10月度御書学習会 日女御前御返事 **支部・御書学習会 背景と大意 56才 於身延 与日女御前 別名「御本尊相貌抄」 御本尊は胸中の肉弾にある 信によってのみ仏法に入れる 建治三年 御本尊相貌抄 御本尊の相貌について記す 題目・四天王・二仏・菩薩 諸天善神・悪神・総ての神 接諸大衆・皆在虚空 虚空会・総ての生命を顕す 「万人の成仏」が仏の大願 現当二世の功徳 現在には 幸いをまねぎ 後生には この御本尊 現世:現在の世 当世:当に来る世・来世 目先の功徳(顕益)より 妙法に生き、妙法のため戦う 生も歓喜・死も歓喜 冥益 永遠の 生命 悪知識と善友 遊女 悪への誘惑 悪知識 生活破綻 不幸の道 成仏の妨げ 謗法の者を防いで善知識と親しくしなさい 善知識とは創価家族 胸中の肉団 仏は我が生命にある 現実生活に仏界を現わす 御本尊は我が命の明鏡 万人の成仏は仏の大願 胸中の仏界を自他共に開け 九識心王真如の都 識:認識作用 目・耳・鼻・舌・身 九識:根本清浄識・阿摩羅識 究極の悟り、真理、最高の所、から 心王真如の都 万人に仏の命が厳然と存在する 認識法としての九識を自己の基盤に 十界具足 御本尊に十界の衆生全てが具わる 全ての衆生が妙法の当体 曼陀羅とは輪円具足 輪円具足 功徳聚 御本尊こそ 真の曼陀羅 以信得入 信を以って入ることを得 法華経譬喩品第三 智慧第一 信により 舎利弗 成仏 信心により功徳・成仏が決る 宝塔 見宝塔品11で大地より湧出 七宝で飾られた宝の塔 釈迦・諸大衆が空中で会座 宝塔品の儀式 虚空会の儀式 宝塔とは胸中の御本尊 まとめ 冥益こそ現当二世の幸福 仏・御本尊は我が胸中にあり 成仏は智慧でなく以信得入 全ては信心の厚薄で決る 「無二の信」が 「胸中の仏」を開く
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