Please wait… トレーニング × 知識思考 → トライアスロン勉強会 ? 「つくトラ」では昨年末より勉強会を行っています。 1 「つくトラ」では昨年末より勉強会を行っています。 2 「つくトラ」では昨年末より勉強会を行っています。 3 体力測定の意義を知る ~「何を鍛える」を意識した トレーニングをしよう~ 筑波大学体育会トライアスロン部 青柳篤 トライアスロンで求められる「身体的能力」とは? Click Click 4 持久力を規定する生理学的要因 呼吸 中枢指令(セントラルコマンド) A. B. 活動電位の大きさ 放電頻度 神経刺激伝導 A. B. A. B. C. D. E. F. G. 非運動部位への血流 筋血流 筋の毛細血管密度 酸素拡散 筋血管へのコンダクタンス 酸素吸収 ヘモグロビンと酸素の親和性 酸素拡散 換気 肺胞換気:潅流比 ヘモグロビンと酸素の親和性 中枢の血液循環 ?????? 運動ニューロンの興奮性 筋の求心性神経Ⅲ, Ⅳ群からの入力 末梢の血液循環 A. B. C. D. A. B. C. 心拍出量(心拍数、一回拍出量) 動脈圧 ヘモグロビン濃度 筋代謝 A. B. C. D. E. F. 酸素と酸化能力 エネルギー貯蔵 ミオグロビン ミトコンドリアの大きさと数 筋量と筋線維組成 基質運搬 5 持久力を規定する大きな三要因 6 ① 最大酸素摂取量 (VO2max) ・ ② 乳酸性作業閾値 (LT) ③ 経済性 (効率・エコノミー) ※ランニングの場合 (Bassett, 2000) 持久力を規定する大きな三要因 6 ① 最大酸素摂取量 (VO2max) ・ ② 乳酸性作業閾値 (LT) ③ 経済性 (効率・エコノミー) ※ランニングの場合 (Bassett, 2000) ・ 最大酸素摂取量 (VO2max) 7 ・ 最大酸素摂取量 (VO2max) 7 持久力を規定する大きな三要因 6 ① 最大酸素摂取量 (VO2max) ・ ② 乳酸性作業閾値 (LT) ③ 経済性 (効率・エコノミー) ※ランニングの場合 (Bassett, 2000) ② 乳酸性作業閾値 (LT) 8 持久力を規定する大きな三要因 6 ① 最大酸素摂取量 (VO2max) ・ ② 乳酸性作業閾値 (LT) ③ 経済性 (効率・エコノミー) ※ランニングの場合 (Bassett, 2000) ③ 経済性 (効率・エコノミー) 10 持久力を規定する大きな三要因 6 ① 最大酸素摂取量 (VO2max) ・ ② 乳酸性作業閾値 (LT) ③ 経済性 (効率・エコノミー) ※ランニングの場合 (Bassett, 2000) 体力測定の方法 6 ・ 体力測定の方法 6 ・ 体力測定結果の見方 6 漸増負荷試験フィードバックシート (2016年3月) 21 歳 体重 測定種目 ラン 測定日 2016年3月1日 179.0 70.0 cm 62.0 kg 体脂肪率 8.7 % BMI 19.4 20 酸素摂取量 主観的運動強度 (RPE) 60.0 40.0 測定項目 今回 前回 向上率 - #VALUE! 最大酸素摂取量 (相対値) ml/kg/min 63.9 - #VALUE! 200 最大心拍数 beats/min 197 - #VALUE! 180 乳酸性作業閾値 (運動負荷) km/h /km 12.1 4分58秒 - #VALUE! 乳酸性作業閾値 (%最大酸素摂取量) % 73.2 - #VALUE! OBLA (運動負荷) km/h /km 14.9 4分02秒 - #VALUE! OBLA (%最大酸素摂取量) % 88.4 - #VALUE! 最大酸素摂取量出現時走速度 km/h /km km/h /km 16.4 3分40秒 16.8 3分34秒 - mmol/L 6.62 - 1 (低強度) 2 (低強度) 3 (中強度) 4 (高強度) 5 (超高強度) 6 (TABATA) 9.7 9.8 12.1 15.0 16.5 28.1 /km 以下 12.0 14.9 16.4 以上 6分12秒 以下 6分11秒 - 4分59秒 4分58秒 - 4分02秒 4分01秒 - 3分40秒 3分39秒 以上 2分08秒 9.0 11.0 13.0 運動負荷 (km/h) 15.0 5.00 心拍数 心拍数 (beats/min) 血中乳酸値 4.00 160 3.00 140 2.00 120 1.00 100 #VALUE! #VALUE! 