感染性胃腸炎が疑われる事案の発生について (PDF:112KB)

記 者 発 表 資 料
平成28年7月1日
(担当)教育局健康教育課
(内線)720-4410
(直通)214-8880
感染性胃腸炎が疑われる事案の発生について
市内の小学校において、感染性胃腸炎が疑われる事案が発生しました。当該校は本日臨時休校
となっています。なお、原因については保健所にて調査中です。
1
発生施設
宮城野区内の小学校(児童、教職員数約600名)
2
発症者数
145名(児童143名、教職員2名)
うち入院児童1名(回復に向かっている)
3
主要症状
腹痛、嘔吐、下痢、発熱
4
経過
(1)6月30日(木)
嘔吐、下痢による欠席者多数あり。登校後に体調不良を訴える児童も増えたため、
5校時限にて下校措置。有症者120人。保健所からの確認や消毒等の指示を受ける。
(2)7月1日(金)
感染拡大の予防のため臨時休校の措置をとり、家庭へ注意喚起の連絡を行う。新た
に25人の発症者を確認。
(3)7月4日(月)
短縮4校時限を予定。
5
原因
保健所にて調査中
6
学校の対応
・校舎内の水道蛇口や取手、トイレ等の消毒を実施
・保護者あてに児童の健康状態の確認と手洗い、うがいの励行および新たな発症の情報提供
を依頼(一斉メール)