帯= 8,400円
介護分 ※AさんとBさんが40歳以上65歳未満なので、
世帯にかかります。
基本料金
6,000円×1世帯= 6,000円
後期高齢者
・・・・・・・・・・・・ 97,130円
支援金分
介護分 ・・・・・・・・・・・・・・・・86,910円
(合計)
420,000円