住宅火災事前対策

For 市区町村
by 株式会社 まちの防災研究所
全国初
災害イマジネーション教育:地域住民への
普及推進を図る事による地域強靭化減災:応援プロジェクト
(巨大地震事前対策:住宅火災事前対策:自助編)
宣伝カー
広報誌
チラシ配布
集会呼び掛け
減災効果を促す事前対策の普及は進まない!
STEP①
原因を分析・結果に基づき
STEP②
→
解決戦略を策定
STEP③
→
≪市区町村≫が主体と
なってPDCAサイクルに
沿って実施
10年経過
現在設置率が約80%で、年間出火件数は平成16年と比較して30%以上減少したのにもかかわらず、年間死者数の減少
傾向は見られず、平成16年は約18件の火災で1人が死亡、平成26年は約13件の火災で1人が死亡、住警器の効果は?
逆に出火件数に対する死亡率の割合は、高くなってしまっている。 何故だ!解明が急がれる!
日本は、米国における住宅火災対策として、住宅用火災警報器の普及によりピーク時、年間死者数が約6000人が、
現在、ピーク時から人口が1.43倍に増加しているのにもかかわらず、約2500人と減災率約6割近くまで達成した効果を
見習い平成16年に10年後には、年間死者数を半減させることを目標に住居として使われている住宅の所有者に【住宅
用火災警報器の設置と維持】を法律で義務付けた。
米国の成功の背景を分析
命を脅かす火災に個人が遭遇!
その時自分で考え、自分の力でサバイバルできる
ソフト対策教育プログラム(個人自身が身に付ける教育プログラム)を開発!
【 開 発 の 背 景 】
米国の人口は建国以来、ほぼ毎年増加の一途をたどり、それに合わせ毎年住宅火災の出火件数・
死者数も増加の一途をたどっていた歴史がありました。
↓
予防を訴えても出火件数は増え死者数も増えるのなら、『個人が火災に遭遇してしまってもその異常
な現場から生き抜くため、死者を出さないための手法を編み出し売込め!』(全米の消防隊へ大統
領命令)
↓
20年以上の時をかけ、現在の住宅火災脱出計画立案・危機管理教育訓練プログラムが開発される。
↓
1970年代後半から教育現場やコミュニティーの場で、教育が進んでいます。
火災に遭遇時
災害遭遇時:災害イマジネーション(バーチャルサバイバル)教育
S D R
Home Fire Escape Plan
着衣着火消火手法
自分の部屋以外の火災発生に気付
いた時点の脱出手法の立案
【最重要】
定期訓練を促す 災害イマジネーション教育
災害遭遇時:災害イマジネーション教育
『法律で住宅用火災警報器の
設置が義務付けられました!
平成22年5月までに設置をして
下さい!』
米国では、国民一人ひとりに向けた災害イマジネーション教育を通して、ソフト対策を最優先に自
分のものにする価値を認識させ、その成功率を高めるための、ハード事前対策教育を一人ひとり
に教育した上で、対策の取組みを個人の自己責任に委ねている!
NFPA
(日本の消防庁 同様)
住宅火災に絞った、国民が住宅火災の遭遇時、災害イマジネーション教
育(ソフト・ハード対策教育)を受けている事を前提に、87ページに渡り国
民一人ひとりの目線に立った、減災率を高めるための住宅用火災警報器
の設置と維持、そして住宅火災脱出計画立案と訓練について、個人が内
容を見ると、自分に不足している事前対策に対する喚起を促す調査資料
となっている。
(正の思考スパイラル現象がはっきり見えます)
住宅火災だけでなく、火災全体の調査資料となっている。
内容は、一般情報であり、個人の自助を促す資料には全くなっていない。
減災効果が望める・各事前対策の普及を促す【災害イマジネーション教育】を国民(住民)
へ仕掛けていかなければ、自助を促す事はできません!
私達人間は、自分のイマジネーションの中で、
『それが自分にとって必要!』とその価値を認めない限り、
『自分のものにしたい!』と
行動する事は絶対にありえない動物です。
逆を言えば、自分のイマジネーションの中で、
『それが自分にとって必要!』とその価値を認めれば、
『絶対に自分のものにしたい!』と
行動する動物です。
皆さんは、自分自身が命を脅かす住宅火災に
遭遇した時点から死に際までの災害イマジネーションを
頭に思い浮かべる事はできますか?
災害イマジネーション教育を受けない限り
誰も頭に思い浮かべる事はできません!
