情報機器工学

情報機器工学
専攻科2年共通 後期 必須
担当 遠藤(D)
第一講義室、大講義室
授業の目標と期待される効果
進化し続ける情報機器の基礎知識を習得する

各分野における情報機器の現状を理解する

ネットワークセキュリティについての知識を習得する
細目は以下の通り
1.
情報の入出力装置の基本原理と動作の確認
2.
ネットワークサービスの理解
3.
ネットワークサーバの基本と仕組みの理解
4.
各分野の情報機器の理解
5.
セキュリティ問題の理解

成績評価の方法
定期試験100点
 プレゼンテーション50点
 課題提出50点

総得点率により最終評価を行う
達成度評価の基準
情報機器関連の教科書と同等レベルの問題を出題し、その正
答率が6割以上とする
 情報の入出力装置の基本原理と動作を理解し(6割以上)、
説明できること
 ネットワークの構築と管理の理解(6割以上)
 ネットワークの基本と仕組みを理解し、簡単なネットワークの
構築ができること(6割以上)
 各分野の情報機器を理解し(6割以上)、説明できること
 暗号化技術とセキュリティ問題について、その基本原理を説
明できること(6割以上)
授業の概要と予定 ~前半~
1.
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3.
4.
5.
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7.
8.
ネットワークの基礎技術
TCP/IPプロトコル
ネットワーク接続機器(ルータ、ブリッジなど)
ネットワーク接続機器の動作
入力機器(イメージセンサ、スキャナなど)
出力機器(プリンタ、液晶、CRTなど)
サーバの役割
中間のまとめ
授業の概要と予定 ~後半~
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16.
ネットワークサービス
建設工学系分野における情報機器(プレゼン)
機械・電気工学系分野における情報機器(プレゼン)
電気・電子工学系分野における情報機器(プレゼン)
ネット時代のセキュリティ1(概要)
ネット時代のセキュリティ2(脅威の例)
ネット時代のセキュリティ3(暗号化技術)
期末試験
フォローアップ
授業資料の配布

授業で利用する資料は以下に保存(印刷配
布はしない)
教育用電算システム
\\172.17.10.107\share\遠藤(登)先生\2SK情報機器工学
プレゼンについて






学生自身が専門分野における先端の情報機器に関する技
術の一例を紹介する
例)機械:3DCAD+3Dプロッタ、振動解析
情報:組込みコンピューティング(カーナビなど)
建設:構造解析、福祉関連など
1グループ25分(発表20分、質疑5分)(3~4名)
第10~12回の授業時間で実施(1回に3or4グループ)
スライド+配布資料
11月10日(火)までにテーマ名を報告する(内容の重複防
止)
グループ分け
C科5名、A科13名、M科5名、E科10名、D科4
名
K系:4名×3グループ、3名×2グループ
S系:4名×4グループ、3名×1グループ