第4章 賃金管理

第4章 賃金管理
E班 内田・宮崎・清水・土橋・服部
2015/4/22
1 賃金とは何か
ー賃金は手段ー
賃金・・・企業にとって、利益をあげるための手段
企業の利益につなげていくには、労働者が魅力を感じる賃金水準と
支払基準を用意しなければならない
A社で有効な賃金制度
B社で有効な賃金制度
*どの企業にも共通して有効な賃金制度は存在しない
世の中の「流行」に合わせて制度を作り上げるのではなく、
その企業の従業員が納得し、かつ働く意欲が高まる賃金
体系を作り上げることが経営者の課題である。
ー労働の対償としての賃金ー
労働者は、自分のもつ労働能力を使用者に提供することへの見返りとして、
賃金を得る
賃金は働く者にとって常に意識せざるをえない重要な要素である。
ー人材評価の指標としての賃金ー
賃金は労働者としての価値を測る手段としても使われる
*自分の持っている能力がどの程度の価値があるのか
*自分が成し遂げた仕事がどの程度の価値をもっているのか
ハーズバーグは賃金を衛生要因(職務に関連して人間の
不満を引き起こすもの)に分類
ある水準を超えると仕事内容や職場の人間関係が大きな
影響力をもつようになる
*賃金によるインセンティブ向上には限界がある