木造住宅が
危ない!
災害イマジネーション教育がないまま
↓
各事前対策を個人の自己責任に委ねた結果
↓
個人の自己解釈による【負の産物】潜在的社会問題の実態
耐震診断を促す災害イマジネーション教育内容は、巨大地震発生・遭遇時点で死傷する確
率、耐震化の自己負担予測額等、仮に生き抜けたとしても家を倒壊させてしまうことによる、
災害後時間の流れと共に復興までの期間・精神的・肉体的、そして経済的負担が、どのよう
になるのかを具体的にイメージさせるように、建物診断の上、教育をします。
耐震化の経済的負担と復興までの経済的負担を比較させて見せると、{(例)1/28~1/50}
耐震診断は無料なので受けて、耐震化の金額を知りたいと思わせ、耐震化に直視した耐震
診断を受けたいと思わせるのです。
※(教育項目の検証:各事前対策の研究者・有識者、検証済)
(地域→個人宅)
町内会(自治会)被害状況現場想定調査後
(役員会会場)
災害イマジネーション教育(ソフト教育)をするためには、
現場を専門家が見なければ始まりません。
個人宅訪問診断:災害イマジネーション教育形式
災害イマジネーション教育形式(結果報告)
自助 を促す
共助 の取組みにもなる
住宅用火災警報器の
設置と維持ができた背景と趣旨説明
(教育)
個人による減災効果を促す正しい設置と
維持管理が困難な事を災害イマジネー
ション教育で説明し、理解を得る
町内会長(自治会長)
町内会(自治会)役員会
まちの防災研究所の専門家が訪問する旨の
事前案内文を住人に配布
まちの防災研究所の専門家による
訪問型 住警器設置効果診断実施
実施都市≪1町内会(自治会)以上≫
まちの防災研究所の専門家による
訪問型:減災効果を促す
正しい設置と維持を促す 共同購入
by まちの防災研究所
福岡県:大野城市・筑紫野市 大分県:大分市 高知県:高知市 島根県:松江市
京都府:京都市南区・亀岡市 大阪府:河内長野市 愛知県:名古屋市南区・豊田市
岐阜県:多治見市 長野県:松本市 千葉県:流山市 秋田県:大館市 北海道:江別市
≪例≫多治見市(9町内会 約2200世帯)実施済
災害イマジネーション教育
災害遭遇時点で住人一人ひとりの命
と財産が、どの様に奪われようとする
のか?
災害イマジネーションの世界へ導き
ます。
災害発生後、時間の経過と共に精神
的・肉体的そして、経済的負担がど
のように家族に降りかかってくるの
か?具体的にイメージできるように災
害イマジネーションの世界へ導きま
す。
【目次】
P5.
巨大地震で家屋を倒壊させてしまった場合の遭遇時点から時間の経過と共に
家族に降りかかる総合被害想定診断
P6. 震度6弱以上の巨大地震に耐えられるための重量家具等転倒防止対策診断・
指導
P7. 感震ブレーカーの役目、感震ブレーカーの設置が無いまま、巨大地震が発生した
場合、家族の命と財産(周りの家族の命と財産がどう奪われようとするのか?)
P10. 家族の一人ひとりに向けた、今のあなたが持っている知識で、命を脅かす火災に
遭遇してしまった時点で、その異常な現場から生き抜く事ができるかどうかの
質問でサバイバル能力が試されます。
P12. 命を脅かす住宅火災に遭遇時:各部屋の構造等を見て、住宅火災脱出計画と
訓練手法及び指導
P13. 住宅用火災警報器 設置効果診断指導(設置場所・位置)
P14. 住宅用火災警報器を設置している場合、機能維持管理診断
※加煙試験実施:①警報音が鳴る・鳴らない②鳴り遅れはないか?③感知部の
ホコリ等の点検④音量が70㏈以上あるか?⑤交換時期特定
何故!? Ⅰ各事前対策に普及が進まない! Ⅱ普及が進んでも減災効果が表れない!
STEP① 原因を分析
(Clear)
by まちの防災研究所
STEP② 解決戦略を策定
(Clear)
by まちの防災研究所
STEP③
A) 弊社が【市町村】へ、地域そして住人に対する、自助:共助を促す災害イマジネーション教
育の価値を解説し、実施すべく理解を頂く
B) 今後【市町村】が主体となって、弊社と地元企業等とが、どの様に連携し、どの様にPDCA
サイクルに沿って実施するのかを打合せ後、実施をする事!