認知症

特効薬のない認知症を言葉で治す斬新アプローチ
四方朱子(日本文学) 島本裕美子(臨床心理学) 久保圭(日本語学) 宮部真衣(工学) 仲村哲明(認知科学) 荒牧英治(医療情報学)
発案・収集・テクスト分析
神経心理学的見地からの提案
言語学的観点からの解析指標作成
実用システム化
統計・データ分析
計測理論・アルゴリズム構築
日本人の4人に1人が認知症および認知症予備軍
対策するためには早期発見が重要!
100から7を引いて,
それから
また7を引いてみて?
しかし、認知症検査を嫌がる方は多い...
前にアレで見たぞ!
認知症のヤツだろう!
失敬な!
ワシはボケておらん!
それは、認知症 が「人の尊厳が失われる病」だと考えられているからなのです...
私たちは、剥がれつつある言葉を手がかりにし、認知症を知り、補い、防ぎ、そして治すことを目指します
認知症患者さんの
言語能力の推移
を把握
PCなどのデジタル
メディア活用による
自己表現の支援
記述した文章を
解析することで
認知症の超早期発見
解析結果の
フィードバック
による治療支援
語彙レベルとは…
ある語彙の難易度を示す指標のこと。
その他の
高齢者
認知症患者
発症後5年間の言語能力の変化
言葉が失われたように見えても
PCの文字変換機能が補助
高齢者一般と認知症患者の語彙レベル変化
フィードバック効果によって
認知機能維持可能か?!