SuperKEKB LER SRMとXRMのソースベンド 2010.7.6 フラナガン LERのlattice file • 森田さんの最新lattice fileはItalyIPB5P。 • DISPファイルのある最新のlattice fileは ItalyIP21B5。 • アーク部が変わっていないということ。 ItalyIP21B5には: – SRMの原点BSWFRPの ρ=85.67 m – その直上流B2SFRPのρ=15.87 m • 両方とも現KEKBのまま。 • 来週のSuperKEKB打ち合わせ変更を正式に頼むつもり。 XRMのベンドの半径 • 曲げ半径の条件: – マスクに当たるパワーが50W以下 • シミュレーションによると温度上昇は~5°/W • この条件で温度上昇が250°以下。 • マスクの前に1 mm x 1 mmの穴が入っている銅ヒート シールドがあると仮定。(注:CesrTAではφ3 mmの穴が ある。) • ビームからマスクの距離が6 mと仮定。 – ディテクターの検出光量は100 photons/pixel/mA/bunch/turn以上。 • 実績あるFermionicsディテクターと仮定。 • 50x500 μm InGaAs • マスクからディテクターの距離が24 mと仮定。 BS2FRP ρ=15.87 m (l=89 cm) • Be窓の厚さ=1 cm • マスクに当たるパワー =48 W • 検出された光量 =41,000個の光子 – ピーク@~20 keV BS2FRP ρ=71.12 m (l=3.99 cm) • Be窓の厚さ=0 cm • マスクに当たるパワー =23 W • 検出された光量 =42,000個の光子 – ピーク@~5 keV BS2FRPを伸ばすことのメリット • パワーが低くて、Be窓の必要ない – 真空グループとして作りやすい。(金澤氏より) • スペクトルが比較的にソフトなので、検出しやすい。 – 似たスペクトルとディテクターでCesrTAで実績あり。 – CesrTAとほとんど同じビームライン構造で済ませる。 • デメリット: – 長くなるから込む? – ビームからマスクの距離が少し長くなる。 • でもメリットが大きい。 • これから、ビームラインのラフな設計とレゾリューションプ ロットを作って、来週のSuperKEKB打ち合わせで変更要求 した方が良いと思います。 その他 • 床工事:小野さんに任せる。 • チラー:水の抜いておく。 • ミラー:しばらくそのまま、けど後に取り出して 再研磨? • DRの施設部との打ち合わせがそろそろ始ま る。 • 振動測定:固定ジグの準備中(池田氏)
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