kougi05ito090423

計算機リテラシーM
第5回 文書作成
伊藤 高廣
http://www.micro.mse.kyutech.ac.jp/Literacy
オフィス・アプリケーション
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仕事で使うアプリケーション群
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文書作成(ワープロ)
表計算
プレゼンテーション
ドロー(図形描画)
その他・・・
テキストエディタとの違い
目的
書式
ファイル
文書ドキュメント
書類作成など
見栄えを重視する
段落,文字揃え
インデントなど
アプリケーション独自
の形式
テキストエディタ
プログラム作成など
見やすさを重視する
なし
他のエディタでも使
用できる
文書作成
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「OpenOffice Writer」
文字の入力とフォント
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文字フォント
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
文字の形・大きさ・色など
明朝文字とゴシック文字
明朝 ゴシック
ファイルの保存


保存する際にファイル名を付ける
(テキストエディタと同じ)
拡張子は「odt」
印刷
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印刷を行う前にプレビューする
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印刷したときのイメージを把握できる
無駄に紙を消費しないために…
その他の機能
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
表
箇条書き
図(画像)
文書作成の問題点
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大きな文書を作成しにくい
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
文字の装飾や位置などを
一つ一つ設定しなくてはならない
全体を見通すことが難しい
文書作成の手間
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フォントや修飾を設定するのは
手間がかかり,一貫した形式が難しい
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
1枚の書類を作るだけなら問題ない
数十枚にわたる文書には向かない
できれば,フォントや修飾は自動化したい
大きめの文書
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一貫した書式が必要な箇所
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スタイル
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
ヘッダー・フッター
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
見出し語などの設定
ページ番号など
目次
スタイル
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段落の形式を決める
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
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見出し
標準(ふつうの段落)
インデント
リスト,など
大きな文書作成の手順
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文章を入力する
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
見出しとなる段落を指定する
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
この段階では書式を考えない
文章の構造を考える
見出しの書式を決める

構造に応じた書式を設定する
PDFについて
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PDF(Portable Document Format)
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
パソコンの種類やOSに依存せずに
ドキュメントを配布できる
印刷イメージに近い品質を持つ
レポート提出
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以下の条件を満たすこと

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
今日の講義で使用した文書の
見出しなどを整える(文書内容な何でもよい)
ヘッダー・フッター・目次をつける
文書をPDFとして出力する
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PDFをメールに添付して
[email protected]
へ送る
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

ファイル名は任意
本文に学籍番号,名前
件名は[report3]
締め切りは,5月13日24時