した者と

飲酒運転の撲滅
情10-0089 荻野春樹
飲酒運転とは

酒によるアルコール成分が残った状態で運転

道路交通法第65条第1項で禁止されている

罰則範囲は自動車やオートバイに限らない
飲酒運転の罰則

2001年に強化されている
(「危険運転致死傷罪」の創設)

2007年からさらに罰則が強化
2007年以前
<それ以後>
飲酒運転を
した者と、
その車両を
提供した者が
罰則適用
飲酒者への運転依頼者
運転者への酒の提供
飲酒運転車への同乗
飲酒運転の件数
出典:警察庁資料
●2001年末の道交法改正から件数は下がっている
●しかし完全に消滅したわけではない
飲酒運転をなくすためには
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飲酒をしても安易に車を運転できてしまう

飲酒検問も不十分
「飲酒」していると「車を動かすことができない」
そのような装置を標準装備する
解決策

「飲酒運転防止システム」を標準搭載

車を動かすために必要な装置すべてに搭載義務
「飲酒運転防止システム」とは

運転に必要な装置に
①呼気を測定する装置
②血中アルコール濃度を測定する装置
を標準搭載する

少しでも異常があった場合
→エンジン始動不可
次のような場合は…

無理やり解除しようとした

古い車には

車の運転を開始してから飲酒したら
これらの搭載により

飲酒していると車が動かせない
飲酒運転による事故を事前に
防ぐことができる
まとめ
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飲酒運転を撲滅するには
①このような装置の搭載
②警察の検問強化
③周囲の配慮
この3つが大切な事柄