計算機リテラシーM 第5回 文書作成 伊藤 高廣 http://www.micro.mse.kyutech.ac.jp/Literacy オフィス・アプリケーション 仕事で使うアプリケーション群 文書作成(ワープロ) 表計算 プレゼンテーション ドロー(図形描画) その他・・・ テキストエディタとの違い 目的 書式 ファイル 文書ドキュメント 書類作成など 見栄えを重視する 段落,文字揃え インデントなど アプリケーション独自 の形式 テキストエディタ プログラム作成など 見やすさを重視する なし 他のエディタでも使 用できる 文書作成 「OpenOffice Writer」 文字の入力とフォント 文字フォント 文字の形・大きさ・色など 明朝文字とゴシック文字 明朝 ゴシック ファイルの保存 保存する際にファイル名を付ける (テキストエディタと同じ) 拡張子は「odt」 印刷 印刷を行う前にプレビューする 印刷したときのイメージを把握できる 無駄に紙を消費しないために… その他の機能 表 箇条書き 図(画像) 文書作成の問題点 大きな文書を作成しにくい 文字の装飾や位置などを 一つ一つ設定しなくてはならない 全体を見通すことが難しい 文書作成の手間 フォントや修飾を設定するのは 手間がかかり,一貫した形式が難しい 1枚の書類を作るだけなら問題ない 数十枚にわたる文書には向かない できれば,フォントや修飾は自動化したい 大きめの文書 一貫した書式が必要な箇所 スタイル ヘッダー・フッター 見出し語などの設定 ページ番号など 目次 スタイル 段落の形式を決める 見出し 標準(ふつうの段落) インデント リスト,など 大きな文書作成の手順 文章を入力する 見出しとなる段落を指定する この段階では書式を考えない 文章の構造を考える 見出しの書式を決める 構造に応じた書式を設定する PDFについて PDF(Portable Document Format) パソコンの種類やOSに依存せずに ドキュメントを配布できる 印刷イメージに近い品質を持つ レポート提出 以下の条件を満たすこと 今日の講義で使用した文書の 見出しなどを整える(文書内容な何でもよい) ヘッダー・フッター・目次をつける 文書をPDFとして出力する PDFをメールに添付して [email protected] へ送る ファイル名は任意 本文に学籍番号,名前 件名は[report3] 締め切りは,5月13日24時
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