新・横浜銀行プロジェクト

~顧客と向き合う地域銀行として~
横浜市立大学 齊藤毅憲ゼミナール
今若美夏・山田芙由子・鈴木武・濱嶋紗弓・鷲頭有沙

AIDMA説とは、消費者が広告などの情報に接触す
ることで、その情報をどのように処理し、最終的にど
のような消費行動に至るかを理論化したモデルのこと
である。

コンセプトの「地域密着」に基づき、実際に行員が顧
客と触れ合うことができる場である、支店の数の最も
多い「横浜市」という場所を広告対象とする
注目
Attention
認知段階
地域清掃
興味
欲求
記憶
行動
Interest
Desire
Memory
Action
感情段階
感情段階
感情段階
行動段階
トレイマット
広告
大々的広告
プロモーション
年代別
パンフレット
内部
プロモーション
「地域清掃によるCSRプロモーション」
Attentionの段階
 →顧客は横浜銀行が変革している事を知ら

ない

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・横浜銀行ってどんな銀行?
・ただの地方銀行でしょ?
・ロゴマーク?

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
「顧客が新しい横浜銀行を意識するよう
 になること」を目的とする
「地域清掃による
CSRプロモーション」
プロモーション方法
 ◆対象・・・通勤、通学途中の地元市民。
◆実施場所・・・横浜市内の各支店の最寄り
駅。

・浜銀ポロシャツ(ジャケット)を着用。
 ・挨拶を行い、コミュニケーションをとる。

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広告効果
◆広範囲の活動
→多数の顧客に認知されるCSR活動となり得る。
→他のCSR活動についても興味を持ってもらえる。
◆年中、曜日毎の活動
→顧客は定期的に横浜銀行に触れる。
→横浜銀行に対して親しみやすさを覚える。
◆最寄り駅に横浜銀行があることを顧客が認知可能。
「トレイマット広告」
Interestの段階
 →顧客は横浜銀行の変化には気が付いてい
 るが、まだ興味はない




・銀行?興味ないよ
・金融のことはよくわからない
・なんか堅そう
顧客に身近な金融商品を紹介することで、
 「銀行」に興味を持ってもらうことを目的とする

 「トレイマット広告」
プロモーション方法
 ◆対象・・・横浜市内の飲食店を利用する30
代~40代の家族連れ。
 ◆実施場所・・・横浜市内の飲食店。ダイエー
やジャスコ、イトーヨーカドーなど

既存の金融商品を適正診断フローチャート
 で紹介。
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広告効果

◆多くの地域住民がトレイマット広告と接触

◆金融商品の情報を楽しく、分かりやすい形で提供

◆QRコードを載せ、容易に情報を得ることができる。