資料6[PowerPointファイル/219KB]

児童虐待再発防止施設退所後訪問型支援事業
(委託料)
安心こども基金10/10
児童虐待防止・対応のステージ
1 発生予防・子育て支援
3 早期対応・支援
2 早期発見(通告)
施設退所後における支援イメージと本事業の概要
在宅支援
【市町村】
・子育て支援事業等
【府子ども家庭センター】
・通告事例等への指導
・市町村の後方支援
要求額:8,000千円
府子ども家庭センターによる指導・支援
施設入所(親子分離)
【府子ども家庭センター】
・親指導・子どものケア
・施設退所の判断
・退所後の支援計画策定
現状と課題
【子ども家庭センター】
●通告件数の増加→早期対応・支援に追われている。
●施設退所は親子にとって変化の大きい時期。
(H23年8月、大阪市にて施設退所後、児童相談所が
関わっていた児童が虐待により死亡)
●施設に再入所した場合、入所期間は長期化
【市町村】
●施設退所後の支援についてはノウハウがない。
4 再発防止
施
設
退
所
・専門的な指導・支援
・市町村の後方支援
市町村による支援
事案の変化に
応じて
担当を変更
・相談や定期的な訪問等
・市町村の子育て支援事業の活用
事業の目的・内容
●施設退所後の家庭に訪問支援員による家庭訪問を実施
→効果的な支援のあり方を明らかにする。
●訪問支援員:子ども家庭サポーター
(H13~18年度、府が養成した人材)
●効果的な訪問型支援についてガイドラインを作成。
●市町村において施設退所後の訪問型支援が実施できるよう市町村
と連携・協力
●事業実施期間 平成24年度
●子育て支援・児童福祉を専門とする民間団体へ委託
H24年度
【委託先団体】
・訪問支援員に対する①研修、②訪問先とのマッチング、③SV
・ガイドラインの作成、市町村への研修
【子ども家庭センター】事例の選定、市町村との調整
H25年度~
市町村の実施する国庫事業等において、本事業で
ノウハウを習得した訪問支援員とガイドラインを
活用し、子ども家庭センターとの協力のもと、
施設退所後の児童の家庭に訪問型支援を実施