横浜銀行の特徴

~顧客と向き合う地域銀行として~
横浜市立大学 齊藤毅憲ゼミナール
今若美夏・山田芙由子・鈴木武・濱嶋紗弓・鷲頭有沙
~地域銀行として~
ハード面



神奈川県内で174店舗、横浜市内で80店舗を展開→
県内で最も多くの営業基盤を持つ銀行で、県内各自治
体の指定金融機関
総資産、預金額、貸出額等の面で地方銀行トップ。
県内金融機関の中で預金額、貸出額共に第1位
地理的には強いネットワークを持っている
ソフト面
CSRによる地域貢献事業
 従来から地域の企業や住民との結びつきが深い
→優れた情報力

→これらの利点を生かしながら、地域の活性化、地域
住民の福祉・利便の向上に寄与することが多い
コンビニATMの設置や新銀行のサービス拡大により
 ハード面の「地域住民にとって身近な営業基盤を持っ
ている」という点が脅かされつつある。
ソフト面(顧客との対面)での地域密着型サービス
の必要性
地域顧客への対面サービスの面から、
顧客の満足度を高め、競争優位を確立していく
金融商品のサービスとしての性質=
「無形性」「生産と消費の複雑性」



顧客は商品そのものよりも周りの状況によって価値を
判断する!
Ex)行員の対応、場所…
イメージ戦略によるブランディングが必要
「横浜」の地域全体を広告
の場としてプロモーション
新しい横浜銀行に生まれ変わるための、
新・横浜銀行プロジェクト
 「第2のカード宣言」を、
 「地域密着」と「顧客目線」の
 方法で
 プロモーションすることで
ブランディングを図る
さらに
「横浜市」という場所に限定し
て広告をうつ。
支店の数が
最も多い
ハマギン支店数データをここ!

AIDMA説をつかいます!!的な
Attention
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認知
Interest
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
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Desire
感情
Memory
Action
行動
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
=注意をひく。
まずは、
「横浜銀行を認知してもらう」
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★行員が駅前で地域清掃

「横浜銀行に興味をもってもらう」
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★トレイマット広告

「横浜銀行を欲しいと思ってもらう」
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★スタジアムでのコップ広告
★駅構内での巨大広告
★トイレジャック

「横浜銀行を記憶に留めてもらう」

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
★年代別パンフレットの配布

「横浜銀行に来てもらう」

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
★店舗内部プロモーション
注目
Attention
認知段階
興味
欲求
記憶
行動
Interest
Desire
Memory
Action
感情段階
感情段階
感情段階
行動段階
年代別
パンフレット
内部
プロモーション
スタジアムでのコップ
地域清掃
トレイマット
広告
駅構内での巨大広告
トイレジャック
Attention
「地域清掃による
CSRプロモーション」
Attentionの段階
→顧客は横浜銀行が変革している事を知ら

ない





「顧客が新しい横浜銀行を意識するよう
 になること」を目的とする
「地域清掃による
CSRプロモーション」

イメージ
プロモーション方法
 ◆対象・・・通勤、通学途中の地元市民。
◆実施場所・・・横浜市内の各支店の最寄り
駅。

・浜銀ポロシャツ(ジャケット)を着用。
 ・挨拶を行い、コミュニケーションをとる。

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


広告効果
◆広範囲の活動
→多数の顧客に認知されるCSR活動となり得る。
→他のCSR活動についても興味を持ってもらえる。
◆年中、曜日毎の活動
→顧客は定期的に横浜銀行に触れる。
→横浜銀行に対して親しみやすさを覚える。
◆最寄り駅に横浜銀行があることを顧客が認知可能。
注目
Attention
認知段階
興味
欲求
記憶
行動
Interest
Desire
Memory
Action
感情段階
感情段階
感情段階
行動段階
年代別
パンフレット
内部
プロモーション
スタジアムでのコップ
地域清掃
トレイマット
広告
駅構内での巨大広告
トイレジャック
Desire
大々的
広告プロモーション
3ステップ
Step1 スタジアムでのコップ広告
Step2 スタジアム近くの駅構内での巨大広告
Step3 トイレジャック
注目
Attention
認知段階
興味
欲求
記憶
行動
Interest
Desire
Memory
Action
感情段階
感情段階
感情段階
行動段階
年代別
パンフレット
内部
プロモーション
スタジアムでのコップ
地域清掃
トレイマット
広告
駅構内での巨大広告
トイレジャック
Action