自ら応募した者氏名 1 鈴木　重光性別年齢男 66 職業経歴職名・役職等昭和48年4月から平成23年3月まで志木市役所に勤務し、行政事務に携わる。平成23年4月から平成27年3月まで社会福祉法人朝霞地区福祉会に勤務し、社会福祉事務に携わる。会社員平成27年6月から株式会社ウイズネットに勤務し、現在に至っている。また地域活動に参加し、ボランティア団体「あいがも会」の会計も務めている。農業経営状況認定農業者作付内容耕作面積の有無無無無応募の理由志木市の農業は、農地の宅地が進み、農業生産が減少する中で、いかに都市農業の確立と持続的な発展につなげていくことが求められています。農業従事者の高齢化や担い手不足、後継者不足など長期的な視点からの農業の継続性は、大変厳しいものがあるものと推測されます。こうした中、都市農地と農業は、その多面的機能と公益機能を持ち合わせており、これらの有効な維持、保全は、農業者だけでなく、地域に住む住民とともに培っていく必要がある共通課題と認識しています。例えば、町の中に潤いやゆとりのある景観の維持、農業体験や市民農園の活用などによる農業とのコミュニケーションの形成、食育などでの地域生産農産物の提供、そして、地産、地消の推進や農地の環境保全活動など、その持続的な発展、形成に結びつけ、都市農業のあるべき姿を求めることが大切であると思います。今般、農業委員会委員の公募に当たり、ささやかではありますが、以前、志木市の農政業務に僅かながらも携わり、その経験を生かし、また、消費者の一市民として、志木市の都市農業における農地等の利用の最適化の推進に幾ばくかの寄与ができれば幸いです。