2PowerPoint(v.2用)

データベース(練習問題)
練習問題(レンタル)
• 別のデータベースを利用して問題をといてみ
ましょう
• データベース選択画面に戻るときは、
「DB選択に戻る」ボタンをクリックします。
• プリセットDBで「レンタル」を選び、
「プリセットDBを選択」をクリックします。
「レンタル」の説明
• レンタル店でのデータベースです。
• 3つのテーブルがあります。
– 「貸出データ」
– 「顧客データ」
– 「商品データ」
• 次のようなことを調べることができます。
– 日々の貸出本数
– 特定の商品や分野の貸出傾向
• どんな人が借りているか
– 顧客の傾向
• 女性が借りている回数 等
各テーブルの説明
• 貸出データ・・日々のレンタル貸出のデータ
– 「貸出番号」、「顧客番号」、「貸出月」、「貸出日」、「商品番号」
• 本当は、返却予定日や返却完了の情報も必要ですが、今
回は省いています。
– 1つの商品(DVDやコミック1個)につき、1レコードです。
• 顧客データ・・顧客の情報
– 「顧客番号」「顧客名」「性別」「会員種別」「住所」
– 「顧客番号」は会員証の番号、それ以外は、入会時に記入した
データ
– 通常は、顧客番号のみで貸出。店は、住所なども管理している。
• 商品データ
– 「商品番号」「種別」「種類」「分野」「タイトル」
– 「商品番号」は管理するための番号で、貸出は番号のみででき
ます。
– 商品のタイトル以外に、「種類」や「分野」を一緒に管理すること
で、貸出傾向を調べることができます。
「レンタル」の練習問題
• 3つのテーブルに共通するフィールドはありま
せん
• 「貸出データ」と「顧客データ」は顧客番号が
共通しています。
• 「貸出データ」と「商品データ」は商品番号が
共通しています。
• 問題は、別紙に用意されています。
– 6問目までが必須問題です
– 7問目以降は時間があればチャレンジしましょう
第1問
• Q1 商品番号が「A0894 」の貸出データを表
示しましょう
• レコード数は何件ですか?
(
)
第1問(解答)
• Q1 商品番号が「A0894 」の貸出データを表
示しましょう
• 入力する命令
– 特定の商品番号について、絞り込みを行うので
「選択」を使います。
– 「選択 商品番号、A0894」
– 選択の命令は「選択 項目名、キーワード」
• レコード数は何件ですか?
(
6
)
練習問題(生徒名簿)
• 別のデータベースを利用して問題をといてみ
ましょう
• データベース選択画面に戻るときは、
「DB選択に戻る」ボタンをクリックします。
• プリセットDBで「生徒名簿」を選び、
「プリセットDBを選択」をクリックします
「生徒名簿」の説明
• 学校が管理する生徒のデータを想定しています。
• 4つのテーブルがあります。
–
–
–
–
「生徒データ」
「選択科目データ」
「クラブデータ」
「生徒成績データ」
• 次のようなことを調べることができます
–
–
–
–
–
ある出身中学の生徒
音楽を選択している生徒
○○部に所属している生徒
生徒の成績
クラスごとの平均点
各テーブルの説明
• 生徒データ・・基本的な生徒の情報
– 「生徒番号」、「クラス」「番号」「名前」「性別」「住所」「出身
中学校」
• 選択科目・・生徒が選択している科目
– 「生徒番号」、「芸術選択」「文理選択」「社会選択」「理科
選択」
– 生徒の成績などを管理するときに、科目の選択は必要に
なります。
• クラブデータ・・生徒の所属クラブ
– 「生徒番号」、「クラブ」
• 生徒成績データ
– 「生徒番号」「外国語」「数学」「国語」「理科」「社会」
– それぞれの成績が記入されています。
集計をしてみよう
• 今回は、データを検索するだけでなく、
個数を数えたり、平均を求めたりすることがで
きます。
平均を求める
• 「生徒成績データ」を利用して平均を求めてみ
ましょう
• 最初に、「生徒成績データ」と結合をします。
– 「結合 生徒成績データ」
全体の平均を求める
• 「平均」のコマンド 全体の平均を求める
– 「平均 項目名」
– 項目名の平均を計算します。
• 「国語」の平均を求める」
– 「平均 国語」を入力します。
全体の平均を求める
• 「国語」の平均を求める
• 「avg_国語」 として結果が表示されます。
項目毎の平均を求める
• 「平均」のコマンド 項目毎の平均を求める
– 「平均 項目名 項目名2」
– 「項目名2」でグループ化をして、それぞれの平均
を計算します。
• 男女別の「国語」の平均を求める」
– 「平均 国語 性別」を入力します。
項目毎の平均を求める
• 男女別の「国語」の平均を求める
• 「avg_国語」 として男女別に結果が表示され
ます。
「生徒名簿」の練習問題
• 4つのテーブルに共通するのは、「生徒番号」
です。
• 特に結合するときに、どのテーブルと結合す
ればよいかを考えましょう
• 問題は、別紙に用意されています。
– 8問目までとが必須問題です
– 9問目以降は時間があればチャレンジしましょう