表題:挑戦的研究開発を始めたい人のための本 (学生:私も先生のように時代の先端を行く研究開発に挑戦し、充実した研究 者・技術者人生を送りたいと思っています。どうしたら挑戦的研究開発を始めら れるのでしょうか? 大学院を出ただけでは不十分なのは分かりますが・・・。 本書はこの疑問に答えようとしている。) 研究者が具備すべき 知識・能力 □研究テーマの経営能力 □研究計画の策定能力 □アイデア・発想力 □専門分野の知識 □社会動向の把握 □自社の事業に関する全般的知識 必要とするスキル [必須] □外国語 □口頭発表 □報告書作成 □実験計測技術 [望ましくは、または十分条件] □渉外 □ 挑戦的研究開発の企画 立案を新会社設立の事 業計画策定に当てはめる と、 □どんなビジネスモデルで □収支計画は □イニシャルの資本金のてだては □顧客は □新会社の技術力は? □経営陣の実績は? □競合他社の動向は? 研究開発と新規事業の共通点は投資 表題候補 ・挑戦的研究開発を始めたい人のための本 ・はじめての挑戦的研究開発 ・挑戦的研究開発の進め方 ・挑戦的研究開発の基本 ・初心者のための挑戦的研究開発 ・挑戦的研究開発のしくみ ・成功する挑戦的研究開発 ・30才からの挑戦的研究開発 ・独立開業を始めたい人のための本 ・はじめての独立開業 ・独立開業の進め方 ・独立開業の基本 ・成功する独立開業 ・独立開業のしくみ 旧版の内容との関係 以下の項目と挑戦的研究開発との関係は? ・2章大学における研究者教育 ・8章研究の実施 ・9章研究の刈り取り □提言編は削除 注釈 □講義[研究企画]の受講生全体の公約数的事項で 括るのではなく、特定の受講生に焦点を絞って、 表題を考えた。 挑戦的研究開発の具体例 □かまぼこ板マニピュレータ・・・東大(電総研)/佐藤 □超音波振動によるセメント混合物の締固め・・・竹中/内崎 □高出力マイクロポンプ・・・セイコーエプソン/瀬戸 『挑戦的研究開発…こうして始めた』 研究開発の初心者に向かって、挑戦的研究開発を始めたいならばこういう事を勉強 しなさい、と先輩が後輩を指導するのではなく、あるいは成功体験を押しつけるので はなく、挑戦的研究開発を始めたい人に、自らの経験や反省や知恵を淡々と伝える。 異分野の読者には有効な情報を選択的にくみ取っていただく。 導入編 □研究とは □研究の実態 事例編 1章 事例1 ・著者の年齢、研究経歴 ・アイデア着想の経緯 ・テーマの設定の経緯 ・何故始められたのか、根本的理由は? 反省、教訓、当時の悩み、次にやる時はこうしたい。勉強していて役に立った事、勉強が足りないと感じ た事 2章 事例2 3章 事例3 4章 事例のまとめ・・・3人の座談会 ○事例を検討し、本質編や高度化編で述べる事が何故必要なのかについて反省する。 本質編 高度化編
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