地域警察官現場活動支援システムの構築(知事復活要求) 【当初要求額】24,646千円/【財務部長内示額】 0千円/【知事復活要求額】24,619千円 既存装置 大阪の治安を取り巻く状況 地域警察デジタル無線システム(PSD型データ端末等) 司法制度の現状 ○ 裁判員裁判の導入により視覚に 訴える証拠資料の作成 ○ 供述よりも客観的な証拠が重視 される傾向 ○ 地域警察の高度化を目的に国費整備(H23) ○ 文字・画像情報等を即座に指示・伝達可能 ○ 写真撮影機能付き 事件・事故の発生直後に現場に駆けつける 地域警察官がPSDで現場状況を撮影すれば、 犯罪の検挙・立証に極めて有効な証拠資料となる 大阪の厳しい治安情勢 ※現状は証拠として活用できず、部内資料としてのみ活用 平成26年暫定値 全刑法犯認知件数 148,260 重要犯罪 2,173 街頭犯罪 73,537 強制わいせつ 1,189 特別法犯送致件数 6,138 覚せい剤取締法 既存装置の有効活用 地域警察官現場活動支援システムの構築 ○国費整備のシステム及び府費既存システムを有効活用 ○改ざん防止機能を構築することで、地域警察官が撮影した PSDによる画像を客観的証拠として、捜査や裁判で活用 2,336 ※全刑法犯認知件数は全国ワースト2位 ※重要犯罪・街頭犯罪・強制わいせつの 認知件数はいずれも全国ワースト1位 ※覚せい剤取締法違反の送致件数は 全国1位 犯罪の検挙・立証に直結 証拠不足による 逃げ得を許さない! 大阪の治安維持 府民の安全・安心
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