コンピュータ演習Ⅰ 8月8日(月) 3限目 IFによる判定 3限の課題 • Ifによる判定式 – IF関数を使う – 複合条件のAND, ORを使う – 平均関数、順位関数を使う – 順位による並べ替えを行う – 条件付き書式を使う IF関数を使う • 教科書P148 =if(条件,成立した時の式/値, それ以外の式/値) • 条件式には、比較演算子が使える • IS関数を使う場合もある 複合条件のAND, OR • 教科書P150 • AND関数 ー 論理積 – すべての条件が成立した時にのみ、「成立」する。 • OR関数 ー 論理和 – いずれか一つの条件が成立した時にのみ「成立」 する。 • 「成立」した場合は[真], 非成立なら[偽]という – 英語では、true / false 平均関数、順位関数を使う • • • • • 教科書P122, 156 =average(範囲) 範囲の平均を求める =max(範囲) 範囲内の最大を求める =min(範囲) 範囲内の最小を求める =rank ( 値, 範囲 ) 範囲内で「値」が何位かを求める • 教科書P156の形式で、「おにぎり」の表を拡 張してみよう 並べ替えを行う • 教科書P172 • 選択した範囲を並べ替える。 – どの列で並べ替えるかを指定する。 • 行と列の役割の違いに注意: – 行で並べ替える、という発想はない。 • 行方向には「データ」が並ぶ • 列方向には「種類」が並ぶ → データベースの考え方 レコードとか属性値という呼び名がある。 条件付き書式を使う • 教科書P168 • 条件によって色を変えることができる – グラデーション(色の連続的な変化)で、そのデー タの「位置づけ」をわかりやすく表示することがで きる。 3限目の演習課題 • 教科書P159の12行目までの表(単価と売り上 げを追加した表)を完成させ、条件付き書式 の修飾を施し、ファイルに保存して下さい。 – 修飾の方法は、各自の判断に任せます。 • 作成した文書は、 – 「学籍番号-CL4-3.xlsx」で保存し、講師あてにメー ルで送信して提出してください。 – 提出したら、各自休憩に入って下さい。
© Copyright 2024 ExpyDoc