放課後児童クラブ待機解消策について(PDF:95 KB)

放課後児童クラブ待機解消策について
≪市長コメント≫
放課後児童クラブについては、今年度から利用対象児童を4
年生まで拡大しているところでありますが、平成26年度の放
課後児童クラブの入級申込みの受付けを昨年12月10日まで
行い、1月
14日時点で集計したところ、全体で94名の待
機児童が生じる見込みとなりました。その内訳といたしまして
は、向陽・蛇田地区が50名、釜地区が18名、稲井地区が1
4名、桃生地区第一・第二が11名、中里地区1名となってお
ります。
待機児童の解消策として、向陽・蛇田地区及び釜地区につき
ましては、蛇田小学校及び釜小学校敷地内に仮設の児童クラブ
室を設置することとし、本年7月までには利用できるよう条例
改正と所要経費の予算措置を平成26年第1回定例会に提案す
ることといたしました。
次に、稲井地区につきましては、新年度に移転する渡波地区
が利用していた仮設の児童クラブ室をそのまま利用することと
し、また、桃生地区につきましては、第二放課後児童クラブを
桃生地域福祉センターから隣地にある桃生保健センターにクラ
ブ室を変更して定員数の拡大し、さらに中里地区につきまして
も、現行施設の中で運営体制を見直すことにより、年度当初か
ら待機児童の解消を図ることといたしました。
以上のことから、今年7月までには待機児童が解消できる見
込みでありますが、今後とも利用者の推移を見ながら、待機児
童の解消に努めてまいります。