ハムスターについて 2012G044 高島絵美 調べようと思ったきっかけ(動 機) 幼い頃からハムスターを飼っていて、一番好きな 動物だから。 ハムスターの生態や種類、歴史などを調べ、知識 を深めたかったから。 ハムスターの種類 ゴールデンハムスター 体長16~18cm 最初にペットとして飼われたハムスター 短毛種と長毛種がある。 性格はおっとりとしていて、人懐っこく、飼い やすい。 ジャンガリアンハムスター 体長 体重 オス:7~12cm、メス:6~11cm オス:35~45g、メス:30~40g キャンベルハムスター 体長 オス:7~12cm、メス:6~11cm 見た目、大きさともにジャンがリアンハムスター とよく似ている。 毛色の種類がいろいろある。目が赤いのもいる。 ロボロフスキーハムスター 体長7~10cm (大体ジャンガリアンハムスター の半分くらいの大きさ)。 一番小さいハムスター。 すばしっこく、あまり人に懐かない。 複数の個体で飼うのにも適している。 チャイニーズハムスター 体長9~12cm やや臆病で、比較的大人しいハムスター 比較的尻尾が長めで、体が細長いので、少しねず みに近い容姿を持っている。 クロハラハムスター 体長 20~34cm 体重 100~900g 一番大きいハムスター 名前の通り、腹部が黒 臆病で気性が荒く、攻撃的。噛まれると大怪我を することもある。 見た目はゴールデンハムスターに似ている。 大きさ比較 ハムスターの生態 ハムスターのしぐさ ・においに敏感 ハムスターはにおいにとても敏感で、まわりのえさや危険な敵が近づいている事をかぎわけます。 チーズなどおいしい匂いのするものをケージに入れると、鼻を高く上げて、においでどこにあるか 見つけ、食べられるかどうか、確かめます. ・においをつける 自分のなわばりには自分のにおいがしていないと落ち着けません。 新しいケージや掃除をした後などは、からだから出るにおいの液をいろいろなところに こすりつけていきます。 においをつけることで、ここは自分のなわばりだと、他のハムスターにアピールしています。 ・せまいところが大好き ハムスターは外敵に襲われない巣の中や、せまい隙間が大好きです。 そのため、わざわざせまいところにもぐりこみます。 ・まわりに注意を払う いつものんびり、気ままに過ごしているハムスターですが、時々ぴたっと動きを止めて、 まわりをうかがうときがあります。 聞き耳をたてて、鼻をくんくんさせてまわりの変化に集中します。 ・おどろく 大きな音がしたとき、急に手を近づけたときなど、おどろいて首をちぢめて片手を上げビクッとします。 もっとおどろいたときは手をちぢめて、ひっくり返ることもあります。 人が鼻をすする音にもおどろくハムスターもいるくらいです。 なるべくおどろかせないように注意しましょう。 ・怒る 自分のなわばりに他のハムスターが入ってきたときは怒ります。 怒ったときは後ろ足で立ちあがり、少しでも自分を大きく見せようと、伸び上がり、 「キイ、キイ」と声を出して追い出します。 寝ているときに起こされたり、いやなことをされたときは噛みついてきます。 ・食べる 4本の指を持つ手を器用に使ってえさを食べます。 自分の食べやすいようにえさを持ちかえるところなどは、ハムスターのとてもかわいいしぐさです。 ・かじる ハムスターはものをかじる習性があります。 するどい前歯が一生のびつづけるため、かたいものをかじって歯を削る必要があるからです。 金網やえさ箱をかじって歯が変形することもあるので、 かじるためのかたい木などを入れてあげましょう。 ・ほお袋に入れる ハムスターはほお袋にえさをつめ込み、後でゆっくり食べる習性があります。 他のハムスターにえさを取られてしまいそうなときは、無理やりいっぱいつめ込み、 ハムスターの歴史① ・1797年 初めてゴールデンハムスターの記録が登場 アレクサンダー・ラッセル著 「THE NATURAL HISTORY OF ALEPPO」第2版 ハムスターがほお袋にえさを詰め込む姿を見て、とても驚いたことが書かれて いた。 ・1839年 ゴールデンハムスターの標本が登場 ロンドン動物学協会の評議員だったジョージ・ロバート・ウォーターハウスが学会 に提出 標本は老体のメスで、シリアのアレッポから運ばれてきたものだとされている。 この標本は現在も、ロンドンの自然史博物館に保存されている。 ・1880年 ゴールデンハムスターを捕獲・繁殖させる シリアのアレッポの総領事を務めるジェイムス・ヘンリー・スケーンが、 ゴールデンハムスターを捕まえてスコットランドの自宅へ持ちかえり、繁殖させ た。 その一族は30年ほど生き続けたが、やがて子孫は途絶えてしまった。 ハムスターの歴史② ・1930年 ペットのハムスターの誕生 イスラエルのヘブライ大学のアハロニ教授が、アレッポで 母ハムスターと11匹の子ハムの完全な巣を発見、捕獲。 アハロニ教授は子ハムだけをイスラエルに連れかえって、 妻と共に育てた。 アハロニ夫妻に育てられたハムスターは、逃亡したり、死 んだりして、最後には4匹になった。 そして、それらを交配した結果、1年で150匹にも増えて しまった。 そのうちの一部のハムスターは1931年にイギリスに持ち込 まれ、ロンドンの科学研究所のヒンドル教授に渡された。 そして、ロンドン動物園で繁殖され、一般の人にも売られ るようになった。 ハムスターの歴史③ ・1938年 れる ハムスターがアメリカへ輸出さ ・1939年 が輸出される アメリカから日本にハムスター ・1965年~ ハムスターが日本でペットとし て広まる ハムスターの利点・魅力(良い 所) 参考サイト・引用元 エキゾチックペットクリニック http://epcvet.com/ ハムスター研究所 第1研究室 http://manakazu.web.fc2.com/ham-lab1.htm ハムこそスターだ!・ハムスター・飼育情報 http://tokotonn86.fc2web.com/index.html 調べた感想
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