教科書の中の英語史

講習コード
11079
領域名
会場
時間数
熊本大学(熊本市)
6 時間
受講定員
対象職種
教諭
選択
開設講座名
開設日
30 人
主な受講対象者
教科書の中の英語史
平成 28 年 7 月 2 日
受講料
6,000 円
中学校及び高等学校英語科教諭
講習内容:
中学・高校の教科書の中に隠れている、英語史的に見て問題となる、英語が今日持つに至った様々な
文法ポイント(統語法・意味・形態・音声)をみつけだすことで、それらに対する認識を深め、それらが
どのような形で日頃の指導に役立てられるのかを模索します。
7
講習テーマ 教科書の中の英語史
担当者 松瀬 憲司(教育学部)
講習の到達目標及びテーマ:
この 1500 年の間に、英語という言語が如何にして創られてきたか、また、それぞれの発達段
階でどのような言語的特徴を持っていたのかを理解できる。
月
2
日
(土)
午
前
7
月
2
日
講習の概要:
英語という言語が今日まで辿ってきた道のりを振り返り、その輪郭についてお話しします。
そして、その中で特に注目すべき言語的ポイントをピックアップします。
形態
講義
テキスト
当日、資料を配付する。
※事前準備要否
否
評価:
修了認定のための筆記試験(100 点満点;配布資料及び自筆ノート参照可)を、午後の講習時間内
の 40 分程度で実施する。
講習受講希望者への事前連絡:
この講習で扱うのは、英語「教科書」の変遷史ではありません。
講習テーマ 教科書の中の英語史
担当者 松瀬 憲司(教育学部)
講習の到達目標及びテーマ:
最終的に、次の 2 点を目指します。
① 現代英語を平面的ではなく、
「立体的に」見ることができるようになる。
② 同一言語内にも様々なヴァリエーションがあり、それぞれの変種自体には何ら優劣はないと
いうことを理解できる。
講習の概要:
中学と高校の英語教科書の一部を例として取り上げ、そこで取り扱われる文法や音声の指導項
目を、共時的ではなく通時的視点から見た場合、どのようなことか言えるのか、また、それは現
代英語の指導にどのようにかかわるべきなのかを議論していきたいと思います。
(土)
午
後
形態
講義
当日、資料を配付する。
否
テキスト
※事前準備要否
評価:
修了認定のための筆記試験(100 点満点;配布資料及び自筆ノート参照可)を、講習時間内の 40
分程度で実施する。
講習受講希望者への事前連絡:
この講習で扱うのは、英語「教科書」の変遷史ではありません。