開啟檔案

第7課
4a1e0057
 日三乙
 洪偉馨

似ても似つかぬ:毫不相似、完全不同、
迥然不同。
 メニュー:菜單。
 郷土:鄉土、故鄉。
 目の玉が飛び出る:讓人大吃一驚、令
人吃驚、瞠目結舌。
 もうける:賺錢,賺大錢。
 小(都市):小地方。
 仕方がない:迫不得已、沒有辦法。
 食欲:食欲。
 そぐ:削薄、削减、减少。

雰囲気:氣氛、空氣。
 味わおう:品味、玩味、欣賞、體驗。
 気を取り直す:重振精神 。
 応対:應對、接待、應酬。
 強調:強調、極力主張。
 よそよそしい:冷漠的、不親切的
 (言い)よう:樣子、推量。
 何とも:真的、實在、沒什麼。

文法
1.~手前:當著…的面。
2.~なりとも:哪怕、最起碼。
3.~こととて:表示因果关系 通常表示成
因為。
目指す食堂に着いてみると、これがま
た昔とは似ても似つかぬ高級レストラ
ンに変わっているではないか。
來到目的地的食堂一看、那時也已經改
頭換面、變成一家完全不一樣的高級餐
館。
メニューを見ると、懐かしい郷土料理の
名前の横に、目の玉が飛び出るような数
字が並んでいる。観光客相手にもうけな
ければ商売にならない。
一看到菜單、令人懷念的故鄉料理的名字
的旁邊、排列著令人瞠目結舌的數字。如
果不對觀光客設為賺大錢的對象的話就做
不了生意。
過疎に悩む地方の小都市が生き延びるた
めには、仕方がないことなんだと頭では
納得しつつも、すっかり食欲をそがれて
しまった。
在這種苦於人口過疏的小地方,也是為了
生存的無奈之舉、雖然我在理智上是可以
理解的、但還是食慾全無。
それでも、店に入った手前、そのまま出
るわけにもいかず、せめて雰囲気なりと
も味わおうと気を取り直して注文したの
だが、応対する店の人たちの言葉にもふ
るさとのにおいがない。
儘管如此、都進到店裡了、也不能什麼也
不吃就從這家店裡走出去、我想至少我還
是感受一下這家店的氛圍吧、重振精神的
點了餐、但是接待的人們的話語卻感受不
到故鄉的氣氛。
十数年ぶりのこととて、全く昔のままと
は考えていなかったが、私のふるさとは、
すっかり昔の顔をなくしてしまっていた。
因為已經相隔十幾年了、我並沒有奢望我
的故鄉還跟從前一模一樣、但我的故鄉確
實已經面目全非了。
地域を活性化するために「地方の時代」
が強調されて、観光客の増加を図るさま
ざまな計画は大歓迎だ。
為了使該區域活躍「地方の時代」被強調
著、各式各樣的遊客增加計畫是非常受歡
迎的。
しかし、顔をなくしてしまったふるさとの、
そのよそよそしいたたずまいに感じた、言
いようのない寂しさと何とも割り切れない
気持ちを、私はどうすることもできなかっ
た。
但是面貌已經完全不在得我的家鄉、那冷漠
的感覺、我只是感覺到一種無以言喻的寂寞
和不暢快的心情。我什麼也無法做。