データベース(練習問題) 練習問題(レンタル) • 別のデータベースを利用して 問題をといてみましょう • データベース選択画面に戻るときは、 「DB選択に戻る」ボタンをクリックします データベースの選択 1. プリセットDB選択で 「レンタル」を選ぶ 2. [プリセットDB選択] ボタンをクリックする 「レンタル」の説明 • レンタル店でのデータベースです • 3つのテーブルがあります 貸出データ(244件) 貸出番号 顧客番号 貸出月 貸出日 商品番号 R0101543 2004001 1 1 E2040 顧客データ(111件) 顧客番号 顧客名 性別 会員種別 住所 2002002 浅野沙織 女 月額A 大分県 商品データ(80件) 商品番号 種別 種類 A1951 DV D 分野 タイトル アニメ 月額A 戦国乙女絵巻 各テーブルの説明 • 貸出データ – 日々のレンタル貸出のデータ – 返却予定日や返却完了の情報は省略 – 1つの商品(DVDやコミック1個)につき、1レコードです • 顧客データ – 顧客の情報 – 「顧客番号」は会員証の番号、それ以外は入会時に記入 – 通常は、顧客番号のみで貸出。店は、住所なども管理している • 商品データ – 「商品番号」は管理するための番号で、 貸出は番号のみでできます – 商品のタイトル以外に、「種類」や「分野」を 一緒に管理することで、貸出傾向を調べることができます 「レンタル」の説明 • 次のようなことを調べることができます – 日々の貸出本数 – 特定の商品や分野の貸出傾向 → どんな人が借りているか – 顧客の傾向 → 女性が借りている回数 等 「レンタル」の練習問題 • 3つのテーブルに共通するフィールドはありません • 「貸出データ」と「顧客データ」は顧客番号が共通 • 「貸出データ」と「商品データ」は商品番号が共通 貸出データ: 貸出番号 顧客番号 貸出月 貸出日 商品番号 顧客データ: 顧客番号 顧客名 性別 商品データ: 商品番号 種別 種類 分野 会員種別 住所 タイトル • 問題は、別紙に用意されています – 6問目までが必須問題です – 7問目以降は時間があればチャレンジしましょう Q1 • 商品番号が「A0894」の貸出データを 表示しましょう • レコード数は何件ですか? A.1 • 入力するコマンド 表示 貸出データ 選択 商品番号 A0894 • レコード数:6件 • 特定の商品番号について、 絞り込みを行うので「選択」を使います • 選択の命令は「選択 項目名 キーワード」 練習問題(生徒名簿) • 別のデータベースを利用して 問題をといてみましょう • データベース選択画面に戻るときは、 「DB選択に戻る」ボタンをクリックします データベースの選択 1. プリセットDB選択で 「生徒名簿」を選ぶ 2. [プリセットDB選択] ボタンをクリックする 「生徒名簿」の説明 • 学校が管理する生徒のデータを想定 • 4つのテーブルがあります 生徒データ(120件) 生徒番号 クラス 番号 名前 12061 1 1 性別 住所 六角竜也 男 出身中学 伊倉町 伊倉第三中学 選択科目データ(120件) 生徒番号 芸術選択 文系選択 社会選択 理科選択 12061 音楽 文系 地理 生物 クラブデータ(112件) 生徒成績データ(120件) 生徒番号 クラブ 生徒番号 外国語 数学 国語 理科 社会 12061 12061 体操部 54 77 68 34 40 「生徒名簿」の説明 • 次のようなことを調べることができます – ある出身中学の生徒 – 音楽を選択している生徒 – ○○部に所属している生徒 – 生徒の成績 – クラスごとの平均点 各テーブルの説明 • 生徒データ – 基本的な生徒の情報 • 選択科目 – 生徒が選択している科目 – 生徒の成績などを管理するときに、 科目の選択は必要になります • クラブデータ – 生徒の所属クラブ • 生徒成績データ – それぞれの成績が記入されています 集計をしてみよう • 今回は、データを検索するだけでなく、 個数を数えたり、平均を求めたりするこ とができます 平均を求める • 「生徒成績データ」を利用して 平均を求めてみましょう • 最初に「生徒成績データ」と結合をします – 「結合 生徒成績データ」 全体の平均を求める • 平均の命令:「平均 項目名」 • 全体の平均を求める – 項目名の平均を 計算します 「国語」の平均を求める • 入力欄に 「平均 国語」 を入力してみましょう • 「追加」ボタンを クリックします 「平均 国語」と入力し 「追加」ボタンをクリック 命令入力後の画面 • 「avg_国語」として結果が表示されます 項目毎の平均を求める • 平均の命令:「平均 項目名 項目名2」 • 「項目名2」で グループ化をして、 それぞれの平均を 計算します 男女別の「国語」の平均を求める • 入力欄に 「平均 国語 性別」 を入力してみましょう • 「追加」ボタンを クリックします 「平均 国語 性別」と入力し 「追加」ボタンをクリック 項目毎の平均を求める • 「avg_国語」として 男女別に結果が表示されます 「生徒名簿」の練習問題 • 4つのテーブルに共通するのは「生徒番号」 • 特に結合するときにどのテーブルと結合すればよい かを考えましょう 生徒データ: 生徒番号 クラス 番号 名前 性別 住所 出身中学 選択科目データ: 生徒番号 芸術選択 文系選択 社会選択 理科選択 クラブデータ: 生徒番号 クラブ 生徒成績データ: 生徒番号 外国語 数学 国語 理科 社会 • 問題は、別紙に用意されています – 8問目までが必須問題です – 9問目以降は時間があればチャレンジしましょう
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