GD メンバー みよ あっきー なり すみ ゆい 彩香 郷 りん 浩 あかね もとし ぴんこ 葵 渥美 やまぴー よね しげ けん ゆかり 松田 教室 ス ク リ ー ン 後 ろ 黒 板 『組織の経営学』第三章 輪読課題 new＆バーガー 本日の流れ • 事前課題について – おさらい • 当日課題 • 事前課題について – カンパニー制 – ２００２年当時の味の素のカンパニー制導入 について • まとめ 事前課題のおさらい ～2001年度 四事業本部制 医 薬 品 事 業 本 部 国 際 事 業 本 部 ア ミ ノ 本 サ 部 イ エ 事ン 業ス 食 品 事 業 本 部 2002年度～ 社内カンパニー制 医 薬 カ ン パ ニ ー 調 アニ ー 味 ミ ノ 料 酸 ・ ニ ・ 食 ー 海 品 外 カ カ食 ン ン品 パ パ 当日課題 2002年度～ 社内カンパニー制 医 薬 カ ン パ ニ ー 2005年度～社内カンパニー制 問題浮上 調 アニ ー 味 ミ ノ 料 酸 ・ ニ ・ 食 ー 海 品 外 カ カ食 ン ン品 パ パ 国内のみ 再 編 医 薬 カ ン パ ニ ー ア ミ ノ 酸 カ ン パ ニ ー 食 品 カ ン パ ニ ー 国内外問わずに統括する 当日課題 問題 １．戦略立案や意思決定が遅れた。 ２．カンパニーごとに特化しすぎることにより、カンパニーの枠を超 えた連携の調整に時間がかかり、連結がとれなくなる等の縦割 りの弊害が出ていた。 当時の環境 １．２０１０年度当時は、０５年度からの中長期経営計画が有名無 実化し、減収増益を見込んでいた。 ２．核となるアミノ酸事業は世界で需要が伸びているにもかかわら ず、中国・韓国勢との価格競争との結果、なかなか利益にむす びつかなかった。 当日課題 ディスカッション課題 社内カンパニー制によって生じた問題点を 解決するための戦略を立案し、 それに応じた“組織再編”をおこないなさい ※発表時に新しい味の素の組織図を示して、組織再編によって問題点 がどのように解決されているのかを説明してください。 ※時間は２０分です。時間内に発表者を決めて、組織図を完成させてく ださい。組織図は各班にあるホワイトボードに描いてください。 当日課題 組織再編をするのにあたって 国内食品 国外食品 P58,59参考 医療 アミノ酸 健康 事前課題について カンパニー制とは？ 一般的には、内部組織にもかかわらず、あたかも独立 した会社のように自律的な経営が行われることを目的と した擬似分社型組織。形式的には事業部制に類似して いるが、垂直方向の連結力がより強くなるので、組織とし ての自己完結性が高まる。 カンパニー制の責任者は「プレジデント」とよばれ、事業 部制であれば損益だけに責任を負えばよいところを、資 産効率にも責任を負うようになる。また、バランスシートを 圧縮し、キャッシュフロー（資金の流れ）を改善することに より各事業の位置付けが明確化し、他部門との比較が可 能となる。 事前課題について 四事業本部制から社内カンパニー制に移行した理由 会社内の戦略として、ストロングナンバーワン分野への積極投 資というのが挙げられている時期で、世界的に規模の大きいアミ ノ酸事業などについて、個別事業部制の収益強化を図った。ま た、各カンパニーに権限を委譲することにより、部門ごとでより戦 略的に分野へ特化することを目的とされた。 当日課題 2002年度～ 社内カンパニー制 医 薬 カ ン パ ニ ー 2005年度～社内カンパニー制 問題浮上 調 アニ ー 味 ミ ノ 料 酸 ・ ニ ・ 食 ー 海 品 外 カ カ食 ン ン品 パ パ 国内のみ 再 編 医 薬 カ ン パ ニ ー ア ミ ノ 酸 カ ン パ ニ ー 食 品 カ ン パ ニ ー 国内外問わずに統括する まとめ 2002年度～社内カンパニー制 医 薬 カ ン パ ニ ー ア ミ ノ 酸 カ ン パ ニ ー 食 品 カ ン パ ニ ー まとめ 2010年度～事業部制と分社化 医バ 薬イ カオ 事 ン・ 業 パフ 部 ニァ ーイ ン ア 国 ミ 内 ノ 酸 食 カ 品 ン 事 パ 業 ニ ー 部 食 海 品 外 カ 食 ン 品 パ 事 ニ 業 ー 部 まとめ カンパニー制を廃止し、事業本部制に戻し、分社化した理由 ※強力にカンパニー制を推進することで、本来全社的に共有した ほうが望ましい経営資源が分散し、全社最適に向けた動きがとり づらくなるという弊害をはらむ。 ★味の素のケース ・食品とアミノ酸は同じ拠点で製造したり、健康素材などで類似した 研究を手がけることが多いため、両組織の垣根を低くし、連携を取 りやすくすることで経営を効率化する。また、国際競争に勝つため に海外と国内で食品事業部を分けた。 ・専門性の高い医薬については新会社の経営陣が手腕を発揮し やすい格好にする。 まとめ 輪読第三章の課題のねらい P53▼本章の目的 組織図に示されるような構造をどのように設計するか、その方法を示す コンティンジェンシーに基づいて 組織を設計することで理解を深める お疲れ様でした♪ ＜参考文献＆URL＞ 日経産業新聞 日本経済新聞 味の素資料 http://www.ajinomoto.co.jp/company/history/pdf/his02.pdf 味の素HP http://www.ajinomoto.co.jp/ 味の素組織変遷http://www.ajinomoto.co.jp/company/history/pdf/his10.pdf 事前課題のおさらい
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