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第二章 雇用管理
4月20日
F班 土橋・キー・後藤・服部・橘
1.採用管理
採用:企業が必要とする労働サービスを充足する
ために、外部労働市場から人的資源を保有する労働
者を調達すること。
欠員数(不足数)を確保するための計画→採用計画
必要採用数の算定
○短期:欠員が出てから活動(欠員補助型採用)
○中長期:今の必要数だけでなく、将来の必要数も
算定
人的資源の性格
○即戦力の採用:欠員補助型の採用
→随時採用または不定期採用
○訓練可能性に基づいた採用:新規学卒者
→定期採用
採用の主体別
○本社採用:事業所間異動あり
○事業所採用:原則異動なし
採用後のキャリアの違いに関連していることが多い
インターンシップ制:専攻分野や将来のキャリアに関
係した就業体験を行う機会を提供する仕組み。
↓
在学中に実施するため長期実習を行うことが難しい
。
募集と選考
募集方法:縁故採用・店頭における求人掲示
公的・民間の職業紹介機関
インターネットの求人サイト・求人誌
採用する労働者の雇用形態の種類・募集範囲によっ
て有効な手段が異なる
法律上の規制
法律:労働者の職業選択の自由・企業の採用の自
由・採用基準をどうするか決める選択の自由が保障
障害者雇用促進法:一定の雇用率を義務付け
男女雇用機会均等法:性別を理由とする差別禁止
法律の改正
○雇用期間を定めた契約を結ぶ場合
→1年から3年に延長
○同一の企業での契約期間が通算5年を超える
→定めのない契約に(無期転換ルール)