まちのわだい(1.92MBytes)

わ だ い ①
7月5日、実栗屋地区(第6分団管轄)で夏季
非常招集訓練が行われました。万が一に備えて、
消防ポンプ車の迅速な出動や現場の状況に合わせ
た火災防御訓練、避難誘導訓練、消火器を使用し
た初期消火訓練などを行いました。また、第4分
団の水防訓練も実施されました。
7月4日、第26回山形県学童相撲大会が酒田
市相撲場で行われ、舟形相撲クラブが出場しまし
た。6年生の部個人戦で星川梨玖くん(長者原)
が3位入賞。5名で行う団体戦も3位の成績を収
め、8月23日に宮城県で開催される第34回東北
学童相撲大会への出場権を獲得しました。
6月27・28日、第32回全日本少年軟式野球大
会山形県予選が、荘内銀行・日新製薬スタジアム
やまがた(中山町)で行われました。最北地区の
代表として出場した舟形中学校野球部は、決勝戦
で鶴岡第三中学校と対戦。特別延長戦までもつれ
込む激闘の末、5対6で惜しくも敗れましたが、
堂々の準優勝です。
8月15・16日に福島県で開催される東北少年軟
式野球大会に、山形県代表として出場します。
7月3日、NPO法人東北エコリサイクルネッ
トワーク研究会主催のイベント「音楽とワインの
夕べ」が農林漁業体験実習館で開催され、町のみ
なさんなど48名が参加。参加者はピアノ演奏を
聞きながら、ワインアドバイザーの横山広信さん
のおすすめのワインを堪能しました。
縄文体験、始めませんか
わ だ い ④
7月7日、子育て支援センターみらいでふれあ
い育児の広場が行われ、21組の親子などが参加
し、七夕の日にちなんで短冊作りと飾り付けをし
ました。
七夕の夜、織姫と彦星は無事に出会うことがで
きたのでしょうか。
7|広報ふながた 27.7
7月7日、釣り具メーカーのグローブライド㈱
が主催する「ダイワ鮎マスターズ2015南東北地
区大会」が小国川で開催され、東北一円と北関東、
上信越などから約150名が参加。友釣りの腕を競
いました。釣れた鮎は舟形町教育委員会に寄付さ
れ、給食などで児童生徒へ振る舞われる予定です。
6月28日、町内各地で「きれいな川で住みよ
いふるさと運動」河川一斉清掃が行われ、約600
名が参加しました。前日からの大雨の影響で中止
となった地区もありましたが、小国川など地域の
河川を中心に、約1,900kgのゴミを収集しまし
た。山や川の自然を日頃から守っていきましょう。
わ だ い ②
7月1日、小国川の鮎釣りが解禁となりました。当日
はあいにくの雨模様で、気温と水温が上がらず厳しいコ
ンディションでしたが、解禁を待ちわびた多くの太公望
が早朝から小国川に集い、竿を出していました。
小国川では、7月5日に行われたシマノジャパンカッ
プ鮎釣り選手権大会東北地区大会を皮切りに、各メーカ
ーの鮎釣り大会が8月上旬まで開催されます。
▼問い合わせ/小国川漁業協同組合 ☎(32)2892
http://www.yfn-net.jp/ogunigawa/
舟形大人塾2015始まる
わ だ い ③
7月9日、舟形大人塾2015(委員長 小國 さん)
の開講式が中央公民館で行われ、塾生約30名が参
加。これは、歴史や文化を通して町を見つめ直し、
舟形町でどう生きるかを考えようと、6回シリー
ズで開催されるものです。
今回は、『国宝「縄文の女神」を故郷舟形に』
と題し、奥山町長と舟形町学芸員の野村知義さん
(東京都)から縄文の女神の活用について具体的な
方策の提案があり、参加者と意見を交換しました。
7月2日、舟形町監査委員への辞令交付式
が行われ、星川 基さん(舟形第3)が新たに
任命されました。任期は7月1日∼平成31
年6月30日までです。また、前任の林 恭司
さん(洲崎)から引継ぎが行われました。林
さん、4年間お疲れ様でした。
7月1日、舟形小学校で家庭教育講演会が
行われ、国立病院機構仙台医療センターの小
児科医 田澤雄作さんが「子どもの脳が危ない
∼テレビ・ゲームが子どもの笑顔を奪う∼」と
題し講演。子どもの表情などを例に、メディ
ア等が脳に与える影響の大きさを訴えました。
舟形町ではホームページを開設しています。
中でも﹁Oh! New New News﹂は新鮮な情報が満載。
▼舟形町HP http://www.town.funagata.yamagata.jp/
8月4日の「縄文の女神の日」に向けて、各地で
縄文体験が行われました。
7月4日、歴史民俗資料館では縄文体験講座の開
講式が行われ、25名が参加。舟形焼若あゆ薫風窯の
金寛美さんを講師に、土器づくりが行われました。
参加者は土粘土をこねて棒状にして積み重ね、見事
な縄文土器を仕上げていました。
また、7月8日・15日には、舟形中学校の1年生
49名が縄文勉強会と土器ランタンづくりを行いまし
た。まずは西ノ前遺跡での暮らしの様子や縄文の女
神がどのような状態で出土したかなどを、出土当時
の映像を交えて学習。その後、縄文炎祭実行委員会
(委員長 叶内昌樹さん)のみなさんを講師に、土
器ランタンの制作に取り掛かりました。生徒たちは
時間を忘れて作業に没頭し、縄文の文様をかたどっ
た独創的な作品を制作しました。
さらに、7月8日には舟形小学校の図工クラブで
も、粘土で縄文の女神を作成。児童の一人は「自分
たちの手で縄文の女神を作ることができて、とても
うれしいです。」と話してくれました。
いずれの土器や土偶も、8月1日開催の縄文炎祭
で野焼きされる予定です。
鮎釣り解禁
まちのわだい
東北大会出場決定
6月16日、移転建設中の光生園で、竣工
後の建物の安全を祈願する上棟式が行われま
した。祭祀の後に、厄災を避けるために行わ
れた「餅まき」では、2斗2升の紅白の餅が
まかれ、集まった地域のみなさんが両手に持
ち切れないほど拾っていました。
広報ふながた 27.7|6