6/30 依頼・災害協力要請内容に対する質問と回答 ●橋梁詳細設計業務 質問① 2.評価テーマに対する技術提案について ・災害応急対策協力調書に記載されている内容のうち、「特記事項-2.評価に関する事項」の条文において、 下部注記に「1)で選定された参加者は「評価テーマに対する技術提案」を作成し、・・・」と記載があります が、7 月 5 日(火)の参加回答期限においては「評価テーマに対する技術提案」は不要と考えてよいでしょうか。 1 次選定された後に提出するものですので、当初は不要です。 (回答) 質問② 提出様式の「2.業務の実施体制」について ・注記 3)に「担当技術者として従事予定の技術者をすべて記載すること。」について (回答) 主として従事する担当者を数名(1∼3 名程度)を記載し、業務受注後、内容によっては担当者の追加 は認められます。 ●村道栃の木∼立野線(立野地区)設計業務 質問① 業務内容、範囲がわかる資料(図面等)をご提示頂けないでしょうか。 (新設橋梁、法面設計の位置) (回答)別添の通り 質問②業務対象箇所の現状及び調査進捗状況をご提示頂けないでしょうか。 (回答)別添の通り 質問③ 選定の評価項目をご提示頂けないでしょうか。また、選定日を御提示頂けな いでしょうか。 (回答)提出様式に記載事項の項目が対象になります。 ・技術者資格 ・同種又は類似実績 ・業務成績 ・表彰 ・手持ち業務 ※特定段階では上記評価に加え「評価テーマに関する技術提案」が対象 平成28年7月4日 11 時 50 分現在 村道栃の木~立野線(立野地区)の主な被災状況 ①阿蘇長陽大橋 L=276m ②車道部法面の被災状況 A1橋台の沈下 法面崩壊 新橋架設、 法面対策工 橋梁補修・補強 ③車道部の被災状況 ① ② 亀裂及び一部変形 ③ 村道栃の木~立野線 直轄代行約3km 調査計画平面図 表 調査内容等の一覧 位置 項目 A1橋台背面 ボーリング調査 地質 A1橋台背面 A2橋台周辺 橋梁 橋梁全体 詳細 単位 数量 進捗状況 箇所 11 調査中 地盤の動態観測 地盤伸縮計によるモニタリング 箇所 10 調査中 ボーリング調査 箇所 4 調査中 φ86 各L=40~60m φ86 各L=20~35m 備考 ■調査手順の流れ 近接目視(橋面・箱桁内部・A2橋台) 【優先度1(Bor1~5について】 式 1 ・斜面直交方向でボーリングを配置し、地質分布、岩盤状況、②③ゾーンの範囲を確認する。 遠望目視(桁下面・下部工) ・斜めボーリングでは、現 A1 橋台基礎付近の地質分布、岩盤状況、③ゾーンを確認する。 外観変状調査 調査完了 ※調査及び検討結果をとりまとめ関係者に報告する UAV調査(桁下面・下部工) 式 1 【優先度2(Bor6~11)について】 ・Bor8・9については、Bor1~5の実施後に、斜面平行方向の地質分布、岩盤状況、 橋梁点検ロボット(桁下面) 式 1 ②③ゾーンの分布範囲を確認のため実施する。 ・Bor6・7・10については、Bor1~5実施後に地質分布を考慮し、③ゾーンの背面 地震損傷判定 過年度点検結果との比較 式 1 調査完了 範囲把握のために実施位置及び深度を検討する。 ※調査及び検討結果をとりまとめ関係者に報告する 測量調査 形状調査 式 1 調査完了 ・Bor11については、Bor1~5実施後に地質分布を考慮し、現 A1 橋台周辺の地質分 布、岩盤状況、②③ゾーンの分布範囲を確認のため実施する。 :地表クラック(亀裂調査結果※現在調査中) :熊本地震後の崩壊地分布 (※国際航業 HP に公開の斜め空中写真より判読) 40m 項目 A1橋台背面 ボーリング調査 ④ 詳細 40m ⑤ 地質 A1橋台背面 Bor6 橋梁 橋梁全体 ④ 地盤の動態観測 地盤伸縮計によるモニタリング Bor10伸 5 A2橋台周辺⑤ ボーリング調査 伸1 ⑥ φ86 各L=40~60m 伸9 Bor6 φ86 各L=20~35m Bor12 単位 数量 進捗状況 箇所 11 調査中 箇所 10 調査中 箇所 4 調査中 Bor7 Bor2伸 9 Bor10伸 5 近接目視(橋面・箱桁内部・A2橋台) 伸Bor9 1 伸6 伸 10 式 1 Bor7 伸 2遠望目視(桁下面・下部工) Bor2 ② Bor5 伸 6 Bor1 外観変状調査 Bor9 伸7 Bor5 Bor4 UAV調査(桁下面・下部工) 式 1 伸2 ② 伸3 Bor11 伸 10 伸 7Bor1 式 1 Bor4 橋梁点検ロボット(桁下面) ⑥ 計画橋脚位置(想定) Bor8 伸3 Bor11 Bor3 過年度点検結果との比較 伸8 地震損傷判定 式 1 ③ 測量調査 伸4 形状調査 Bor3 Bor8 伸8 計画橋台位置(想定) 式 Bor13 ③ 備考 Bor15 Bor12 Bor15 ③ ■調査手順の流れ ③ 【優先度1(Bor12~13)について】 ・斜面直交方向でボーリングを配置し、地質分布、岩盤状況、③ゾーンの範囲推定を行う。 ※調査及び検討結果をとりまとめ関係者に報告する 【優先度2(Bor14~15)について】 ・Bor12~13実施後に、地表情報とボーリング情報から、実施位置及び深度を検討する。 ※調査及び検討結果をとりまとめ関係者に報告する 調査完了 表:長陽大橋周辺の変状範囲の暫定区分 調査完了 位置 調査完了 A1橋台背面 1 伸4 ③ ① Bor14 Bor13 ③ 表 調査内容等の一覧 位置 ③ Bor14 地質 A1橋台背面 A2橋台周辺 ① 項目① 詳細 単位 数量 進捗状況 ボーリング調査 φ86 各L=40~60m 箇所 11 調査中 斜面変状範囲の ② 地盤の動態観測 地盤伸縮計によるモニタリング 箇所 10 調査中 ボーリング調査 φ86 各L=20~35m ③ 箇所 4 調査中 式 1 暫定区分 近接目視(橋面・箱桁内部・A2橋台) ④ :ボーリング調査計画位置(優先度1) :ボーリング調査計画位置(優先度2) :地盤伸縮計設置計画位置 遠望目視(桁下面・下部工) 外観変状調査 橋梁 橋梁全体 ⑤ ⑥ ※クラック分布は、4/30~5/7 までの調査による結果であり、空白部には未調査部も含まれる 図-1:調査計画平面図 地震損傷判定 測量調査 調査完了 UAV調査(桁下面・下部工) 式 1 橋梁点検ロボット(桁下面) 式 1 過年度点検結果との比較 式 1 調査完了 形状調査 式 1 調査完了 備考
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