新たなエネルギー社会の構築推進事業

新たなエネルギー社会の構築推進事業
おおさかエネルギー地産地消推進プラン(素案)
三本
の柱
(1)再生可能エネルギーの普及拡大
(2)エネルギー消費の抑制
(3)電力需要の平準化と電力供給の安定化
施策の推進
要求額 14,430千円(一般財源 7,215千円)
『おおさかスマートエネルギーセンター』の運営
(府市共同事業)
都市インフラ活用型
技術実証実験事業
BEMS普及
啓発事業
150万kW
以上を創出
要求額 957,500千円+債務負担576,000千円(一般財源 0千円)
拡 充
◆本年4月、民間人材も迎え、大阪市と共に創設。府民や中小事業者
からの相談をワンストップで行うなど、様々な事業を展開。
次年度はプランを踏まえ、事業所の省エネ対策として、 BEMS普及の
ための事業事務費を増額要求。
創エネ、蓄エネ、省エネ 太陽光パネル設置
対策の相談・アドバイス 普及啓発事業
【2020年度における効果】
供給量の増加 ・太陽光発電:90万kW
・コージェネ等:35万kW
需要量の削減 ・ガス冷暖房等:25万kW
公共施設や民間施設の
屋根・遊休地と発電事業者
のマッチング
太陽光発電設備及び省エネ機器設置等に係る
初期費用軽減のための融資事業
見直し
◆エネルギー(供給量等)目標の実現に向け、再エネ(太陽光発電等)
の普及促進に加え、分散型電源設備や省エネ化工事(単独)も対象に。
◆太陽光発電設置のニーズはあるので、個人がより利用しやすい制度
に改正。
見直し
おおさか
スマート
エネルギー
センター
再生可能エネルギー
の導入可能性の
調査・検討
拡 充
『おおさか版BEMSアグリゲータ登録制度』の創設
・中小事業者のニーズにマッチした廉価なBEMSを扱うアグリゲータを登録
・BEMSの周知を図るとともに、中小事業者のBEMS導入を支援
⇒ 中小事業者の省エネ化と電力需給のひっ迫回避
※ BEMSとは
・ビル全体の電力使用を効率的に管理・制御するシステム
※アグリゲータとは
・BEMSを用いて、エネルギー管理支援サービスを提供する事業者
・対象設備に分散型電源を追加等
・融資限度額をアップ
<制度内容(個人住宅向け)>
◆融資対象者:府内居住者 ◆融資件数:400件
◆対象設備(工事):太陽光発電のほか、
分散型電源(コージェネレーション等)や
蓄電池、省エネ化工事など
※対象設備・工事は単独または組み合わせ
による設置可能に
◆融資限度額:500万円
◆融資利率:年1.0%(固定金利)◆融資期間:10年
◆融資枠(預託額):20億円(預託額:12億円)