速度取締指針について - 札幌方面豊平警察署

別記第8号様式
平成28年6月
札幌方面豊平警察署
札幌方面豊平警察署の速度取締りの重点
路線
時間帯
地域
規制速度
道道西野真駒内清田線
9時~19時
市街地
指定速度(50km/h)
道道真駒内御料札幌線
9時~19時
郊外
指定速度(50km/h)
重点以外の路線や時間帯であっても、必要に応じて取締りを実施します。
札幌方面豊平警察署管内の交通事故実態等
路線別・事故直前の速度別の人身交通事故発生状況(過去5年)
600
500
400
300
200
100
0
61km/h 以上
国
道
3
6
国
道
4
5
3
西
野
真
駒
内
札
幌
環
状
旭
山
公
園
米
里
羊
ケ
丘
通
真
駒
内
御
料
西
野
白
石
豊
平
川
右
岸
水清北東
源田野北
地通通通
通
41km/h 以上
60km/h 以下
40km/h 以下
過去5年(7月~12月)の
人身交通事故発生状況
を路線別に比較すると、
国道36号線が最も多く、
次いで羊ケ丘通、札幌
環状線となっている。
国道36号・羊ケ丘通時間帯別人身事故発生状況(過去5年)
100
80
過去5年(7月~12月)の
国道36号線と羊ケ丘通の
交通事故は8時前後に多
発し以降増加傾向となり、
18-20時頃がピークであ
る。
60
40
20
国道36号
羊ケ丘通
道路交通環境
・ 国道36号線の交通事故は、速度超過による交通事故よりも、交差点事故が多いことから、信号無視や一
時停止、通行禁止違反等の交差点違反を中心に多角的な交通取締りが必要
・ 道道西野真駒内清田線の事故発生件数は減少傾向にあるが、札幌ドームに接する主要な道道である。
行楽期に伴い速度に起因する重大事故の発生が懸念され、また国道36号線や羊ケ丘通と交差し流入す
る車両も多いことから、走行速度の抑制が必要
・ 道道真駒内御料札幌線は、行楽期に伴い滝野公園や滝野霊園等の往来車両の増加が予想されることか
ら、無謀運転など走行速度の抑制が必要
その他の交通指導取締りの要点
速度取締りのほか、市街地における交差点違反、シートベルト違反取締りを強化