マイクロロボット設計 T20R014 小山大輔 研究目的 マイクロロボット設計を通して設計に ついて見識を深める。また、サイズが 指定されているのでその中に納めなく てはならないので、それも考慮しなが ら設計を工夫することで設計の発想 能力を養うことを目的とする。 パーツ ウオーム ウオームギヤ 40;1 ホイール モータ タイヤ シャフト 設計1 ブレード 本設計は可変式のブレ ードにすることで15m m15mm20mmのサ イズに合わせた。課題と して相手のブレードの下 にこちらのブレードが潜 り込んでも相手のブレー ドが本体に当たり本体の 押し合いになってしまう 可能性がある。 設計2 ブレード 設計1の課題であるブ レードから本体にかけ ての引っかかる部分を なくす設計とした。ま た、タイヤが前にある ことで旋回性が向上す る。これにより正面で 敵のマシンを捕えやす くなっている。 設計3 ブレード この設計は、薄いブレード を地面すれすれになるように ブレードの長さを確保すると 共にその長さを生かして相手 のタイヤの下まで潜り込ませ、 馬力の利かない状態にした上 で、相手のマシンを押し出す 設計になっている。また地面 すれすれにブレードがあるこ とで旋回しながら相手のマシ ンを攻撃することができる。 まとめ マイクロロボットは設計によって戦い 方までが変わってしまうので、設計する 際には戦術も考慮した上で設計すること が大切であることが分かった。今回はブ レードと本体のみを主眼に置いて設計し た。モータなどの他のパーツも考慮すれ ば更に戦術が広がると考えられるので今 後の課題となる。
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