ことばに問題を抱える子の 特別支援 佐倉小学校 ことばの教室 発音にあやまりのある子 1 ① 「たあたん,おたたないる。」 ↓ 「かあさん,おさかないる。」 KやS→T ( 置き換え ) ② 「いああい いえい。」 ↓ 「ひまわり きれい。」HIMAWARI KIREI ( 省略 ) うん? どこかがちがう。 ひず 歪み あれ? 何かはっきりしない。 音のトーテンポール 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 1 いつでもどこでも おはなししているとき ぶんのなかでも どんなことばでも ことばのなかに ことばのおわりに ことばのはじめに つづけてたくさんいえる その音がいえる よい耳になる うん? どこかがちがう。 歯間化 あれ? 何かはっきりしない。 原 因 1 ● 子ども自身の体に問題がある場合 ● ことばの環境がよくない場合 ● 子どもの気持ちが不安定な場合 ● 知能の発達が遅れている場合 ● 原因となる悪い条件が見当たらない ・ やわらかい食べ物 ・ 言葉を覚える時に,口内炎や中耳炎 教室での配慮 × 特別扱い 1 → 気にせず進んで話す子に 発音の誤りに気付いたら → ことばの教室へ (疑わしい場合でも) 連絡を! (文字の誤り) × 無理に言わせる → 正しい発音で聞かせる 正しい文字で(視覚で) × 何度も聞きなおし ↓ からかいの対象 話したくなくなる(二次障害) 吃音 「ぼぼぼく」 (繰り返し) 「ぼーく」 「・・・ぼく」 (引き伸ばし) (難発) ひそかに悩んでいることが 随 伴 教室での配慮 × 「つかえずに読めたね。」 → ゆったりとした 気持ちで話を聞く。 × 「ゆっくり言おうね。」 → 環境を 整える。 お願い 1 ※ 出かける時,戻った時の声かけを ※ 教室を空ける時は,行き先を ※ 連絡帳に担任からも一言を ※ 欠席の時,連絡を ご協力, よろしくお願いいたします。
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