心拍数 %最大心拍数 beats/min 157 以下 158 - 170 171 - 187 188 以上 % 80 81 87 96 - 以下 86 95 100 9.0 ステージ 運動負荷 - 測 定 デ ー タ 1 2 ≪ #VALUE! 0.00 7.0 ≪ 運動強度 6 7.0 6 7 ≪トレーニング強度表≫ km/h 8 20.0 3.97 ゾーン 12 10 L/min ピーク血中乳酸濃度 14 30.0 最大酸素摂取量 (絶対値) 最大走速度 16 ・ 50.0 ≪測定結果≫ 18 主観的運動強度 (RPE) 年齢 身長 血中乳酸濃度 (mmol/L) 田中 基成 酸素摂取量 (ml/kg/min) 氏名 3 4 5 11.0 13.0 運動負荷 (km/h) 酸素摂取量 酸素摂取量 km/h 7.8 9.0 10.2 L/min 2.02 2.20 2.44 11.4 2.74 44.2 12.6 13.8 3.05 3.43 49.2 55.2 15.1 3.64 58.7 心拍数 15.0 血中乳酸 主観的強度 mmol/L 2.09 1.29 1.63 10 11 13 166 1.74 14 175 182 2.33 3.18 16 17 188 4.17 18 ml/kg/min beats/min 32.6 146 35.5 154 39.4 160 血中乳酸 主な改善ポイント 乳酸性閾値以下 乳酸性閾値以下 乳酸性閾値-OBLA OBLA以上 ピーク ピーク 心血管系の発達、疲労回復 筋の毛細血管量・筋細胞内のミトコンドリア量増大 乳酸性閾値の上昇 最大酸素摂取量の増大 無酸素性運動能力 (最大走速度)・乳酸耐性の増大 有酸素性・無酸素性運動能力の双方を刺激 体力測定結果の見方 ゾーン 運動強度 km/h 1 (低強度) 9.7 2 (低強度) 以下 /km 6分12 秒 心拍数 %最大 心拍数 beats/min % 心血管系の発達、疲労回復 - 86 乳酸性閾値 以下 筋の毛細血管量・筋細胞内のミトコンドリア量増大 87 - 95 乳酸性閾値OBLA 乳酸性閾値の上昇 96 - 100 OBLA以上 最大酸素摂取量の増大 ピーク 無酸素性運動能力 (最大走速度)・乳酸耐性の増大 ピーク 有酸素性・無酸素性運動能力の双方を刺激 9.8 - 12.0 6分11 4分59 158 - 170 秒 秒 81 3 (中強度) 12.1 - 14.9 4分58 4分02 171 - 187 秒 秒 4 (高強度) 15.0 - 16.4 4分01 3分40 188 秒 秒 6 (TABATA) 以上 28.1 3分39 秒 以上 2分08秒 以上 ・ 主な改善ポイント 乳酸性閾値 以下 80 157 血中乳酸 以下 以下 5 (超高強度) 16.5 以下 6 最大酸素摂取量 と LT のイメージ VO2max 運 動 強 度 6 運動を維持する能力 OBLA 運動を維持する能力 LT 運動を長時間維持する 能力 最大酸素摂取量 と LT のイメージ 6 VO2max VO2max OBLA 運 動 強 度 LT 運 動 強 度 OBLA LT 有酸素的運動 最大酸素摂取量 と LT のイメージ VO2max VO2max OBLA 運 動 強 度 OBLA 運 動 強 度 LT LT 有酸素的運動 有酸素的運動 6 まとめ 自分の伸ばしたい 6 (足りない)能力とは何なのかをまず考え、 それを伸ばすために必要なトレーニングとは何なのかを考える。 「なんとなく練習してよくわからないけど強くなった」を 卒業しよう!! to be continued… ようこそ筑波へ!! 合宿頑張りましょう!!!
© Copyright 2024 ExpyDoc